空のお城図書館

2019年12月07日

黄冬雲便りNo.7:「ラ」と「レ」

時々、最寄り駅でおだんごヘアのバレエを習っているんだろうな、というスレンダーな女の子たちをみかけます(о´∀`о)


私が小学生の頃でしたか、有吉京子さんの「SWAN」が始まり、山岸涼子さんの「アラベスク」などバレエ漫画を読んで、今よりははるかに身体に柔軟性があったので、基本の形など出来ないかとマネしていたものです。大人になってからは「昴」が好きで読んでいました。この漫画でZONEを知りました。この後にギバちゃん(柳葉敏郎)とあとからヒガシ(東山紀之)がナレーションを担当した同名のスポーツドキュメンタリー的な番組が始まったように思います。オススメバレエ漫画の記事を見ると、他にもいろいろあるのですねぇ。


https://www.araiguma-books.kurasiro.com/entry/2018/11/12/genuine-ballet-comic


こちらのブログでは美しいバレリーナたちの絵が✨

https://ameblo.jp/kukokuko1234



「ラ・シルフィード」と「レ・シルフィード」に違いがあるとは知らなかった私です。 まぁ、テレビ中継のバレエもまともに見たことがないので仕方ないか(^^;)(;^^)

https://dews365.com/newpost/171988.html



そうそう、バレエと言えばやはりニジンスキー(いろんな意味で)なワタクシ、また赤江作品を読み返したいです。

「ニジンスキーの手」
http://blog.livedoor.jp/sara_m0185/archives/6328260.html


ニジンスキー「牧神の午後」
http://bigakukenkyujo.jp/blog-entry-75.html



rohengram799 at 00:00コメント(4) 

2019年12月04日

黄冬雲便りNo.4:雪童子

土曜日には東京でも雪が降るとか? 天気予報でその話を聞いただけで寒いです⛄


詩というには長くないか?という大岡信さんの『雪童子』の一部をご紹介します。こういうことをやってみたい!



………

そんな冬のある一日、私はそこに面白いものを見てしまつた。
 机からふと眼をあげ、空地との境の簡単な柵の向うの、白銀世界を見やつた時、私は思はず凝視の姿勢になつた。
 いつ現れたのか、一人の子供が、雪原の真中に立つてゐたのだ。厚手のジャンパー様の上着、足にはかなり深い長靴、頭にはふさふさと耳たぶまで覆つて垂れてゐる毛糸編みの帽子。
 男の子か、女の子か、区別がつかないが、行動から見れば男の子だつたのだらう。五、六歳と見えるその子は、じつと雪を見つめて、立つてゐたが、やをら両手を前に揃へて突き出した。あつといふ間もなく、プールのへりに立つた姿勢で、一気に見えないへりを蹴り、ザブーン、飛び込みをやつてのけたのである。
 私は思はず声をあげて笑つてしまつた。ガラス窓の内側だから、その子にはもちろん聞こえない。気もつかない。
 だあれも見てゐない静寂な植木林の空地で、その子は何度も飛び込みをくり返し、やがてそれだけでは足りず、雪原の上に寝そべつて、はじめはゆつくり、やがて熱中して、空地の一方のはじから他方のはじまで、二、三十メートルの間をごろごろ、行つたり来たり、じつに無我の境地で、余念なく転がりはじめたのである。
 ガラス窓の内側から眺め続けながら、その子が今どんなに純粋な快感にひたつてごろごろ転がつてゐるか、私はうづくやうな思ひで感じてゐた。
 のぞき見してゐるのは妙に後ろめたいことだつたが、それがほんとに後ろめたく感じられるほどに、その子は無心に、無言の快感の叫びをあげてゐた。それから、フツと立ちあがつた。まつたく何一つ起こらなかつたやうに、全身で変貌し、次の瞬間、すたすたと歩いて、畑地の先の道路の方へ消えてしまつた。まるで、幻。
……



子どもの切り替えが見事すぎる!(爆) 全文はこちらのブログ記事をお読み下さいませ。

【雪童子】
http://privacy2011.blog.fc2.com/blog-entry-69.html





歌会始のお題に「雪」はあったのかな?と調べてみたら昭和24年歌会始に「朝雪(あしたのゆき)」がありました。

御製(天皇陛下のお歌)

庭のおもにつもるゆきみてさむからむ人をいとどもおもふけさかな





昨日、今日と地震がありました。12月というか寒い時期に地震が多いような気がします。皆さま、どうぞお気をつけ下さい。



rohengram799 at 12:00コメント(2) 

2019年11月29日

菊花雲便りNo.22:きんせん

「琴線に触れる」……この意味もこんな捉え方をされていたのか!と驚きました。「怒りの導火線」と一緒になってしまったのでしょうか (´・c_・` ;)


http://www.bunka.go.jp/pr/publish/bunkachou_geppou/2012_09/series_10/series_10.html




『琴言  心の琴線に触れた言葉には裏付けがあります 思いが現実化することは科学です』 (内山 徳弘)という本をKindle版で読みました。特に何か金言が欲しかったわけではないのですけど(笑)



琴言 心の琴線に触れた言葉には裏付けがあります: 思いが現実化することは科学です >> https://bookmeter.com/books/14677784



その中から少しご紹介を。



琴言32「時間を守る人は、待ち時間という真心を持っている」

↑ あみんの ♪待つわ を思い出してしまいました。



琴言4「時間が溶け出す瞬間を味わいませんか、それは共感したときです」 思いを同じにしたときに、共有の時間を感じることができます。本来、時間は個人固有のもの(相対性理論)ですが、思いを同じにしたときに物質創造の同期が始まり、固有とされている時間さえも共有することができます。各自が保有している固有の時間を共感という思いによって共有してみませんか。二人が急接近する不思議な気分を味わえます。


↑ どの言葉もこれと同じくらいかもっと少ない文章があとにありました。わかったようなわからないような……ですが。



琴言5「私の人生劇場に登場していないのは誰ですか、それはあなたですね」


↑ 口説き文句かと思うようなものもたくさん(≧▽≦)



琴言48「手をつなぎ体温を感じると、相手と時間旅行を楽しめる」 光のスピードが支配している私たちの住む地球においては、時間は絶対的なものではありません。ところが、手をつなぎ体温を感じると細胞が同期現象を起こし、世界を認識する体のシステムが合致します。そのときに二人は同じ時間を過ごすことができます。


↑ お付き合いしている人と手をつないでルンルンしていた時に、こんなことを言われたらイヤですねぇ (; ̄ー ̄A



琴線、金銭、金扇……まぁいろんな「きんせん」がありますが、浅草に「金泉」というお店がありました🍴 浅草はいつ出かけても外国の方々がたくさん〜人酔いしてしまいますわ。


今日は久しぶりに晴れました☀️ 「いい肉の日」ですね。 美味しいものを食べて身も心も花金(古い)にして下さいませ♪(o・ω・)ノ))





rohengram799 at 09:00コメント(2) 

2019年11月27日

菊花雲便りNo.20:人生会議〜死んでいない者

「人生会議の日」………昨年、こんなことが決まっていたのですね。啓蒙ポスターにクレームがついたというネットニュースを読んで「なんだよ、人生会議って」と思って調べたらありました。


厚生労働省は11月30日、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の愛称を「人生会議」とすると発表した。今夏実施した愛称公募で集まった1073件の中から、10月の「ACP愛称選定委員会」で愛称を決めた。また、「いいみとり」の語呂から、11月30日を、ACPについて考える「人生会議の日」に決定。
(2018年12月の記事)


ポスターは……まぁ、なんだかなぁ、う~ん……という感じだったので、気になる方は検索して下さいませ。もっと普通な感じでよかったんじゃないかと思いますけどねぇ。


【厚労省 人生会議】
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02783.html




昨晩、『死んでいない者』を読みました。文庫になるまで待って、買ってからもだいぶ放置してくる、読み始めてからも少しずつ少しずつで時間がかかってしまいましたが(どちらかと言えば薄い本)、淡々と語られるそれぞれの気持ち(心情というと大げさになってしまう気がして)が、ああ、なんかこういう感覚だったなぁ、こんな風に他人事に感じたこともあったなぁ、とか……。いくつか参列した通夜や葬儀、
自分が親を見送る立場になった時のことを(特に母親)思い返しました。

https://www.bookbang.jp/article/508019

死んで(ここに)いない(存在しない)者、死んでいない(生きている)者、通夜や葬儀は摩訶不思議な空間ですな。


『夜曲』という単行本未収録作品が文庫には加えられていて、スナックのママと酔っぱらいたちのやりとりを読んで、私にはどちらの立場も縁がないわ〜と思いましたが、解説の津村記久子さんが最後に書かれていた文章にウンウンとなりました。こちらだけ読んでもいいかも。



【……開店十周年を祝う客たちの寄せ書きの色紙がすでに十年近く前のものになる、というスナックで交わされるママと客たちとの、ゆるいようでわずかな緊張をはらんだやりとりがおもしろい。「同じようでいて同じ会話は二度とない」という言葉には、本書全体の主題が表れているように思える。】


utyuukyoudai12



『宇宙兄弟』から (笑) 寒いですが「心のノートにメモりたくなること」に出逢える1日になりますように。皆さま、ご自愛下さいませ♪(o・ω・)ノ))




rohengram799 at 09:30コメント(2) 

2019年11月02日

菊花雲便りNo.2.5:薩摩硫黄島噴火

夕方、薩摩硫黄島噴火の速報に驚きました。 11月はもう何事もなく穏やかに過ぎていきますように、と願っていたのに……。


https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20191102/amp/k10012162111000.html%3Fusqp%3Dmq331AQNKAGYAaqTz7mii__dPQ%253D%253D



私が薩摩硫黄島を知ったのは『ゆうじょこう』という小説でした。こちらがその感想等を書いたブログです。

http://blog.livedoor.jp/rohengram799/archives/50763590.html



こういろんな災害があると、来年の東京オリンピックは本当に大丈夫なのかと心配なになります。マラソンは札幌に決まりましたが、まだまだ問題がありそう……。



備忘録的な記事なので、菊花雲便りNo.3はまたのちほど……!




rohengram799 at 21:00コメント(0) 
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