2022年03月02日

春和雲便りNo.2:如月の本棚 📚 〜 2022.2 (ФωФ)

2月の読書メーター
読んだ本の数:52
読んだページ数:5790
ナイス数:1412

つるつるとザラザラの間(1) (アフタヌーンコミックス)つるつるとザラザラの間(1) (アフタヌーンコミックス)感想
爬虫類が苦手なのに家業だからお手伝いしている男子と爬虫類大好きな女子の話。ところどころに青少年の健全な妄想が挟まれていてほほえましい。実際、トカゲやらカエルやらペットにしようとは思わないけれど、愛情込めてお世話している人たちは素敵だと思う。ふたりの関係がどんな風に進んでいくのか、おバカな友だちの行動も気になる。絵柄頑張った可愛くて癒される。
読了日:02月01日 著者:月子
夜の動物園 (角川文庫)夜の動物園 (角川文庫)感想
タイトル買いだったと思う。閉園間近の広大な動物園で起こった銃撃事件に巻き込まれた母子。1/3くらいまでは頑張って読んだけれど、だんだんまどろっこしくなってきてあとはパラパラと流し読みしてしまった。途中の回想場面?とか話が中断するように感じてドキドキハラハラ感はあんまり……。母親の愛情深さを描きたかったのかもしれないけれどう~ん、思っていた内容ではなかった。銃社会は怖い。あと閉園ギリギリまで動物園や遊園地にいるのはやめようと思った。(出かけないけど)
読了日:02月01日 著者:ジン・フィリップス
葱感想
葱が一束99円で売られている……というニュースを見て、このタイトルを思い出して読む。葱は一体いつ登場するのかと思っていたら……そうよね、恋心も大事かもしれないけれど、それより生活、食べることが大事! (笑) ふたりの女給さんの対比も夢見がちな乙女の過ごし方も器用貧乏っぽい殿方も、それにチャチャをいれるような文章も面白かった。これから葱を見るたびに食べるたびに思い出すかもしれない。
読了日:02月02日 著者:芥川 竜之介
北森サイ短編集 1北森サイ短編集 1感想
「女王のトランク」の作者と「泣き虫とうさん」の作者が同じ人だとは思っていなかった。モーニング掲載時に読んでいて好きな話だった。他の作品も綺麗でやさしい。noteのマガジンを購入。
読了日:02月03日 著者:北森 サイ
雪渡り雪渡り感想
「堅雪」について検索していた時にみつけた話。教科書にも載っているらしいけれど、私の学生時代には縁がなかった作品。「堅雪の狐月夜となりにけり」(及川澄)はこの話を下敷きにした句なんだなと思った。朗読したら楽しそう。絵本も見たい。
読了日:02月03日 著者:宮沢 賢治
王のいばら(1) (冬水社・いち*ラキコミックス) (いち・ラキ・コミックス)王のいばら(1) (冬水社・いち*ラキコミックス) (いち・ラキ・コミックス)感想
2巻まで無料で。思っていたよりもヒロインが純粋で可愛くて一生懸命で好み(笑) まわりの殿方も(オジサマ方を含めて)カッコいいし、好きだわぁ。ただやっぱり先が長いのね。完結しているのでいずれ全部読みたい。彼女の母親もワケありなんだろうな。
読了日:02月04日 著者:戸川 視友
週刊SPA!(スパ) 2022年 2/8 号 [雑誌] 週刊SPA! (デジタル雑誌)週刊SPA!(スパ) 2022年 2/8 号 [雑誌] 週刊SPA! (デジタル雑誌)感想
◆「不幸度ランキング」年代としてはバブル世代なんだけど、ちっともいい思いをした記憶がない。年金に関しては団塊ジュニア世代は「払い損確定世代」に…そしていろんな世代の中で1位になっていた。2位はポスト団塊ジュニア世代。現40代の皆さん、当てはまらない方もいると思いますが、なんとも悲しい結果です。◆「風俗3.0」サービス革命……なんだかスゴいことになっているのですね💦 玄関あけたら2分で…!? 風俗案内所とかあった気がするけど、コレはもう化石なのかも。◆「アラサーちゃん」「ゴー宣」久しぶりに読みました。
読了日:02月04日 著者:
初夢初夢感想
元気ハツラツ、あちこちに新年の挨拶まわりをするのぼさん。ああ、夢なんだよね、夢なのよ……初夢だから嬉しいのだけれど、やっぱり目覚めてしまうのね……この夢の楽しさを支えに闘病を続けたのだろうか。せつない、かなしい。
読了日:02月05日 著者:正岡 子規
遺伝遺伝感想
「私」が刑法学者になった理由が語られる。
知らなくていいこともあるけれど、ずっと知らないでいるのと、どちらがよかったのか……あんまりいろんな事情を知るのもよくない。どんな形で責任を取ることになるかわからない。そして全部話せないなら何も言わないでおけばよかったのに……ばぁさん、ひどいよ(;´д`) 「遺伝」のタイトルが意味深。
読了日:02月05日 著者:小酒井 不木
男の顔男の顔感想
短いホラー。銀杏の木を見上げる時には気をつけよう。気にしない人はきっと「気のせい」「見間違い」で終わる。
読了日:02月05日 著者:田中 貢太郎
海坊主海坊主感想
泉鏡花から聞いた怪談話ということだろうか。海坊主というと海中にいる大ダコのイメージだったけど、この得体のしれない坊主と女の場面が怖い……どうすればよかったんだ?
読了日:02月05日 著者:田中 貢太郎
酔ひもせず: 其角と一蝶 (光文社時代小説文庫)酔ひもせず: 其角と一蝶 (光文社時代小説文庫)感想
タイトルと表紙からお耽美な話かなとちょっとばかり期待していたのですが、残念ながら…な遊郭での事件の謎解きをする俳諧師と絵師の話。その後のふたりについてはアッサリしすぎなのでは? 別に改めて話を書いた方がよかったと思う。謎解きもイマイチわからなかった…のは私の理解力不足か?(;´д`)
基角の名前といくつかの作品は知っていたけれど、英一蝶はどうしても英泉と一緒になってしまい、なんだか話にのめり込めなかった。あと鯖猫長屋シリーズが浮かんだのも今一つな原因かも。
読了日:02月05日 著者:田牧 大和
愛するあなたの子を授かって、十月十日後に死ぬつもり。 (朝日文庫)愛するあなたの子を授かって、十月十日後に死ぬつもり。 (朝日文庫)感想
タイトルが気になり読んで見る。出てくる男たちがクズだった。最初から重苦しい話題で、その後に出てくる女性たちもまだ若いのにそんな……な人生で。こんなにうまいこと出会いは重ならないだろ、とツッコミを入れながらイッキ読み。事実は小説より奇なり、であり得るかもしれないし。流産したのにまだお腹にいると思って妄想日記を書いている場面とかは辛かった。野外それが役立つのだけれど。全体的に母性を強調するように感じてそこはあんまり…かな。赤ちゃんも女の子だし。ちーちゃん、私なら「千紘(ちひろ)」とつけたい(笑)
読了日:02月06日 著者:夕鷺 かのう
侵略!イカ娘 1 (少年チャンピオン・コミックス)侵略!イカ娘 1 (少年チャンピオン・コミックス)感想
アニメを見ていたので懐かしくなって……イカちゃんのキーホルダーとか持ってました(笑)
読了日:02月06日 著者:安部真弘
おんな三代物語おんな三代物語感想
主人公の家は小さな旅館「竹林亭」。その敷地を狙い大手リゾートホテルが動き始め、強引に立ち退きをせまられ、それを阻止すべく祖母、母。板前さんたちと奮闘するという王道スタイルかな。恋愛で盛り上がる甘い雰囲気が少なかったのでラストはちょっと唐突な気もした。1巻でうまくまとまっている。
読了日:02月08日 著者:神奈幸子
妻は家にいます。妻は家にいます。感想
早い段階で「そうだろうな」気づいてしまうのが残念……書きたい内容はわかるのだけれど。あとよそのウチのことを親切ぶって知りたがるご近所さんは本当にキラい(`Δ´)

読了日:02月08日 著者:植原 剛
新 金の斧 短編小説新 金の斧 短編小説感想
童話「金の斧」のパロディ。こういうパターンもあるのか。
読了日:02月08日 著者:皇 南輝
銀のおに銀のおに感想
ずいぶん前にダウンロードしていた短い漫画。別の「銀の鬼」という漫画を読みたくて検索した時に見つけたんだと思う。「銀のおに」(西洋風)と雪んこ(昔話風)の出会い。春が来たらお別れ。また雪の季節が来ても会うことはない。ちょっと哲学的かも。
読了日:02月08日 著者:吉田より
3分で読める! コーヒーブレイクに読む喫茶店の物語 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)3分で読める! コーヒーブレイクに読む喫茶店の物語 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
実際3分もかからずババッ!と読み飛ばしてしまうような話もあったようななかったような(;´∀`) オチが読めてしまうものもあって、それは仕方ないのかなぁ。「子供お断り」私もあんな煩いガキはお断りだ!
新しい作家さんとの出会いを求めてアンソロジーを買うのだけれど、今回はSwindさんという作家さんが初読みでした。名古屋のモーニング、体験したい! あと昔、池袋に「カトレア」という大きな喫茶店があったと思うのだけれど、検索しても新宿のカトレアも話題しかない……イヤ、たしかに池袋にもあったんだけどなぁ。
読了日:02月08日 著者:
長い道 (Action comics)長い道 (Action comics)感想
なんか不可思議な話……道さんがフシギちゃんだからなのか、「大東京ビンボー生活マニュアル」のコースケと彼女と似た雰囲気かと思ったけど、コースケは働き者だったし。シャガールの絵を眺めているような気分になった。「◯◯どの」って相手を呼ぶ人には会ったことがないな。
読了日:02月09日 著者:こうの 史代
おらおらでひとりいぐも 特別小冊子おらおらでひとりいぐも 特別小冊子感想
イラストが可愛い。ちゃんと1冊読みたいと思った。Kindle無料版。
読了日:02月10日 著者:若竹千佐子
大人の語彙力が使える順できちんと身につく本 無料試し読み版大人の語彙力が使える順できちんと身につく本 無料試し読み版感想
こういう本はたくさん出ているのだろうけれど、読みやすくていいかなと思った。でも買うまではちょっと……(;´∀`) Kindle無料。
読了日:02月10日 著者:吉田裕子
狂った人魚 シナラバギト狂った人魚 シナラバギト感想
Kindle無料。出ているシリーズは全部ダウンロードして読んだ。仲良しのサンマを助けるために陸にあがった人魚。ちょっと変化球の人魚姫と学校生活とアイドルの話。続くのかよくわからないけど、ちゃんとふたり?に再会して欲しい。
読了日:02月10日 著者:九葉
カカオ90パーセント: ビターエンドBL短編集 (えりか書房)カカオ90パーセント: ビターエンドBL短編集 (えりか書房)感想
創作サイトでガチムチ系のBLを読んだ後なので、こちらの話はとても清らかに感じました(^^;))) 淡い初恋みたいな……悶え苦しむような恋心というより憧れに近い気持ち? タイトルにあるようにハッピーエンドはないですが、サラサラと読める、初めて薔薇の世界に足を踏み入れる方には嫌悪感なく読めていいかもしれない、と思いました。
読了日:02月11日 著者:楢川えりか
陸くんは、女神になれない (幻冬舎文庫)陸くんは、女神になれない (幻冬舎文庫)感想
陸(リク)ではなく隆(タカシ)だと思っていた。表紙はイマイチ。4つの連作短編集。高校生のあやふやで揺らめいていて大人になれないし子どもには戻れないし…いろいろ詰め込み過ぎな印象もあるけれど、うまくまとまっていると思った。最初、一花の身体をさわる陸の無神経さがイヤで読むのをやめようかとも💦 共依存にならずそれぞれの生き方をお互いに認めあって大切に過ごしていって欲しいなと思う。札幌が舞台の雰囲気はあまりなかったかも。教師のだらしなさはちょっと。思う人には思われず……同世代が読んだらもっとキュンとなるのかな?
読了日:02月12日 著者:田丸 久深
タイムマシン奇譚タイムマシン奇譚感想
タイムマシンは夢でもあるけれど…やっぱり夢のままの方がいいんだろうな。表紙を見れば三億円事件のアレだとわかるけれど画風も昭和感がいっぱいでした。
読了日:02月12日 著者:はちのやすひこ
【読む野球決定版! 】よみがえる1970年代のプロ野球 Part.1 [1974年編](週刊ベースボール別冊 立春号) [雑誌]【読む野球決定版! 】よみがえる1970年代のプロ野球 Part.1 [1974年編](週刊ベースボール別冊 立春号) [雑誌]感想
球団名、ユニフォームの変遷、名選手たちなど懐かしく……実家近くに大洋ホエールズの後援会?みたいなのがあって、そのツテなのか父と巨人戦を観戦した記憶がうっすらとある。♪高田の背番号も知らないくせに〜の高田繁さん、「ヤクルトの若松、ヤクルトの野菜ジュース」のCMの若松勉さんなど小学生時代の記憶が浮かんできた。
読了日:02月12日 著者:
スミコさんスミコさん感想
お試し版で2話読んだのだけれど、おばあちゃんからボクになったスミコさん。いろいろ考えます。
https://store.voyager.co.jp/publication/9784862398154
読了日:02月14日 著者:平野公子
ねこは るすばんねこは るすばん感想
本屋さんでみほんがあったので読む。表紙の猫の絵からとても可愛い! 身だしなみをととえてくれる床屋さん?の場面が好き(о´∀`о) そして最後の、あのお出迎えの表情は反則でしょ!と思った(笑)

https://www.holp-pub.co.jp/nekowarusuban/

読了日:02月14日 著者:町田 尚子
週刊ポスト 2022年 2月18日・25日号 [雑誌]週刊ポスト 2022年 2月18日・25日号 [雑誌]感想
◆口福カラースペシャル「時代小説で味わう江戸料理」 池波正太郎氏の仕掛人梅安の白魚の卵とじ、剣客商売の浅蜊のぶっかけ、鬼平の餡かけ豆腐、高田郁さんのみをつくし料理帳から牡蠣の宝船、和田はつ子さんの料理人李蔵捕物控から梅風味雑穀飯と鮪の塩揚げ丼。1日3食が定着したのは元禄期以降だそう。料理の写真はどれも美味しそうだった。小説はどれも読んだことがない(;^_^A◆著者に訊け!ノンフィクション「ソ連兵へ差し出された娘たち」の平井美帆さん。記事を読むだけでもなんということを!と思う。
読了日:02月15日 著者:
歴史人 2022年3月号歴史人 2022年3月号感想
【保存版特集 日本史の名言400】
定番の戦国武将たち〜信玄さんの言葉を読んで満足する山梨出身(笑) 他にも清少納言、一休、聖徳太子、近藤勇などなど。切り絵も綺麗だった。
読了日:02月16日 著者:
舞妓さんちのまかないさん(1) (少年サンデーコミックス)舞妓さんちのまかないさん(1) (少年サンデーコミックス)感想
京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らすキヨ。仲良しのすみれとのやり取りとか可愛い。華やかな花街のしきたりとか舞台裏がわかるし、普通の日のごはんの有り難みも。青森のおばあちゃんもいいなぁ。アニメ化、ドラマ化とか知らなかったな。実写に関しては写真だけみたけど、う~ん、やっぱり漫画がいいな。3巻まで読んだけど、19巻まで出ていてまだ連載中なんですね。
読了日:02月16日 著者:小山愛子
週末キッチン 1巻 (LINEコミックス)週末キッチン 1巻 (LINEコミックス)感想
2巻まで。男3人で外食したり旅行したりおうちで仲良くご飯食べたり(それぞれ食べ方が違うのがまたイイ)飯テロ攻撃しあったりと楽しい。沼袋が出てきたけど、昔兄が住んでいたので懐かしく……なるほど記憶になかった(笑) というかもう30年以上前なので駅周辺も変わっているし。出てくるネコも可愛い💕
読了日:02月16日 著者:トータス杉村
水仙の幻想水仙の幻想感想
美しい文章で水仙の美しさが語られている。
「孕む」という言葉がなんというか……な気がしないでもない。生涯、清らかな尼僧がほとんどだとは思うけれど、最後の一文はちょっと引っかかるのは私が清らかさから遠ざかっているからか(-_-;)
読了日:02月17日 著者:薄田 泣菫
お転婆娘と顔無しの男(1) (GANMA!)お転婆娘と顔無しの男(1) (GANMA!)感想
4巻まで無料だったので読む。タイトルからギャグ色が強いと思っていたけれどそれほどでもなく、お転婆娘はもうちょい可愛い方がいいかなと思うけれど、話はワクワクして面白い。顔無しになった理由はとりあえずわかったけれど、お転婆の産みの親についてとかまだまだ謎が……ああ、続きが気になる!

https://higamata.jimdofree.com/

読了日:02月17日 著者:灯釜田龍
DIVA 1DIVA 1感想
あれ? 途中まで読んで登録していたと思ったのになかった💦 最終巻まで読んだ。板本こうこさんの「サンディ!」を思い出すような歌姫の物語。王道といえば王道の恋愛物語かな。小野さんの名前はよく目にしていたけれど、読んだのは初めてかも。
https://www.sukima.me/book/title/BT0000363791/
読了日:02月19日 著者:小野 弥夢
女のいない男たち (文春文庫)女のいない男たち (文春文庫)感想
映画の宣伝を見て興味が沸いたので読む。「ドライブ・マイ・カー」は西島秀俊さんイメージよりもうちょい歳上の感じがした。奥さんの最後の相手は速水もこみちが浮かんでしまった(笑)「木野」は「イエスタデイ」の夢の話がとても好きになった。「シェエラザード」のヤツメウナギの話にザワザワ。この話も好き。書き下ろしの表題作は飲み屋でオッサンがグダグダしゃべっているようであんまり……だったけど、長編は読んだことがないけど、やっぱりうまい作家さんだと思った。表紙も好き。
読了日:02月19日 著者:村上春樹
野性のセロリ野性のセロリ感想
青空文庫で詩を探していた時にタイトルが変わっていて面白そう!と思ったので読む。オノマトペというかDAIGOのような言葉が並んで、深く考えるべきなのかサラリとかわすべきなのか、よくわからない(´д`|||) キャッチャーなフレーズもあるのだけれど、全体的にナゾ(笑)
https://www.longtail.co.jp/eime/
読了日:02月19日 著者:青木 栄瞳
歌舞伎町の洗濯屋さん 1巻: バンチコミックス歌舞伎町の洗濯屋さん 1巻: バンチコミックス感想
タイトルそのまま、歌舞伎町のクリーニング店の話。店側にも客側にもいろんなことがある。私もちょっとだけクリーニングの受付(パート)をしたことがあるので、ポケットの中に入ったままのモノとかなかなか引き取りに来てくれないとか、クレームとか……いろいろあったなぁ、と思い出した。
読了日:02月19日 著者:駒魔子
本と踊れば恋をする (角川文庫)本と踊れば恋をする (角川文庫)感想
タイトル買い。表紙からもしやBLか?と思ったけれどそんなことはなく……薄い本のわりには結構中身が詰まっていたような気がする。渋谷近辺や神保町などに馴染みがない人にはイメージしにくいところはあるかも。主人公が本を読まないというのはちょっとなぁ、とかキャラを作りすぎな気も…とかはあるけれど、サクサクと読めたし、全体的に悪くはなかったです。もしかしたらシリーズになるのかな?
読了日:02月19日 著者:石川 智健
たからげた (日本の民話えほん)たからげた (日本の民話えほん)感想
『ものと人間の文化史シリーズ』の下駄のところに「神のはきもの」とあって、検索していたらこの話が。やっぱり欲張るのはダメですねぇ。背が縮むというのは面白い発想だった。
読了日:02月21日 著者:香山 美子
花に隠す ~私が捨てられなかった私~ (集英社オレンジ文庫)花に隠す ~私が捨てられなかった私~ (集英社オレンジ文庫)感想
以前読んだ「おにんぎょうさまがた」が面白かったのでハズレはないだろうと思って、タイトルと表紙買いした1冊。季節が四季ではなく6つになった世界。極端に暑い日と極端に寒い日が3日間。いずれそうなるのかも。それぞれの作品のタイトルも扉に引用された言葉も意味深で構成も面白かった。「ラストタイム」は(うろ覚えだけれど)タニス・リーの「銀の恋人」を思い出した。どの話も好きだけれど「レイニーデイ」と「イン・ザ・クローゼット」のラストがいい。またこの作者の作品を読みたい。
読了日:02月21日 著者:長谷川夕
雲のいろ/\雲のいろ/\感想
「蝶々雲」という言葉を知り、検索していたら見つけた随筆。雲の形も名前もいろいろ。
読了日:02月22日 著者:幸田 露伴
奇跡を呼んだ猫たちのおとぎ話奇跡を呼んだ猫たちのおとぎ話感想
中古本で買ったら改題されて文庫が出ていた。毎日ちまちま気になる話から読んだ。収録作品はコチラ→https://www.honyaclub.com/shop/g/g19464908/
読了日:02月22日 著者:ジョン・リチャード スティーブンス
ひとでちゃんに殺される (新潮文庫)ひとでちゃんに殺される (新潮文庫)感想
ひとでなしのひとでちゃん。最初は純粋なホラーかと思っていたのに後半はひとでちゃんは黒井ミサちゃんなのかな?な展開に。笑うべきなのか怖がるべきなのか呆れるべきなのか、なんだかよくわからなくなってしまった。「BLEACH」や「化物語」がなんとなくぼや〜と浮かぶ。「ひとでちゃんの戦いはまだまだ続く!」みたいな終わり方にシリーズにしたいのかな?と思った。なんかジャンプの漫画みたいな話。若者向けなのかな、やっぱり。ちょっと読みたい話と違って残念。生贄を誰にするかは心理テストを思い出した。エンカウンターみたいな感じ。
読了日:02月22日 著者:片岡 翔
赤い天使―白衣を血に染めた野戦看護婦たちの深淵 (光人社NF文庫)赤い天使―白衣を血に染めた野戦看護婦たちの深淵 (光人社NF文庫)感想
大陸に渡った主人公を取り巻く男たちとの関係が淡々と描かれていて読みやすかった。戦地に来て自分の欲望にたくさんの種類があると気づき、それが全部充たされたと感じるさくら。「純潔というのは心の問題だよ」「おれは想像するが、いつか戦争が終わって、方々でいろんな体験をした人間が、またひとつの社会にすむようになったとき、おれたちは、戦争を知らない連中を軽蔑するだろうって、な」「胸にぶらさげられた勲章じゃない。心にはりつけられた勲章だ」こう話した男も死んでいった。若尾文子さんで映画化されていたのは知らなかった。
読了日:02月23日 著者:有馬 頼義
週刊ポスト 2022年 3月4日号 [雑誌]週刊ポスト 2022年 3月4日号 [雑誌]感想
◆現役東大女子3人のパパ活。就活にも通じるというしたたかさ。まぁパパもそれなりの方たちなので社会勉強もしてお金も手に入ってなんだろうなぁ。◆三途の川から生還した人たち。臨死体験談。医療技術の発展により心停止の状態から再び息を吹き返すケースが増加傾向しているそうだ。◆高田文夫のコラムは54歳で急死した西村堅太さんを追悼。「桃太郎とキジのごとく、石原慎太郎のお供でちゃんと三途の川を渡ったろう。」◆おっぱいに潜む性感帯と愛し方(〃ノωノ)◆妄想袋とじ・昭和レトロなラブホ! 撮影協力はホテルファンタジア✨
読了日:02月24日 著者:
川端茅舎集川端茅舎集感想
読んだのは句集。青空文庫で。序文に「茅舎君は真勇の人であると思ふ。自分の信ずるところによつて急がず騒がず行動してをる。 茅舎君は雲や露や石などに生命を見出すばかりでなく、鳶や蝸牛などにも人性を見出す人である。 露の句を巻頭にして爰に収録されてゐる句は悉く飛び散る露の真玉の相触れて鳴るやうな句許りである。」 と高浜虚子が書いている。四季を彩る花や虫、行事など美しい日本画のような雰囲気。「今、虚子先生の序文を頂いて無上な幸福な感じがする。本当に少年のやうに幸福な感じがする。」という言葉も素敵。
読了日:02月27日 著者:川端茅舎
猫と竜 (宝島社文庫)猫と竜 (宝島社文庫)感想
漫画を先に読んでいたので話には入りやすかったかも。猫に育てられた竜の子ども。大きくなり子猫たちを養育、教育する。時々挿し絵が入るし文章も「なろう」作家さんらしいという感じ。最初、表紙もシンプルだし作者名がカタカナだったので外国の児童文学の翻訳本だと思っていたマヌケです(;^_^A
読了日:02月27日 著者:アマラ
ホオズキのランプホオズキのランプ感想
Kindle版。タイトルと表紙が綺麗だったので。表題作のみだと思っていたら「つき」と「勇気の赤い実」という短い話が先にあった。連作ではなくて単独の話。昼間は見えない、気がつかないものも夜になると出会えたりする。「ホオズキのランプ」は不思議な店でなりたいものに変身させてくれる。変身したことで得られた自由と気づかされたこと。子どもだったらこう思うだろうなぁ。予定調和ではあるけれど、まわりに感謝して明るく素直に健やかに!な子どもの姿は悪くない。もっと大人の話かと思っていたらかなりのメルヘンだった(笑)
読了日:02月27日 著者:雨東 志保
血の間隔 1巻 (まんが王国コミックス)血の間隔 1巻 (まんが王国コミックス)感想
新聞で「命を見つめるフォト&エッセー」でエッセー部門で日本医師会賞を受賞した【「わたし」の肯定】を読み(コメント欄へ)この漫画を思い出した。エッセーには筋ジストロフィーと診断され30年経った兄への複雑で赤裸々な思いが綴られていた。婚約破棄され自殺未遂、父親の享年42歳を越えたいという兄。この漫画では妹が知的障害者で兄はその事に苛立っている。その立場にならないとわからないことがある。でも想像することで何かかわるかもしれない、出来るかもしれない。いろいろ考えさせられる。
読了日:02月28日 著者:吉田 薫
猫と竜 冒険王子とぐうたら少女 (宝島社文庫)猫と竜 冒険王子とぐうたら少女 (宝島社文庫)感想
前巻の説明があるのでここから読んでも特に問題はないような気もする。いろんな猫たちが登場する。が、話がなかなか先に進まない。結局これからどーなるワケ?となってしまい、続けて読むと「また違う猫か…」とウンザリしてしまった。王子の冒険ならそれをメインに、少女なら少女をメインにまとめて1冊がよかったな。イッキ読みより毎日1話くらい読むのがいいのかも。小学生でも面白く読めるんじゃないかな、と思った。でも申し訳ないが、私はもうここでいいや。3巻は買っていなくてよかったと思った。
読了日:02月28日 著者:アマラ

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rohengram799 at 15:20│Comments(0)月刊・空のお城図書館 

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