2021年06月24日

清遊雲便りNo.16:ヒーローだワン! (U´・ェ・)

コンビニで『昭和島39年の俺たち』を見つけて買ってしまった。何が気になったかと言えば「エマニエル夫人」の見出し! 懐かしいわヾ(o≧∀≦o)ノ゙


………だったのですが「あれ? エマニエル夫人ってもっとダイナマイトバディだった気がしたけどそうでもなかったのね」でした(;´∀`) 同い年のダンナさんも同意見(笑) あの籐の椅子に憧れた幼い頃はもっと純粋だった気がするな。



他にも面白い記事(あくまで私基準)はたくさんあったのですが、メイン記事の『ヒーローは孤独だ』にあった「孤独を癒してくれる忠実な僕(しもべ) ヒーローは犬派」に書かれていた

猫は平和を守ってくれない
猫なんて呼んでもこない

……ヽ( ;゚;ж;゚;)ノブッ ! 猫好きの皆さま、申し訳ない!



………ちなみに『バビル2世』には主に忠誠を誓った僕ロデムがいるが、あれは黒豹(ネコ科)である。ネコ科はヒーロー界隈にはレアケースで、他には『ゲゲゲの鬼太郎』の猫娘がいるくらいだ。やはり猫という生き物は、人間様をドンくさい大きな猫としか認識していないという説もあり、主従関係の埒外に存在しているのだから、戦場ではとても背後を任せられないのである。…… (P21)



猫を戦場に連れて行った武将もいますけどね(ФωФ)

https://intojapanwaraku.com/culture/85373/



……ジュン号、パトラッシュ、ラッシー、リュウ、ジョリィ、千代錦、イギー、ドーベルマン刑事、流れ星銀……、頼りになる犬が多過ぎて、もはや猫の出る幕なんてないね。


と締め括られていましたが、赤川次郎さんの『三毛猫ホームズ』とかは認めてもらえないのか〜検索すると結構、猫が探偵!みたいな話とかあったので、機会があれば読んでみようかな。

【猫探偵 漫画 ためし読み】
https://booklive.jp/product/index/title_id/257707/vol_no/001



こちらはあたたかい場所を求めて車のボンネットに入ってしまった猫たちの記事。助かってよかったです。


【ボンネット仔猫】
https://ameblo.jp/mizunotunagari3776/entry-12681599326.html


【昭和39年の俺たち 7月号】
https://books.rakuten.co.jp/rb/16742044/


この記事へのコメント

1. Posted by 猫ムスメ   2021年06月25日 05:17
エマニエル夫人、あまりに有名なので学生時代レンタルビデオを借りて見てみるも面白さが全く分からず、原作の本を借りて読むもまた分からず…な私でした(-。-; ただ、あの椅子に座ってるシーンは確かに印象に残ってますね。

猫が探偵と言えば柴田よきしさんの「猫探偵 正太郎シリーズ」、そしてリリアン・J・ブラウンさんの「シャム猫ココ」シリーズが大好きです。
特にココは途中からどハマりしてシリーズ(かなり沢山出てますが)短い期間で全て大人買いし読破しました。その後も新しい作品が出ると即買いに走ってましたが、作者死去により終了。本当にガックシ来たものです…

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/シャム猫ココシリーズ
2. Posted by オスカー   2021年06月25日 08:26
猫ムスメ様
「エマニエル夫人」に原作があることは今回の記事を読むまで知りませんでした。とにかく映像がショーゲキ!だったので(;´∀`)
「シャム猫探偵ココ」シリーズ、知らなかったです。今度探して読んでみたいです。ご紹介ありがとうございました!
3. Posted by さち   2021年06月26日 09:17
猫なんて呼んでも来ない。猫は逃げるものだと思っているので、近寄って来た時の喜びもひとしおです(=^・^=)
三毛猫ホームズ、昔、手当たり次第に読んでいました。今も続いているようで凄いですよね~。
密かに、猫ムスメ様ご紹介の「シャム猫ココ」が気になって、図書館で予約してしまいました(;^_^A
4. Posted by オスカー   2021年06月26日 16:50
さち様
「シャム猫探偵ココ」シリーズ、新たな読者が増えて作者も天界で喜んでもいるのでは? こうして読書の輪が拡がるのは嬉しいです。表紙も味がありますよね。
猫はにゃ〜ん!とのびるとこが魅力的だと思います(笑)

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