空のお城通信~オスカー戯言日記~

空のお城へようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることを書いています。

カテゴリ: まど・みちお

『さくら』 まど・みちお



さくらの つぼみが

ふくらんできた



と おもっているうちに

もう まんかいに なっている



きれいだなあ

きれいだなあ



と おもっているうちに

もう ちりつくしてしまう



まいねんの ことだけれど

また おもう



いちどでも いい

ほめてあげられたなあ・・・と



さくらの ことばで

さくらの そのまんかいを・・・



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(画像はお借りしました)

タイトル通り、再び、まどさんの「ねむり」(*´~`*) チョウチョウの「ねむり」にもやさしい(´ω` )zzZ




「ねむり」   


わたしの からだの
ちいさな ふたつの まどに
しずかに
ブラインドが おりる よる

せかいじゅうの
そらと うみと りくの
ありとあらゆる いのちの
ちいさな ふたつずつの まどに
しずかに
ブラインドが おりる

どんなに ちいさな
ひとつの ゆめも
ほかの ゆめと
ごちゃごちゃに ならないように




「チョウチョウ」

                     
チョウチョウは
ねむる とき
はねを たたんで ねむります

だれの じゃまにも ならない
あんなに 小さな 虫なのに
それが また はんぶんに なって
そっと…

だれだって それを見ますと
せかいじゅうに
しーっ!
と めくばせ したくなります

どんなに かすかな もの音でも
チョウチョウの ねむりを
やぶりはしないかと…

昨日は立春。「春眠暁を覚えず」の時期にはまだ早い気がしますが、今朝は寝坊しそうになりました❗明け方、目が覚めてまだ外は暗いし〜と思い、モゾモゾと二度寝モードに入ったのが失敗でしたわ(; ̄ー ̄A



久しぶりにまどみちおさんの詩を読みました。「けむり」「ねむり」 平仮名で書くと仲間に思える〜リズミカルで面白いけれど、哲学的なところもあって、さすがまどさん!と思いました(*≧∀≦*)





「けむり」と「ねむり」


「けむり」と「ねむり」は
たにんのようで みうちのようで

「けむり」は かるい
「ねむり」は おもい

「けむり」は かるい
「ねむり」は おもい

「けむり」は ひげぼうぼう
「ねむり」は ずんべらぼう

「けむり」は ときたま ゆうびだが
「ねむり」は のべつ たわいがない

「けむり」は かぜに のって
そらへと のぼり
「ねむり」は ゆめに のって
ふかみへと おちていく

そして 「けむり」には
「いま」しかないが
「ねむり」には
あたらしい「あした」も

で 「けむり」と「ねむり」を
つなぎとめるのは
まあ 「むり」か



(まど・みちお詩集 「 ことばのうた 」より)

今日は冷たい雨になりました。雪にならないだけよかったのでしょうか? 天気に惑わされることもなく、ワタクシは日々妄想……今日はちょっとばかりモモイロなお話(/ω\)キャー


読売新聞の「編集手帳」にまどみちおさんの詩が引用されていました。



せっけん 


こんなにちいさくなった おふろばのせっけん
うちじゅうの みんなのこころに
やさしく ちりしいて
1まいだけのこった
バラのはなびらのようだ




今はシャンプーも手洗いせっけんもポンプタイプでアワアワ状態で出てくるので、小さくなっていくせっけんの姿を知らない子どもの方が多いでしょうね。小さくなっ田野を新しいせっけんにペタッ!と貼りつけて同化(?)させて使うとか〜考えることもないんだろうなぁ。



さてさて、せっけんといえば昔は「牛乳せっけん、よいせっけん♪」だったと思いますが、今は漫画の『あせとせっけん』でありましょう(/▽\)♪ 以下、サイトからのおおまかなあらすじ。


女性に絶大な人気を誇る化粧品&バス用品メーカー・リリアドロップに勤めるOL・八重島麻子(やえしまあさこ)は、重度の汗っかきなのがコンプレックス。

デオドラント製品が手放せない生活の中、ある日、商品開発部の名取香太郎(なとりこうたろう)に、「君の体臭は素晴らしい! 新商品の石鹸開発のため、これから毎日、君のにおいを嗅ぎに来ます!」と言われてしまう。

でも、においを嗅がれるのは、そんなに嫌でもなくて……?



こちらから最初の話を読めます。

https://comic.pixiv.net/works/5293



今、週刊モーニングで連載されているのですが、ダンナさんがハマりまくって毎晩読んでは「麻子さん、麻子さん」うるさいです〜でも、確かに可愛いのですわ。ナイスばでぃですし。65Gカップってどんな感じ?とますます発想がおやぢになっていきます(^o^;)



あせとせっけん 

こんなにアツくなった 彼女のカラダ
胸や背中や ヤワラかなところに
やさしく アトをつける
シーツの海にうかぶ
バラの女神にするために



まどさんに怒られるな……と思いつつ、こんな改作(?)したくなるような、エロい場面も可愛らしく満載ですのでぜひ漫画をお楽しみ下さいませ(〃艸〃)

6月になりました。昨日「衣更」の文字を見て、そうか! 衣更えか! となりましたが、先月が暑すぎて、皆さん、とっくに夏服なのでは?と思いました。もしかしたらこの言葉も「季節外れ」になっていくのかもしれませんね。



まだ関東は梅雨入りしていませんが、今日はまど・みちをさんの『あめのおと』という詩を……。




あめのおと


あめの おとってさ

くさに しとしと

いけに ぽちょぽちょ

ほどうに ぴちぴち

かさに ぱらぱら

とたんの やねには

たんたか たんたか

おもしろいんだよな

でもさ

あんなに たかい たかい

てんから ふってくる

とちゅうの おとって

ああ どんなんだろうなあ





まどさんは「詩がなければ死んでしまうというほどでもないですけど、書かずにはおられないのです。言葉が溢れ出てくるのです。」と言っていたそうです。



私は時々お疲れモードになってしまうし、溢れ出る言葉を吟味しないととんでもないことになってしまうのですが(-_-;) 今月もまたチマチマと更新していけたらと思います。


「林鐘(りんしょう)」は旧暦6月の異称だそうです。時期は少し先になりますが、むし暑い季節に森林浴のような空気感をお届け出来たらいいなと思います。静かなること、林の如く……な上品な記事を目指したい(笑)




では、今月もどうぞよろしくお付き合い下さいませ。

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