月刊・空のお城図書館

2022年01月04日

麗春雲便りNo.2:2021・師走の本棚

12月の読書メーター
読んだ本の数:26
読んだページ数:3804
ナイス数:615

ちらん -特攻兵の幸福食堂- 1 (ヤングチャンピオン・コミックス)ちらん -特攻兵の幸福食堂- 1 (ヤングチャンピオン・コミックス)感想
絵柄がほのぼのしているので読みやすいけれど、内容はやっぱり辛い。
高価な食材ではなくても食べる人たちを思って作られたあたたかい料理、口福な時間があった、それは幸せなことだったと思いたい。訓練中に落命した人たちも多く、やるせない。
読了日:12月01日 著者:魚乃目三太
おわるうございます~葬儀社人情物語~(1)(A.L.C.DX)おわるうございます~葬儀社人情物語~(1)(A.L.C.DX)感想
ちゃんとかなしむことが出来ないまま葬儀が終わった気持ちがずっと残っているので、時々葬儀関係の漫画を読みたくなる。2巻まで読んだ。
遺された者が満足出来るお別れってなんなんだろう、ってよく考えます。泣けるスピーチとかいらないし、お義理の参列もやめてほしい。
読了日:12月03日 著者:小塚敦子
へび女房へび女房感想
4作品に共通して出てくるのが黒田清隆。微妙にリンクしている物語で、直接間接問わずコイツが…となるのだけれど、明治維新(前)後のゴタゴタした時代に生きる女性たちの姿が勇ましくもあり痛ましくもあり。教科書に出てきたわ、この人!程度の知識しかない人物の名前に歴史をもっと勉強しておけばよかった、と思うのは毎回のことですが。解説に鴎外の「普請中」が出てきたのでこれも読んでみたい。4話の「うらみ葛の葉」が一番いろんな人間の心情が描かれていて、陰湿でも無味乾燥ではない、蜂谷さんらしい作品と思った。また他の話も読みたい。
読了日:12月05日 著者:蜂谷 涼
奇譚蒐集録―北の大地のイコンヌㇷ゚―(新潮文庫nex)奇譚蒐集録―北の大地のイコンヌㇷ゚―(新潮文庫nex)感想
今、人権週間なんだよなぁ……と思いながら読み終わりました。「鬼」は外界から来た異形のものではなく、人の醜悪さが集まり生み出した怪物ではないのか。アイヌの刺青は奄美の針突を思い出させる。北と南に残る風習も謎が多い。「人に情を寄せるのは良い。でも自分ばかりがどうして、と思う時はよくよく注意しなさい。そういう時こそ魔は付け入るもの。自分が正しいことをしていると思い込む時も気をつけて。周りを見ていない、周りを見ようとしていない時だから」(P217)
読了日:12月08日 著者:清水朔
負けない少年負けない少年感想
大人たちの差別に負けず自分で考え行動する少年。卑屈にならず、大人に媚びず立派でありました。親孝行な息子。
読了日:12月13日 著者:吉田 甲子太郎
時計物語時計物語感想
不思議な時計の物語。あとは宝石や人形などホラーというよりファンタジーの世界かも。
読了日:12月13日 著者:竜樹諒
うたかた今昔 せんりょう静短編集うたかた今昔 せんりょう静短編集感想
昔話を短くまとめた感じの短編集。「眼わけ」が一番好き。
読了日:12月13日 著者:せんりょう静
あざみの花あざみの花感想
タイトルと表紙の雰囲気から日本物だと思っていたら、2編とも外国が舞台だった。実際に起きた偏見による冤罪をテーマにした「あざみの花」。ナチスの収容所での「マルタとリーザ」。樹村みのりさんて可愛い女の子のちょっとした日常を描く人のイメージがあったので意外だった。そして考えさせられた。こちらも機会があれば読んでみたい→https://tanemaki.iwanami.co.jp/posts/4050
読了日:12月15日 著者:樹村 みのり
悪い子悪い子感想
後半の犬の物語は犬を飼ってみたかった私にはうらやましさもある話。実話なのかな?

https://www.sukima.me/book/title/BT0000385274/
読了日:12月15日 著者:樹村 みのり
孔雀孔雀感想
「孔雀の庭」を検索していて見つけたとても短い話。イソップ物語を訳すとこんな風になるのか。
読了日:12月17日 著者:芥川 竜之介
光と影 1 (FLOS COMIC)光と影 1 (FLOS COMIC)感想
1巻無料だったので読んでみた。女中のエドナが子爵の令嬢の代わりに結婚相手に送られる。結婚相手は、戦争英雄であり平民出身の貴族であるイーライ。ふたりともいろいろワケありで、どうなるのか気になるところ。
読了日:12月17日 著者:ひおん
狐の眉刷毛 小烏神社奇譚 (幻冬舎時代小説文庫)狐の眉刷毛 小烏神社奇譚 (幻冬舎時代小説文庫)感想
今回は「玉水物語」の歌、「御伽草子」から拡がった物語で、新しく可愛らしいキツネが仲間入り。薊と眉刷毛(マユハケオモトのことだとしたら)ってそんなに似ているだろうか?と思っだけれど。大輔の「自分がしたいことを、他の奴の考えで捻じ曲げられるのって、すごく嫌なことだろ」に姉の花枝よりも大人なのかも、と思った。花枝の片思いはまだまだ続きそう。
読了日:12月17日 著者:篠 綾子
トンコ (角川ホラー文庫)トンコ (角川ホラー文庫)感想
表題作のみ。オリジナル版も作者のブログから読みました。
http://suzumenohinata.blog38.fc2.com/blog-entry-43.html
『あなたがさっき食べたのはボクのお母さんです 』を思い出した。他のいのちの食べる、という行為の裏側、向こう側にあるものをのぞいてしまった感じ。他の作品はまたいずれ。

読了日:12月18日 著者:雀野 日名子
セラエノの小さな物語 ~小説現代、S-Fマガジン常連掲載者5人の送るショートショート集~セラエノの小さな物語 ~小説現代、S-Fマガジン常連掲載者5人の送るショートショート集~感想
電子書籍で読むよりも紙の本でパラパラと選んだ作品を読んでいきたいような……なので途中でやめてしまった。自分は思っていたより作品数が多かった。気が向いたらまた読み始めるかも。
読了日:12月18日 著者:齊藤 想、八川 克也、井上 裕之、平渡 敏、一田 和樹、イラスト 佐倉 さく
銀河英雄伝説 22 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)銀河英雄伝説 22 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)感想
いろいろな動きがある巻だった。まだまだこれからもいろんな事柄あるんだけれど……しかし、フジリュー版はサクサク話が進む! 生きているうちに最後まで読めるな(笑)
読了日:12月20日 著者:田中芳樹,藤崎竜
ムー 2021年12月号 [雑誌]ムー 2021年12月号 [雑誌]感想
カレンダーが欲しくて買ってしまった。
オカルト探偵など連載記事はやはりおもしろい。イッキに読むよりチマチマ気になるものを読む雑誌。通販もいつも気になる。
2022年7月号で創刊500号になるらしい。
読了日:12月20日 著者:
コレットは死ぬことにした 1 (花とゆめCOMICS)コレットは死ぬことにした 1 (花とゆめCOMICS)感想
働きすぎの薬師コレット。疲れて井戸に飛び込んだら冥王ハデスを治療することに。必要とされる喜び、相手を信じて任せることなど上手い絵柄ではないけれど、不穏なタイトルから受ける印象と内容が違ったのでちょっとビックリした。長く続いているのね。無料版で読んだ。
読了日:12月21日 著者:幸村アルト
①〜⑤: 幼少期。 初めて生きたいと思った。①〜⑤: 幼少期。 初めて生きたいと思った。感想
pixivでも連載中。虐待等の辛いキツい悲しい話がメインなので誰にでもすすめられる内容ではないけれど、虐待が続くとこんな考えに陥ってしまうのかと。まわりのやさしい人たち、先に逝ってしまった人たち……実話なのでとても考えさせられます。



https://www.pixiv.net/user/2123146/series/123045


読了日:12月23日 著者:ぷしゃこ
エリート狂走曲 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)エリート狂走曲 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)感想
「二月の勝者」関連の記事を読んでいたらこの漫画にふれたものがあって懐かしくなったので(笑)
読了日:12月24日 著者:弓月光
波平、夜に駆ける。波平、夜に駆ける。
読了日:12月24日 著者:ヒデキング
魔女のパン (オー・ヘンリーショートストーリーセレクション 3)魔女のパン (オー・ヘンリーショートストーリーセレクション 3)感想
トレンドワードに「善女のパン」ってあったので検索したら「魔女のパン」が出てきた。実際読んだのはコチラ→http://yuji.cosmoshouse.com/works/loaves/loaves.htm
内容は同じだと思う。古いパンは食べるのではなく…はすぐにわかっだけれど、やってはいけないことをやってしまったなぁ。思い込みのありがた迷惑、ひどい……!
読了日:12月27日 著者:オー ヘンリー
恋をするならあなたがいい1巻恋をするならあなたがいい1巻感想
女子高生がサ◯ゼで会費1000円で合コン(というより茶話会みたい)する話。1ページ4コマで読みやすいと思う。キャラもそれなりにクセがあってなかなか面白かった。Kindle無料。
読了日:12月27日 著者:満月とまと
脊梁山脈 (新潮文庫)脊梁山脈 (新潮文庫)感想
木地師について書かれていたけれど、こちらにもこの言葉が出てきてビックリ!(有料になるけど)
https://muplus.jp/n/ne231c6d5367f?after_purchase=true
天皇の誕生、系譜等、よく調べたなぁ、というか考察がスゴい!となった。主人公と関わりを持つふたりの女性も対象的。自分が生まれる前の戦後の話、遠い過去のようでもあり、身近な継続するものだと再認識したり。主人公の探していた人物といつ会えるのか、もしかしたら会えないんじゃないかとずっと気になってしまった(笑)
読了日:12月27日 著者:乙川 優三郎
わたしのお人形 怪奇短篇集 (集英社オレンジ文庫)わたしのお人形 怪奇短篇集 (集英社オレンジ文庫)感想
表題作には笑った。後日談も。ホラーというよりはオカルト? 「廃団地探検隊」はホッコリしてとてもよかった。一番好きかも。最後の「インフェルノ〜呪われた夜〜」は漫画で見てみたい(〃艸〃) 読みやすい短編集で(怖さを求める人には物足りないだろうけれど)面白かった。
最後に作者の各作品へのコメントあり。
読了日:12月30日 著者:瀬川 貴次
サクラ、サク。 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)サクラ、サク。 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)感想
表紙の女の子とイメージがちょっと違う?
ご恩送り、という言葉を思い出した。親切にされたことをずっと忘れないって大事なことだとは思う。いかにも少女漫画な絵柄も懐かしい。
読了日:12月30日 著者:咲坂伊緒
喉の奥なら傷ついてもばれない (集英社文庫)喉の奥なら傷ついてもばれない (集英社文庫)感想
タイトルとヒグチユウコさんの表紙に惹かれて。久しぶりの宮木さん。人妻が主人公の短編集というとメロドラマ的なドロ沼展開かと思ってしまうけれど、人妻だってかつては子ども。今でも、ずっと子ども。親の影響、支配から離れられないところがある。母親と娘の関係、母親の存在の有無。物理的にも精神的にも影響が大きい。特に最後の「泥梨の天使」はこわい。泥梨は地獄のこと。地獄にいるのは誰だ? 各作品の扉絵もヒグチさんで作品への期待値があがってドキドキ。どの作品も共感できる部分があって面白かった。解説の村山由佳さんもよかった。
読了日:12月31日 著者:宮木 あや子

読書メーター




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2021年12月01日

古暦雲便りNo.1:霜秋の本棚 〜 2021.11

11月の読書メーター
読んだ本の数:34
読んだページ数:5761
ナイス数:897

やれたかも委員会 1巻やれたかも委員会 1巻感想
やれたかも……って過去の挫折経験を振り替えって前向きに、の人生相談的なものかと思っていた。 ああ、肉体関係の「やれたかも」なのね💦 男女の意識差を感じましたわ。あと思い出補正もあって都合よく語っている可能性もあるな。

読了日:11月02日 著者:吉田貴司
昭和天皇物語 (9) (ビッグコミックス)昭和天皇物語 (9) (ビッグコミックス)感想
次は5・15事件か…。陛下の心中を思い、涙する人々の姿にこちらもグッときてしまう。満州国、ラストエンペラー。どうしても華やかだった宝塚の「紫禁城の落日」のトップコンビを思い出してしまい、地味な夫婦…と思ってしまった。昭和より平成を生きた年月の方が長いのに、天皇陛下というとやはり昭和天皇の姿が浮かぶ。
読了日:11月04日 著者:能條 純一
谷崎マンガ 変態アンソロジー (中公文庫)谷崎マンガ 変態アンソロジー (中公文庫)感想
ちょっとした待ち時間に高野文子さんの『陰翳礼讚』のみ再読。これだけ一冊の絵本にして欲しいなぁ。床を拭いている絵と最後の朝顔の絵が特に好き。
読了日:11月05日 著者:谷崎潤一郎,榎本俊二,今日マチ子,久世番子,近藤聡乃,しりあがり寿,高野文子,中村明日美子,西村ツチカ,古屋兎丸,山口晃,山田参助
ケンシロウによろしく(1) (ヤングマガジンコミックス)ケンシロウによろしく(1) (ヤングマガジンコミックス)感想
タイトル……アレと似ているけれど、こちらも医療?漫画だもんね(;´∀`) 怒りでも復讐心でも技術を身につけ国家資格まで取れるくらいに頑張るきっかけになるのだから、それはそれでスゴいぞ! 足ツボマッサージ、一度体験してみたい。思っていたより面白かった。
読了日:11月07日 著者:ジャスミン・ギュ
遊女(ゆめ)のあと (新潮文庫)遊女(ゆめ)のあと (新潮文庫)感想
ケチケチ吉宗の政策に反抗する尾張名古屋の宗春。タイトルから遊郭の話だと思って買ったのに内容が……あれ? 異人さんとの出会いから、夫をすて福岡を出たこなぎ。女敵討ちのために江戸を離れた鉄太郎。このふたりが名古屋で出逢い、いろんな出来事に巻き込まれ……新聞小説だったそうですが、毎朝ドキドキハラハラしてたんだろうな。タイトルは吉春関連の資料『遊女濃安都(ゆめのあと)』に因んだものだと解説で知る。「どうしようもない男たちもかわいい」うん、なんとなくわかる(笑) 久々の長編時代小説だった。
読了日:11月08日 著者:諸田 玲子
カツオのハロウィンカツオのハロウィン感想
中島! お前はそんなヤツだったのか! ズッ友じゃなかったのか! となぜかカツオよりの心情に……。あの事件のようにならなかったのはやはりサザエさんキャラだからでしょうか、ホッとしました。noteにも久しぶりの更新で嬉しかったです〜過去のショートショートも読み返しています✨
読了日:11月09日 著者:ヒデキング
熊と猪熊と猪感想
人間の親子、熊の親子、猪の親子……それぞれ子どもは美味しいものが食べたくて楽しいことに出逢いたくて、仕方ないなぁ、と思って読んでいたけれど、まさかの展開にちょっとビックリした!
読了日:11月10日 著者:沖野 岩三郎
MOE (モエ) 2021年12月号 [雑誌] (ゴールデンカムイとアイヌの物語 | 絵本ふろく ヨシタケシンスケ「かみはこんなに くちゃくちゃだけど」)MOE (モエ) 2021年12月号 [雑誌] (ゴールデンカムイとアイヌの物語 | 絵本ふろく ヨシタケシンスケ「かみはこんなに くちゃくちゃだけど」)感想
「ゴールデン・カムイ」効果なのか、たくさんの人が立ち読みしたと思われる、残りの1冊……買うのはためらわれるヨレヨレ具合だったので……すみません、立ち読みしました😰
読了日:11月11日 著者:
あなたとなら食べてもいい (新潮文庫)あなたとなら食べてもいい (新潮文庫)感想
タイトル買いのアンソロジー。思っていたよりう~ん、な内容だった。もっとドロドロ系かと(;´∀`) 千早茜さんの話は好き。遠藤彩見さんの話に出て来たフードポルノは初耳だったけど、もう前からある造語なのか。田中兆子さんの話読んだような気がする。町田そのこさんの書き下ろし「夜空に泳ぐチョコレートグラミー」番外編はキュンとした。「夜空に…」読んでみたい。
読了日:11月13日 著者:千早 茜
私はたゆたい、私はしずむ (中公文庫)私はたゆたい、私はしずむ (中公文庫)感想
表紙、タイトル買いの初読み作家さん作品。
八丈島近海で無人の客船を発見した刑事の薫と赤川。船中での連続殺人。文庫書き下ろし。金だけはあるおバカな若者たち。三宅という名前にV6の彼の顔が浮かんで仕方なかった。薫が女性だと思ってなかった。バツイチになった理由には同情するが、刑事のイメージがなさすぎ。女性としても魅力的には思えない、チャラさ。オカルトか?な展開がずっしり続いてどんなオチが来るのかと思っていた。復讐物になるんだろうけど、なんか現実感のなさが昭和の大衆小説っぽいというか…ぶっちゃけ私にはハズレ本。
読了日:11月15日 著者:石川智健
猫で語る怪異(1) (HONKOWAコミックス)猫で語る怪異(1) (HONKOWAコミックス)感想
猫に語ってもらってよかったと思う……ちょっとだけなごむ。
読了日:11月16日 著者:TONO
罪の名前 (講談社文庫)罪の名前 (講談社文庫)感想
「虫食い」は最初からとばしすぎ……読むのがキツい…グロい……でも我慢して最後まで読んだ。なんかラストがせつなかった。ミーナのような子は程度の差はあれいると思う。私の女子高時代にもちょっとばかり似た感じの子がいた。それぞれの話の扉絵が結構好き。特に一番最初の「罪と罰」のタコのイラストはいい! 内容も医者の純粋さがたまらなかった。(これはてきせつな表現なんだろうか?)
読了日:11月16日 著者:木原音瀬
虚談 「 」談 (角川文庫)虚談 「 」談 (角川文庫)感想
記憶って時間経過とともに曖昧になって、確かに同じ状況時にいたはずなのに話をすると違っていたりする。それを嘘だと言い切ることも出来なくてまたうやむやに。そんな出来事を思い出した短編集。どの話も読みやすい。特に好きなのは「シノビ」懐かしいTVや漫画の話が出てきた。「キイロ」も面白かった。「チクラ」は地名の千倉が浮かんだけれど検索すると〈言語・風俗などが中国とも日本ともつかないこと。和漢ごちゃまぜになっていること。また、でたらめなこと〉などどあった。ここではごちゃまぜ、デタラメ的な意味なのか? 表紙も好き。
読了日:11月17日 著者:京極 夏彦
しぐれ舟―時代小説招待席 (徳間文庫)しぐれ舟―時代小説招待席 (徳間文庫)感想
藤水名子さん監修のアンソロジー。この続きが読みたいなぁ、と思うような余韻のある作品が多かったと思う。藤さんの「リメンバー」時代小説に横文字(笑)読みながら河合奈保子ちゃんの♪ケンカをやめて〜ふたりをとめて〜が脳内BGMに! 初刊本あとがきは藤さん、それぞれの作品解説に頷いた。石川秀輔さんの文庫本あとがきも面白かった。【江戸の女性は、空席待ちの男が何人もいるような状態だったから、幸運にも女房を獲得した夫は、妻に逃げられないよう精一杯努力するほかなかったのである。】『ふりむけば闇』も読みたい。
読了日:11月18日 著者:
破蕾 (講談社文庫)破蕾 (講談社文庫)感想
「まさか、官能小説で泣くなんて!!!」という帯がついていたけれど、どこで泣いたのか教えてもらいたい……文庫化にあたりペンネームを公募したとか。沖方丁だったら買っていたかなぁ、どうだろ? タイトル買い。挿し絵はいらなかった。官能?耽美ではないなぁ。身体からよい香りが…な場面でも読んでいてクラクラしちゃう!なんて感じにはならない。たしかにうまいんだとは思う。くどい、でもどこかひとあじ足りないみたいな。あとがきにいろいろ書いてたけど、あんまり響いてこなかった。シュリンク包装の理由はわかった。電車では読めない😅
読了日:11月18日 著者:雲居 るい
夜汐 (角川文庫)夜汐 (角川文庫)感想
まだまだ京都に出てきたばかりでいろいろ揉めている時期に局を脱する蓮八。新撰組物とは言いにくい。たまに出てくる土方さんもなんとなくマヌケだし、沖田さんもさわやか好青年でなく二面性のあるヤバい人物😅

「あの人たちとは一緒に死ぬことになるから、別に生きているときまで一緒にいなくても良いんだ」(p112)
沖田さんのこの言葉は叶わなかったことを知っているからグッときた。黒猫エピは好き。
ファンタジー、説話的なところが気になる人もいるかも。私はわりと好き。「蠱事(まじわざ)」という言葉を知る。呪詛と同意語。

読了日:11月20日 著者:東山 彰良
猫工船(1) (ビッグコミックススペシャル)猫工船(1) (ビッグコミックススペシャル)感想
蟹工船ならぬ猫工船(ФωФ) こちらで無料で読みました。
https://ebookjapan.yahoo.co.jp/viewer/free/B00160763412/
読了日:11月20日 著者:カレー沢薫
戀むらさき~与謝野晶子物語~1戀むらさき~与謝野晶子物語~1感想
3巻までスキマで。
https://www.sukima.me/book/title/BT0001043100/
与謝野晶子もパリに行っていたのか〜子だくさんなことは知っていたけれど、実家のこととか知らなかったので、あらためてWikipediaを読んでみた。3巻で終わりなのかな? この後のふたりも読みたかった。愛ってなんでしょーね?(笑)
読了日:11月23日 著者:高橋 千鶴,倉橋 燿子
白夜のナイチンゲール白夜のナイチンゲール感想
名木田恵子さん原作の漫画を読んでみたくて見つけた作品。舞台はフィンランドでファンタジー色が強いかな? 志摩ようこさんの描く女の子は可愛らしいので好きです😍
読了日:11月23日 著者:志摩ようこ,名木田恵子
ロリアンの青い空ロリアンの青い空感想
「白夜のナイチンゲール」に続いて読む。昼メロ的な要素もあって、男女の関係ってスパッ!と割り切れるものじゃないよねぇ、とオバサンになっているので思ったり。ラストは少し悲しくせつなく、でも幸せになったんだよね、と思いたい作品だった。
読了日:11月23日 著者:志摩ようこ,名木田恵子
リリアーナの黒髪リリアーナの黒髪感想
懐かしい志摩ようこさんの短編集。昭和テイストがたまらない。拗れた親子関係とか友だち関係とか。「せんこう花火」の中に教科書に載っている芥川龍之介の「舞踏会」の話があったけれど、私は教科書で読んだ記憶がなかったので、青空文庫で読んだ。
読了日:11月24日 著者:志摩ようこ
舞踏会舞踏会感想
志摩ようこさんの漫画「せんこう花火」に出てきたので気になって読む。鹿鳴館での舞踏会の描写が美しい。【私は花火の事を考えていたのです。我々の生(ヴィ)のような花火の事を。】花火を見て感じることは昔も今も変わらないのかも。ラストは初版と変えたとか。
読了日:11月24日 著者:芥川 竜之介
パラノイア・ズライカパラノイア・ズライカ感想
「ズライカ」の二次創作漫画を読んで懐かしくなったので。思い込んで生きていくこと出てきた幸せになれることもあるのだろうか。
https://www.sukima.me/book/title/gomabooks0000645/
読了日:11月24日 著者:池田理代子
「オルジェル伯爵の舞踏会」「オルジェル伯爵の舞踏会」感想
20歳で夭逝したラジィゲの小説の紹介のような、あらすじのような内容。「レエモン・ラジィゲ」もあわせて読む。【ラジィゲは「小説はロマネスクな心理學だ」とさへ言つてゐるのである。】確かにそんな雰囲気が溢れていて、もどかしいというかイライラするというか。ラディゲの「ドルジェル伯の舞踏会」をちゃんと読んでみたい。
読了日:11月24日 著者:堀 辰雄
ヤマケイ文庫 猟犬探偵 完全版ヤマケイ文庫 猟犬探偵 完全版感想
【人は犬の命の輝きと避け難い終焉を自分の人生に照射しつつ暮らす事になる】
谷口ジローさんの描く人物も犬も馬も自然もすべてが美しく素晴らしい。亡くなられたのが本当に残念。原作も読んでみたいと思った。
読了日:11月25日 著者:谷口 ジロー
日々碁席~ほっこり碁会所ものがたり~日々碁席~ほっこり碁会所ものがたり~感想
碁会所「○(まる)」に集まる、囲碁好きの人たちの物語。囲碁はわからないけど人情ならわかる!で読みました(^^;)))
読了日:11月25日 著者:笠 太郎
青い棘のジレンマ (双葉文庫)青い棘のジレンマ (双葉文庫)感想
表紙とタイトル買い。「青」は「青春」の青なんだなと思った。中3の主人公幸(さち)がバトントワリングコンクール密着取材を聞いた途端に退部したいと思った理由、その過去と現在と。中学生って子どもと大人の狭間にいるんだなっていうのが、言葉からも高騰からも伝わってくる。足掻いている姿は痛ましく辛い。大人の身勝手さ、新しい場所に行けるズルい自由。女児行方不明事件のニュースに「子供の好奇心を大人はわかっていない」と思う幸。大人には言えない子ども時代の出来事ってみんなあるんじゃないだろうか? ラストがなんとも言えない。
読了日:11月25日 著者:悠木 シュン
生きてゆく約束生きてゆく約束感想
詩や短歌、エッセイ、脚本などで構成されたひとりごとのような作品。多分、誰でも一度はこんな気分になったことがあるんじゃないか、というような日常の出来事が綴られている。Kindleで無料。山下達郎さんの「街物語」は知らなかったので検索して聞いてみた。今もなにか書いているのかな。
読了日:11月29日 著者:ザキコ
珈琲をしづかに(1) (モーニングコミックス)珈琲をしづかに(1) (モーニングコミックス)感想
高校生で珈琲を飲みに喫茶店通い(目的が着物美人のマスターだとしても)……田舎ではムリだなぁ、と思ってしまった。登場人物の名前が文字は違うけれど身内と同じだったり、一字違いだったりとそちらにも気持ちが向いてしまった。ゆったり落ち着いた場所で美味しい珈琲を味わいたい!
読了日:11月29日 著者:みやびあきの
進化の実~知らないうちに勝ち組人生~(1) (モンスターコミックス)進化の実~知らないうちに勝ち組人生~(1) (モンスターコミックス)感想
アニメを見ているのだけれど、アニメの方がやっぱり可愛いし面白いと思う。乙女なゴリエちゃん……いや違う、サリアが可愛くて好き(*´∀`)
読了日:11月29日 著者:そらの,美紅
失恋ショコラティエ(1) (フラワーコミックスα)失恋ショコラティエ(1) (フラワーコミックスα)感想
思っていたよりも面白かった。妄想場面とか(笑) しかしズルい女だよなぁ、と思う。どういう結末になるのか気にはなるけど、読んだのは3巻まで。
読了日:11月29日 著者:水城せとな
空の中 (角川文庫)空の中 (角川文庫)感想
タイトルから想像していたのと違ったので、半分くらい読んだ気持ちだったのに1/4も進んでなかった…みたいな状態で読了まですごい時間ががかかった。本編より書き下ろし作品の方が印象深くてよかった。まぁ本編ありきではあるが。光稀の話し方もあるのだろうけれど高巳とのやり取りが「ベルばら」のオスカルさまとアンドレ氏みたいに感じてしまった。こういうふたりの雰囲気は有川さんらしいなと。大人は子どもより立派じゃないし賢くもない。弱さを見せないズルさを身につけた子どもなんじゃないかと思ったり。解説は新井素子さん。
読了日:11月30日 著者:有川 浩
二月の勝者 ―絶対合格の教室―(13) (ビッグコミックス)二月の勝者 ―絶対合格の教室―(13) (ビッグコミックス)感想
ドラマになっているので(見ていない)気になり3巻まで読んでみた。自分が小学生の頃、私立に進学する子なんていなくて、お金持ちの子が行くんだとずっと思っていた😓
自分が高校受験の時は3教科だったのが次の年には5教科になり、自分の子どもが高校受験の時には学校が多過ぎて、どこがいいのかもわからず……高校に推薦入試なんて秀才じゃないとダメじゃん!って思ってた。受験だけでなく教育全般に疎い。他もだけど、今も全くわからないので、読んでいて家族も子どもも大変だなぁとため息。ただ塾講師がサービス業なのは同感。
読了日:11月30日 著者:高瀬志帆
静かに眠るドリアードの森で 緑の声が聴こえる少女 (宝島社文庫)静かに眠るドリアードの森で 緑の声が聴こえる少女 (宝島社文庫)感想
タイトル買い。タイトル、カバーイラスト、内容…どれもバラバラだったな、という感じ。このミスの隠し玉らしいけれど不発ではないかと。登場人物が多いわりにはキャラもどーもイマイチ、内容もフシギちゃん系にするならガッツリそちらの方がよかったし、戦争の悲劇を書きたかったならそれをもっと掘り下げてもらった方がよかったし、田舎の商店街の悲哀みたいなものを出したいならそれをメインにすればよかったし……ラストもそうだったのか!の意外性よりもなんでわざわざこんな風にしたのかなぁ……としか思えなくて、いろいろ残念な1冊だった。
読了日:11月30日 著者:冴内城人

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2021年11月07日

霜秋雲便りNo.1:ときめく備忘の果実 🍇

万葉仮名の伊呂波四十八文字でときめきは「止幾女幾」と書くようです……1週間のご無沙汰でした。オスカーです (*´∀`)ノ


前の記事にチラリと書きましたが、少しばかりタイトルをかえて「空のお城通信 第2幕」をスタートさせていただきます。今回も大好きな川原泉さん(*)の漫画『美貌の果実』から(ちょっとばかり漢字を変えて)タイトルをつけました。赤いちゃんちゃんこを着る日までまだいくらか余裕がありますが、忘れっぽくなっているので(笑) 空のお城にいらして下さった皆さまに、美味しい果実(ネタ?)をお持ち帰りいただけるとよいのですが。


月に20記事前後の投稿はしたいなぁ、と思っているのですが(週休2日?) どうなるでしょう? 次回は水曜日あたりかも……今回はチマチマした話と10月に読んだ本を……読書メーターがうまくコピー出来なかったので、ブログに画像はありません( ´△`) サイトをご覧下さいませ。



◆フランス語に訳すのが難しい日本語
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/tomosukeparis.com/2020/05/25/10-mots-japonais-intraduisibles-en-francais/amp/%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D


◆ブックサンタ
https://booksanta.charity-santa.com/


【10月の本棚】11/30まで📚
https://bookmeter.com/users/718307/summary/monthly


画像がない『幼女戦記』23巻はコチラ📕

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【10月の本棚】12/1からはコチラをご覧下さい。
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10年以上ブログを続けていますが、いまだに使い方がよくわかっていません (; ̄ー ̄A お見苦しい点も多々あるかと思いますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします <(_ _*)>



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2021年10月01日

鹿茸雲便りNo.1:長月の本棚 〜 2021.9 🎑

9月の読書メーター
読んだ本の数:51
読んだページ数:6696
ナイス数:1367

【Amazon.co.jp 限定】メンタル強め美女白川さん2(特典:描きおろしマンガ4ページ付き データ配信) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)【Amazon.co.jp 限定】メンタル強め美女白川さん2(特典:描きおろしマンガ4ページ付き データ配信) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)感想
本当に白川さんは前向きで素敵で可愛い(*´∀`) 「お疲れ様、自分」と労る姿にホロリときてしまう。他の同僚の人たちが元気になっていくのも嬉しい。
読了日:09月01日 著者:獅子
神客万来! 1巻 (ラバココミックス)神客万来! 1巻 (ラバココミックス)感想
「お客様は神様です!」をそのまま再現というか、人外の方をおもてなしするホテル? 旅館? の話。1日一組限定。お花畑で喜ぶドラコンが可愛かった。
読了日:09月02日 著者:ねむようこ
怪談和尚 (文春e-book)怪談和尚 (文春e-book)感想
「くまのクーさん」と「ある弁護士の告白」が好き。原作本は読んだことがないです。
読了日:09月03日 著者:三木 大雲・原作
ア、秋ア、秋感想
急に涼しくなったので再読。美しい言葉がたくさん。「炎熱」という言葉に馴染みがなかったけれど、中村草田男の命日を「炎熱忌」というそうだ。『炎熱や勝利の如き地の明るさ』(昭和22年作)と8/5という暑い時期に亡くなったことに由来するらしい。知らなかった。
読了日:09月03日 著者:太宰 治
大奥づとめ―よろずおつとめ申し候―(新潮文庫)大奥づとめ―よろずおつとめ申し候―(新潮文庫)感想
大奥の仕事にはいろいろなものがあることは漠然と知っていたけれど、具体的には…だったので読んでみた。堅苦しくなく読みやすくて面白かった。最後は『猫奥』(漫画)を連想するような(笑)お猫さまとの話。「ここにいては恋ができぬなどと、誰が決めました」「触れずともできる恋もある。胸の内深く抱いていれば、それは己の宝になろう」最初の話に出てきたお藤様がこう話す場面が素敵!「それぞれの持ち場で懸命に働く時、人はみな英雄である」という言葉を思い出しました。
読了日:09月04日 著者:永井紗耶子
太陽と月の鋼(1)【期間限定 無料お試し版】 (ビッグコミックス)太陽と月の鋼(1)【期間限定 無料お試し版】 (ビッグコミックス)感想
怪異柄みのタイムリープ物……? 1巻だけでは謎が多過ぎてわからない。「折助根性」という言葉を知ったばかりで「折助」と出てきたので、本当だ、折助って使うんだ、と思った(^o^;) 折助→江戸時代、武家に使われた中間(ちゅうげん)、小者(こもの)の異称。折公。
読了日:09月05日 著者:松浦だるま
狐感想
夜に新しい靴をおろす時のおまじないとかあったな。「新しい靴をおろす前日は、好きな人の名前を書いた紙を中に入れて一晩置いておくと幸運が訪れる」おまじないとか。新しい下駄を履いた子がキツネに憑かれてしまったのでは、と一緒にお祭りに行った子どもたちに思われてしまって、それは思い込みでしかないと思うけれど、仕方ないかなぁ…と。母親が父親も自分もキツネになるから大丈夫、猟師に捕まりそうになったら自分が囮になるから父親と逃げろという母親。子どもでなくても泣ける! 最初の楽しい気持ちから一変するせつなさ、南吉らしい。
読了日:09月06日 著者:新美 南吉
傘感想
嫁が心中したかも!と早とちりしたダンナさんの話? 痴話喧嘩に巻き込まれた感じかな。「變」の字が最初「鬘」に見えてしまった(;´д`)
読了日:09月07日 著者:長谷川 時雨
孤独孤独感想
孤独を愛するが故のまさかのラストにビックリした Σ(・∀・;)
読了日:09月07日 著者:蘭 郁二郎
極主夫道 1巻: バンチコミックス極主夫道 1巻: バンチコミックス感想
奥さんとどういう経緯で結婚したのか知りたい。ルンバと猫と主夫の死闘、よくあるパターンではあるけど笑った。スーパー銭湯とかはくりからもんもんの方はお断り!頑張ってあると思うけど、スーパーはお断りがなく普通(まわりは別か💦)にお買い物出来てよかった(笑)
読了日:09月07日 著者:おおのこうすけ
にいさんと妹(青空文庫)にいさんと妹(青空文庫)感想
意地悪なママハハは魔女、兄妹に辛くあたるので家を出て森をさ迷う、お約束パターン。兄はシカにされるが、妹が「じっとしていらっしゃいよ、子ジカちゃん。あたし、どんなことがあっても、あなたをすてやしなくってよ。」 というのが😧 そして「女の子は、じぶんの金きんのくつしたどめをはずして、それを子ジカの首のまわりにかけてやりました。」……なんかイケナイ発想が浮かびそうに😅 なんやかやでハッピーエンドなんだろうけど、王さまに見初められ子どもも産んだ妹に比べて、元に戻った兄はずっと独身のままなのかが気になる。
読了日:09月07日 著者:グリム ヴィルヘルム・カール,グリム ヤーコプ・ルードヴィッヒ・カール
大田垣蓮月尼のこと大田垣蓮月尼のこと感想
蓮月焼(陶芸)を知り、蓮月尼という名前を知り、こちらを知る。木内昇さんの記事を読み、松園の書いたことが理解出来た……ような気がする。https://style.nikkei.com/article/DGXMZO90485810T10C15A8TY5000/
岡本かの子女史の書いた蓮月尼の話も読んでみたい。
読了日:09月07日 著者:上村 松園
観用少女プランツ・ドール Ⅰ (Nemuki+コミックス)観用少女プランツ・ドール Ⅰ (Nemuki+コミックス)感想
美しいものを育てたい、というのは人間のあさましい欲望なんでしょうかねぇ……お金持ちだったら自分もちょっと……とか考えてしまう(笑)
読了日:09月08日 著者:川原由美子
人ノ町 (新潮文庫nex)人ノ町 (新潮文庫nex)感想
表紙からSFなのかな?と思っだけれど、そうでもないような…と思いつつ読み進めていったけれど、哲学的? 寓話的? 主人公が死んだ?時には焦ったけど、死と再生の物語? 不死伝説? 過去であり未来でありみたいな、わかりにくい小説だった。主人公は女性なんだけど最後まで男性の印象しか持てなかったなぁ。「旅神」という言葉が出てきたけど「歩き神」を思い出した。人をそぞろ歩きや旅にさそう神さま。本を開けばとてつもない世界の旅人になれるぞ!……これが最終的な感想かも(;´∀`)
読了日:09月09日 著者:詠坂 雄二
夏目アラタの結婚(1)【期間限定 無料お試し版】 (ビッグコミックス)夏目アラタの結婚(1)【期間限定 無料お試し版】 (ビッグコミックス)感想
コメディかと思っていたら残虐な殺人犯との心理戦…!? 顔芸満載な気もするけれど、この漫画にはあっているかも。本当に獄中結婚しちゃうのかなぁ……続きが気になる!


読了日:09月09日 著者:乃木坂太郎
リリィ・マーブル【単行本版】1巻リリィ・マーブル【単行本版】1巻感想
スキマで全巻読みました。フィットネスクラブのインストラクターたちの恋模様というか、友情というか。タイトルからも推察出来るように百合のかほりがいっぱい(ノ´∀`*) でも皆さん、一生懸命でエロ可愛い……報われても報われなくても♪恋する女は綺麗さ〜✨で楽しく読めました! 彼シャツの話ではあんな着方をするのか!と驚きましたわ。
読了日:09月11日 著者:キスガエ
あなたの後ろにいるだれか 眠れぬ夜の八つの物語 (新潮文庫)あなたの後ろにいるだれか 眠れぬ夜の八つの物語 (新潮文庫)感想
どの作品もその作家さんらしい……という印象。あさのあつこさんの話はどこかで読んだような気がするけど、小説新潮なんて買った記憶がないしなぁ。宇佐美まこと山王祭「半身」と彩藤アザミさんの「長い雨宿り」が好き。
読了日:09月11日 著者:"恩田 陸","阿部 智里","宇佐美 まこと","彩藤 アザミ","澤村 伊智","清水 朔","あさの あつこ","長江 俊和"
天の狼天の狼感想
好きな俳句をいくつか。
「ひたひたと肺より蒼き蝶の翅」「蜂の巣に蜜あふれる日のおもたさ」「もくせいの夜はうつくしきもの睡る」「冬天に牡丹のやうなひとの舌」「冬薔薇神をおそれぬ瞳よ唇」
https://www.iyokannet.jp/ginkou/poet/detail/haiku_poet_id/12/

読了日:09月11日 著者:富沢 赤黄男
命の足あと~遺品整理業社ヒューマンズ~ 1巻 (嫁と姑デラックス)命の足あと~遺品整理業社ヒューマンズ~ 1巻 (嫁と姑デラックス)感想
スキマで最終巻まで読了。タイトル通りの業務を行う会社の話。いろんなケースがある。社長と主人公の恋愛話とかに発展したらどうしよう!そういうのはイヤだなぁ、と思っていたのでよかった。作者さんもいろんな体験をされていたようでそれが言葉のひとつひとつに表れている気がした。さて…誰も住まないウチの実家もどうしたらいいのか。自分のこれからも考えてしまう。
読了日:09月12日 著者:みきさえ
鳳凰の船 (双葉文庫)鳳凰の船 (双葉文庫)感想
箱館から函館へ変わり行く時代の物語。一度函館に行ったことがあるので、その時に見たもの感じたことなどを思い返しながら読んだ。登場人物、特に外国人の方々は名前を聞くのも初めて。札幌に対してのライバル意識的なものは今もあるのかなぁ。『野火』の「野火は消されねばならない。消されてこそ初めて、荒野は沃野に変わるのだ。」(p181)とか印象的。解説に「女の情愛も書ければ、男の覚悟も書ける。」とあったけれど、たしかにそんな短編集で、もっと浮穴みみ作品を読みたいなと思った。
読了日:09月13日 著者:浮穴 みみ
おどろしの森 (角川ホラー文庫)おどろしの森 (角川ホラー文庫)感想
『お孵り』の作者だった。気がつかなかったな。入っちゃダメ!なところに入って、だから言ったじゃないのッ(`Δ´)はお約束で、髪の毛もホラーには欠かせないアイテムのひとつ……でスゴく目新しいモノはないのだけれど、コチラの方がテンポよく面白く読めたと思う。全体的に家族小説っぽい。あとラストはなんか甘ったるい恋愛小説の雰囲気になってた(笑)
読了日:09月14日 著者:滝川 さり
オルフェウスの窓(1)オルフェウスの窓(1)感想
スキマで最終話までイッキ読み。ラストに「オルフェウスの窓……かぎりなき青春の奇跡」とあったけど(このくらいではネダバレになるまい)まさに私にとってこの漫画はそのひとつ。今もイチオシはイザーク!(笑)ユリウスとクラウスだけでなくたくさんの登場人物の愛憎劇が繰り広げられて、本当に大作だと思いました。

https://www.sukima.me/book/title/BT0000978547/
読了日:09月14日 著者:池田理代子
ありときのこありときのこ感想
「向こうに魚の骨の形をした灰いろのおかしなきのこが、とぼけたように光りながら、枝がついたり手が出たりだんだん地面からのびあがってきます。二疋の蟻の子供らは、それを指さして、笑って笑って笑います。」なんかツボに入りました!
アリから見たらキノコも巨大な建造物ですね。
読了日:09月15日 著者:宮沢 賢治
大へび小へび大へび小へび感想
キメツの蛇柱・伊黒さんの誕生日なので蛇に関する話を読む(笑)古今東西、片山家の蛇の話も。ちょっと笑った文章はこちら→「しかし大小はともあれ、どんな大むかしでも、蛇は今日と同じくによろによろしてゐたに違ひない。女が気持よくそんな物と話をしたといふのが不思議である。さうするとイデンの蛇は無形の物で、イヴの頭の中にだけ見えたのかもしれない。イヴはその頭の中の蛇といろんな問答をして、樹の実を食べる決心をしたと考へてみれば、かなり素ばらしい生意気な女であつたやうで、それがわれわれ女性みんなの先祖であつた。」
読了日:09月15日 著者:片山 広子
蛇いちご蛇いちご感想
神主さんが意地汚い、ゲスい! 神主さんは大きなお腹をした蛇が蛇いちごを食べて水を飲むとお腹が凹むのを目撃。自分も檀家巡りをして出されるご馳走をたくさん食べたいので真似をする。蛇が食べればお腹が減るが、人間が食べれば、その身体までが溶けてしまう。「なぜかといへば、蛇は人間を呑んだときにも、矢張り蛇いちごを喰べて、それを溶かしてしまふのですからね。」さようなら、神主さん!
読了日:09月15日 著者:宮原 晃一郎
鬼ごっこ(角川・芥川龍之介全集9)鬼ごっこ(角川・芥川龍之介全集9)感想
青空文庫で。短い。昔の面影を求めているのか。女性側からしたら「柘榴吸ふいかに愛されても独り」(長谷川秋子)こんな気持ちなのかなと思った。
読了日:09月16日 著者:芥川龍之介
秋の暈秋の暈感想
オダサクさんは名前からゴツい人のイメージがあったのに、秋の気配を繊細に書かれていたので、あら、この人はとてもロマンチストなのかしら? と(笑) タイトルも綺麗だし、ラストがなんとも言えない愁いがあって、キュン!となりましたわ😍
読了日:09月16日 著者:織田 作之助
弟切草 小烏神社奇譚 (幻冬舎時代小説文庫)弟切草 小烏神社奇譚 (幻冬舎時代小説文庫)感想
シリーズ物と思わず先に『蛇含草』を買ってしまったので、前2作も購入。『弟切草』ってなんかホラー漫画かゲームになかったっけ?と思いながら。無愛想な宮司と赤ひげのような医者の友人、カラスと白蛇……ものすごく面白いとは言い難い。兄弟の事件があるけど、いやいや、そう簡単にソレは切り離せないでしょ?と思ったり。とりあえず2巻も読む。
読了日:09月16日 著者:篠 綾子
愛と婚姻愛と婚姻感想
泉鏡花は読みたいけど読みにくい…ので、コチラのブログにあった現代語訳を読んでから青空文庫で読んだ。
http://machiko-o.cocolog-nifty.com/gendai/2011/09/post-d7db.html
読了日:09月16日 著者:泉 鏡花
梅雨葵 小鳥神社奇譚 (幻冬舎時代小説文庫)梅雨葵 小鳥神社奇譚 (幻冬舎時代小説文庫)感想
一章のタイトルが「蝶と葵」でキメツのアオイちゃんを連想してしまった。蝶は死者の魂を運ぶとも言うし。無惨な出番しかなくて気の毒な蝶たち。前巻の終わりでドタバタしていた伊勢殿と鷹のヒミツ?が少しずつ明かされて来たような…。人の想いは拗らせると大変なことになる。今回引用された和歌2首は知らなかった。あと平家の歴史に詳しくないので似たような名前に関係性がわからなくなる💦 無表情の宮司がちょっと人間らしくなってきだけれど、人の情を理解するのはやはり難しい。こういうのも体験と想像力が必要なんだろうな。
読了日:09月17日 著者:篠 綾子
蛇含草 小烏神社奇譚 (幻冬舎時代小説文庫)蛇含草 小烏神社奇譚 (幻冬舎時代小説文庫)感想
氏子の花枝と大輔の姉弟が一生懸命で可愛い。「嘘」について考えさせられた。前に青空文庫で読んだ「蛇いちご」の効能?が出てきて、あら!となった。思わぬ蛇つながり(笑) 天海が自分のイメージよりいい人っぽいのだけれど、本性はいかに? 時代小説らしい人情味が(お約束感があっても)よかった。少しずつ主要キャラが増えてきて、面白くなってきた。表紙は全部好き。
読了日:09月17日 著者:篠 綾子
にぎり飯にぎり飯感想
東京大空襲で焼け出された主人公とその時に知り合った女性の話。多分こういう出会いで新しく夫婦になった人たちは多かったんじゃないかと思う。「にぎり飯」というタイトルだけれど、今だったら「おむすび」とかいかにも男女の縁結び的なタイトルになるのか?などと考えてしまった。あとこの続き? 二次創作的な話を書いている人もいて面白いなと思った。

読了日:09月18日 著者:永井 荷風
メロドラマ 1メロドラマ 1感想
タイトルが気にいってスキマで読む。(だれでも無料) モーニングで連載してた? 記憶にないな💦 日本の軍人と伯爵令嬢の恋物語。さてハッピーエンドになるのか?
https://www.sukima.me/book/title/BT0000424631/
読了日:09月19日 著者:村上 もとか
メロドラマ 2メロドラマ 2感想
「龍(RON)」のようなラスト。この人ってスピリチュアル系よりなのか? フジタや他の画家たちの葛藤とか女性のしたたかさとかわりと面白く読んできたので、う~ん、となってしまった。主人公が淡々としすぎ? アブサンの出る酒場は好きだった。
読了日:09月19日 著者:村上 もとか
クレシェンド (角川文庫)クレシェンド (角川文庫)感想
最初の60ページくらい読んで気分がのらず放置していたのを読み始めた。後半の島に移動するまでは、フムフム、ほー!と日本の歴史やら言語やら言霊やら面白く読んでいたのだけれど、島での後半は( ・◇・)? 膿め尽くされた文字が怖い! そして主人公。悩み?に決着がついたとは思えないし、同行した女性も謎が残るし。コレはホラー、怪奇小説なの? なんなの? と混乱したまま最後にたどり着いたけど、わからないまま終わった。疲れた。
読了日:09月19日 著者:竹本 健治
星恋華1星恋華1感想
作者の訃報を知り、昨晩から最終巻まで読んだ。この作品は雑誌休刊とかもあり足かけ18年で完結。芸能界ってやっぱり魑魅魍魎の世界。本当に一握りしかスターになれない。これが男性アイドルとマネージャーの紆余曲折だったらつまらないんだろうなぁ…やっぱり女の子は華やかだ。設定にちょっとン?なところもあったけれど、ケータイとかもない時代、歌謡曲全盛の懐かしい時代を思い出した。作品は残り読み継がれる。ご冥福を祈ります。https://area88.jp/top.html
読了日:09月21日 著者:佐伯 かよの
うたかたの記うたかたの記感想
鴎外も読みにくいので現代語訳を読んでから青空文庫で再読。鴎外って女性に対しての描写がとても気合いが入っているような気がする。コレは異国の女性だからなのか? 言葉選びも美しいし、女性がとても力強く生き生きとしている感じ。マリィは魅力的な娘だった。
読了日:09月22日 著者:森 鴎外
天狗奇譚⑩天狗奇譚⑩感想
①から⑩まで読んだのだけれど続きは? 続くの? これからいいところなのに! 幼い頃、天狗に助けられた少年が主人公。天狗の修行やら天狗同士のバトルに巻き込まれて、なんとなくジャンプ系のノリではあるけれど面白い。女っけはない(笑)
読了日:09月22日 著者:
銀漢の賦 (文春文庫)銀漢の賦 (文春文庫)感想
新聞で『銀漢は神の褌かもしれず』という俳句を見つけてこの本を買ったのが5年前、ようやく読みました😓 解説に「友情の味は、恋に似て」とあったけれど、本当にそんな感じ。おさななじみ3人のそれぞれの生き方。読み終わり、表紙を見てしみじみ。「人も花も同じです。生まれ持ったものは尊いでしょうが、それを美しくするためにはおのずと切らねばならないものがあります。花は鋏を入れますが、人は勉学や武術で鍛練して自分の心を美しくするのです」「花の美しさは形にありますが、人の美しさは覚悟と心映えではないでしょうか」(P50)
読了日:09月23日 著者:葉室 麟
のりものづくし (中公文庫)のりものづくし (中公文庫)感想
タイトル通り「のりもの」についてのエッセイ。旅行が好きだったり車が好きで運転出来る人だったら、ウンウンと実体験とあわせて楽しめるのかも知れない。が、基本引きこもりで外国どころか国内旅行もほとんど行かない、地理にも疎い私にはイマイチでパラパラ読みになってしまった。世代も合わないしなぁ。世界地図とか外国の地下鉄とか路線図を眺めながら読んだらわかりやすいのかも?
本当にあちこち出かけるのが好きな人なんだなって思った(笑) ペンギンの話は面白かった。
読了日:09月23日 著者:池澤 夏樹
[まとめ買い] プラタナス抄[まとめ買い] プラタナス抄感想
懐かしい作品を見つけた! まだスカートが長い高校生たち、ケータイなどはなくて家電で呼び出してもらう(笑) 仲良しの男女4人の物語。私は深(しん)が一番好きだった。
「抄」とは長い文章などの一部を書き出すこと、またはそのものをいうようで、長い人生の中での辛いこともあっだけど、キラキラしたまぶしい青春の1ページですねぇ。鈴木雅子さんは「帰りこぬ風」や「ティータイム」など好きだった。
読了日:09月24日 著者:鈴木 雅子
幸福幸福感想
青空文庫で。藤村が児童書的なものを書いていたとは知らなかった。
「幸福」が貧しい乞食のような服装でいろんな家を訪問。誰かときかれたら、自分は「幸福」だと言わずに「貧乏」だと言って反応をみる……みんな幸福が欲しいはずなのにねぇ。お約束な展開だけど、最後はやはりホッとした。
読了日:09月24日 著者:島崎 藤村
騎士屋騎士屋感想
「きしやにちゆういすべし」先生の解釈は「汽車」ではなく「騎士屋」に気をつけな!……おやじギャグかよ!な展開(;´д`) でも先生も子どもたちも、のんびりしておおらかな雰囲気で、なんだかうらやましくなった。
読了日:09月24日 著者:土田 耕平
使用人探偵シズカ―横濱異人館殺人事件―(新潮文庫nex)使用人探偵シズカ―横濱異人館殺人事件―(新潮文庫nex)感想
祖父の名前が「静」だったのと「◯◯探偵」というタイトルが気になっていた時期に買った1冊。表紙も好き。章が細かく分かれていたので区切りがつけやすく、スキマ時間に少しずつ読むのによかった。美しく冷静で人形のように感情のない使用人ツユリシズカ。(キメツのカナヲが浮かぶ)閉ざされた異人館での見立て殺人。女の子は双子はなんであんなにあやしく魅力的に感じるのだろうか(笑) ラストはなんだか市原悦子さんの「家政婦は見た」を連想してしまった。
読了日:09月25日 著者:月原渉
首無館の殺人 (新潮文庫nex)首無館の殺人 (新潮文庫nex)感想
使用人シズカシリーズ2作目。なんで前作と表紙のイメージがこうも違うのか。今回は記憶喪失のお嬢様とその家族をめぐる物語。凄惨な殺害状況なのにアッサリ読めてしまうのは自分の感覚が麻痺してきているのか? 登場人物のへんなイラストはいらないけど、相関図が欲しい。建物の見取り図も欲しい。一生懸命想像するのだけれど、ムリ! これらがあればもっと話を楽しめる気がする。シズカの生い立ちなどはやはり謎のまま。
読了日:09月25日 著者:月原 渉
螺旋じかけの海【新装版】(1)螺旋じかけの海【新装版】(1)感想
3巻まで読んだ。作者はお医者さんでもあるのでこういう遺伝子操作の物語が描けるのかなと思った。ワニの話がとてもよかった。4巻も年明けには出したいとのことなので、また楽しみに待ちたい。
https://note.com/nagatarj/n/n1f65c1f47eef
読了日:09月25日 著者:永田礼路
月曜日の水玉模様 (集英社文庫)月曜日の水玉模様 (集英社文庫)感想
記入もれ(2011/5/20読了)。
水玉模様って元総理大臣のあの方とか草間彌生さんを連想する。
読了日:09月27日 著者:加納朋子
花問答 (1956年) (コバルト新書)花問答 (1956年) (コバルト新書)感想
実際に読んだのは青空文庫→https://www.aozora.gr.jp/cards/001154/files/43847_70443.html
ヒロインの名前が母と同じだった。彼女の知らないところで♪ケンカをやめて〜ふたりをとめて〜的なやり取りが。お互いに好きだったはずなのに思いを伝えず、違う人と結婚。何も言わなかった彼の本心は結婚後、思わぬ形で夫から知らされる。ラストがヒロインの複雑な心境を表しているようで、おお〜!となった。コテコテの恋愛小説なんだろうけど、好き! ちょっとドラマで見てみたい。
読了日:09月29日 著者:岸田 国士
おにばなし 1巻 (0マガ)おにばなし 1巻 (0マガ)感想
鬼にまつわる短い話を集めたもの。終わり方がちょっと中途半端に感じるものもあるけどサラッと読める。そして後からいろいろ考えてしまう感じ。お祭りに母親を見つけに来た子鬼の話とかせつないけど怖い。スキマで読んだ。https://www.sukima.me/book/title/BENJA0000328/

読了日:09月29日 著者:鯖玉弓
強欲な羊 (創元推理文庫)強欲な羊 (創元推理文庫)感想
未年に読もうと買った本だと思われる😅 多分表紙とタイトル買い。第一話に『よくばりオオカミとやさしいヒツジ』という絵本のあらすじが出てくる。実在しない絵本のようだけど、怪談絵本シリーズみたいな雰囲気。三話くらいまでは私でも先が読めるなぁ的な話で、最後まで読んで「ああ、そういうことね
!」となった。ホラーというかイヤミスというか、なんだろう、イマドキっぽい? 作者が「着信アリ」シリーズの脚本も書いているそうで、そう言われればガッツリした読み物という感じはなかったかなぁ。七尾与史さんの解説は楽しく読めた。
読了日:09月29日 著者:美輪 和音
80番地の犬 DX版 180番地の犬 DX版 1感想
犬の話を読んでホッコリしたかったのだけれど、なんだか人間の身勝手さを感じてしまって最後までう~ん…な気分だった。自分が犬を飼ったことがないからなのかなぁ。ご近所迷惑になってない?なんて考える場面もあり……犬種の違う多頭飼いとか実際、犬からしたらどんな感じなんでしょう?「81番地の犬」とかもあるのだけれど、多分読まない。
今回もスキマで読了→https://www.sukima.me/book/title/BT0000431968/
読了日:09月30日 著者:西田陽子

読書メーター


rohengram799 at 07:35|PermalinkComments(2)

2021年09月01日

鹿火雲便りNo.2:8月の本棚 📚

8月の読書メーター
読んだ本の数:33
読んだページ数:4738
ナイス数:955

ナキメサマ (角川ホラー文庫)ナキメサマ (角川ホラー文庫)感想
う~ん……自分が読みたかったホラー系作品ではなかった。なんかラノベみたいで、アニメ映像で脳内再生される感じ。後半にナキメサマの儀式がドヤ!って詰め込まれて、ラストも「そうだったのか!」という驚きより「あー、そうですか」みたいな……。 こういう村の秘儀とか因習を題材にした話は多いけれど、よそ者が入り込まなければ案外それは平和な世界なのでは?とどこかで思ってしまう。
読了日:08月02日 著者:阿泉 来堂
幼女戦記(22) (角川コミックス・エース)幼女戦記(22) (角川コミックス・エース)感想
「家族を愛せぬ者に国を守れるものか」「我々が何を守る為に戦っているかを忘れるな」ロメールのこの言葉の後のターニャちゃんへの心使い(?)が……(;´∀`)
読了日:08月02日 著者:東條 チカ
モスクワモスクワ感想
『日本の宵には空にうすら明るみがただよっていても、樹かげや大地から濃い闇が這いのぼって来て浴衣の白さを目立たせるのだけれど、北の夏の白夜の明るさにはまるでこの闇のかげというものがなくて、底まですきとおった、反射する光のない薄明トワイ・ライトで、並木の若葉も、家々の壁の色も、さては石ころ道を寂しそうにゆく一台の馬車の黒さ、馬や馭者の姿も何ともいえずくっきりと美しくしかも寂寥にみちた魅力をもっている。そういう白夜のころは、夜中風がないのも独特の気分である。』モスクワでなくていいので、一度、白夜を体験したい。
読了日:08月03日 著者:宮本 百合子
Twitter小説 140の物語Twitter小説 140の物語感想
Kindle・無料。140文字SSというよりひとりごと?走り書き?みたいな文字の羅列。目次も多くて、本文を読んで ( ̄Д ̄ ) となった。申し訳ないが無料でも読み続ける気にはなれなかった。
読了日:08月03日 著者:詩路生人 和
物魂―ものだま (ハルキ・ホラー文庫)物魂―ものだま (ハルキ・ホラー文庫)感想
久々のグロさ(;´д`) 違う活字で印刷されているので、それぞれ違う思考なんだとわかりやすかった。ホラーに理屈を求めてはいけないけれど、人形の扱いには気をつけるべき。ラストはちょっとあっけないというか、映像なら余韻を感じる(?)野かもしれないけれど、中途半端かな。なんとなく『魔太郎が来る』の復讐を思い出した。
読了日:08月04日 著者:桐生 祐狩
恋しくて - TEN SELECTED LOVE STORIES (中公文庫)恋しくて - TEN SELECTED LOVE STORIES (中公文庫)感想
外国人の名前になれなくて人物のイメージがなかなか掴めなかった。地理にも疎いので場所のイメージも同様。翻訳作品ってなんか文章が淡々とした感じがして、面白いとかそういったのとはまた違う。たくさん読めばそうでもないのかな? 一番印象に残ったのは『L・デバードとアリエット - 愛の物語』。なんか好き(笑)
読了日:08月06日 著者:
煌 (徳間文庫)煌 (徳間文庫)感想
花火が関わる短編集。「天地一変」「椀の底」まで読んでイマイチ気分がのらず放置していた1冊。再開したらサクサクと(笑) 「闇に咲く」という視力を失った、つまみ簪を作る娘の話が一番好き。「雪の花道」は長岡の追悼の白い花火を思い出した。「山の灯」でオリーボルというお菓子が出てきて、なのかと思ったらドーナツみたいなものらしい。三河、甲斐、長崎、長岡、江戸と場所も年代も変わっだけれど、人の生きざまとか願いとかは変わらない気がした。
読了日:08月08日 著者:志川節子
Dr.STONE 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)Dr.STONE 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)感想
アニメを見たあとでジャンプで連載中の漫画だったのかと気がつく。全く興味なかった😅 今モンストでコラボ中なので最初を思い出すべく読む。いつ見ても翠玉白菜を連想する主人公のヘアスタイル! 小学生くらいで読んでいたら科学が楽しく知識もバンバン蓄えられたかも。
読了日:08月09日 著者:稲垣理一郎,Boichi
ヤマケイ文庫 花は自分を誰ともくらべない~47の花が教えてくれたこと~ヤマケイ文庫 花は自分を誰ともくらべない~47の花が教えてくれたこと~感想
写真ではなくてイラストなのがよかった。ぬりえをしたくなるような(笑) 生物学的な話や花言葉の由来も楽しくわかりやすく書かれていたように思う。何より作者の植物に対する愛情深さが文章全体に溢れている。ゼラニウムで書かれている「虫よけに使えるだけあって、ゼラニウム自身にも虫がつかない。(略)悪い虫がつかないように、年頃の娘さんのいるお宅のお父さんは、ぜひ育ててみたい花である。」とか昭和のオッサン的な発想もほほえましく感じた。
読了日:08月10日 著者:稲垣 栄洋
片恋さぶろう1片恋さぶろう1感想
スキマで全巻無料、小池先生の名前につられて読み始める。時代物らしく不条理な人間模様が。公家と武家の争い、忍者に陰陽師、徳川の世に姫さまとして生まれたばかりに……気の毒というより、もうちょっとまわりの苦労を考えろや!となってあんまり好きになれなかった。そのひいさまにひたすら仕える三郎。全部読み終わるまで自分も血まみれになった気分。最後はちょっとあっさりし過ぎる気もしたけれど、こういう幕切れしかなかったんだろうなと思った。忠義、忠誠心ってなんなんだろうって考える。
読了日:08月11日 著者:松森 正,小池 一夫
星屑ロンリネス星屑ロンリネス感想
星屑ロンリネス……わかるようなわからないような、でも長年生き続けている謎のフレーズ(笑) 書かれてはいないマナミの悔し涙(絶叫したかも)が星屑ロンリネスなのか? なんて再読して思いましたよ、キングさま(*´∀`*)
読了日:08月12日 著者:ヒデキング
ボス・イズ・バック (光文社文庫)ボス・イズ・バック (光文社文庫)感想
ハードボイルドなシリアス系かと思って買ったんだと思う。でも違ったようだ😅 話の展開は想像がついて目新しさがあるわけではないけれど、会話のテンポがよくて楽しめた。「龍三と七人の子分たち」(映画)のヤーさんたちを思い出した。
読了日:08月12日 著者:笹本 稜平
ライジングサンR : 8 (アクションコミックス)ライジングサンR : 8 (アクションコミックス)感想
息苦しい展開! クーラーも扇風機もつけずにアツい部屋で読みながら彼らのキツさに少しは寄り添えているのだろうかと考えてしまう。「上でも下でもない ボク達は全員その間にいる…仲間だ!!」みんな頑張れっ!
読了日:08月14日 著者:藤原さとし
お孵り (角川ホラー文庫)お孵り (角川ホラー文庫)感想
イッキ読みしてしまった。ところどころ、ン?と思うところはあったし、ラストもやっぱりそうなるよね、だったけれど、なかなか楽しめたホラー作品だった。ウチの子どもたちと同世代の作者、こんな話が書けるとはスゴいな、と単純に思った。表紙も好き。
読了日:08月14日 著者:滝川 さり
私のトキメキ さちみりほのエッセイ集私のトキメキ さちみりほのエッセイ集感想
読んだのはこの表紙の作品じゃなかった😅カラー2P、ヴェルサイユ宮殿での舞踏会に参加した様子が描かれたKindle版無料のエッセイ漫画。
読了日:08月17日 著者:さちみりほ
マリー・アントワネットマリー・アントワネット感想
40Pにまとめられた生涯。特に目新しさはないけど、フェルセンがやたらイケメンだった。ヴァレンヌ逃亡がうまくいったとして、アントワネットはその後、彼と暮らす夢をみていたんでしょうか?
読了日:08月17日 著者:さちみりほ
雷の季節の終わりに (角川ホラー文庫)雷の季節の終わりに (角川ホラー文庫)感想
ホラーというよりファンタジー? ナギヒサは例のメンタリストDを連想させる性格だったな(;´∀`) 「きっと人はみんな死にかけていて、生とは要するに、死にかけているものが、死なないように足掻くその行動の全てを指すのだ。」(P321)
読了日:08月17日 著者:恒川 光太郎
銀河英雄伝説 21 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)銀河英雄伝説 21 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)感想
ヤンさんのプロポーズ大作戦がなんとも情けない感じになっていて……ヤンさんファンはアレでいいの? もう今からおハルさんのアレとか双璧のアレとか、何よりヤンさんの今後がどんな風に描かれるのか心配。サクサク物語を進めてくれているのはスゴいと思うけど。
読了日:08月19日 著者:田中芳樹,藤崎竜
冗談新撰組冗談新撰組感想
みなもと太郎さんの訃報にこの漫画を読んでいたことを思い出した。新撰組ミーハーの時に知った作品。新撰組に興味がなければ知らずにいた漫画家さんだったと思う。こちらの過去のインタビュー記事もよかった。
http://www.iwasakishoten.site/entry/minamototaro/interview
合掌。
読了日:08月20日 著者:みなもと 太郎
星宿る虫 (光文社文庫)星宿る虫 (光文社文庫)感想
タイトルと表紙買い。読み始めてこれは多分別の作者の「蛍の森」というタイトルの本と間違えて買ったんだと思った……ムシムシしてワケのわからない生物?科学の話に半分読みすすめからはそのあたりは全部流し読み。読んでも理解出来ないと思うし。なんというかまとまりがないというか、ロボットコンテストも必要なネタだったか?と。主人公が若者には感じられなかった。もう振り切ってホラー系にまとめてくれた方がよかったなぁ、と思った。
読了日:08月21日 著者:嶺里 俊介
週刊現代 2021年8月21日・28日号 [雑誌]週刊現代 2021年8月21日・28日号 [雑誌]感想
■生誕100年記念スペシャルカラー原節子さん、一番好きなのは読書:家ではもちろん、撮影所に通う電車の中や、楽屋でも、原はよく本を読んでいた。「好きなものを順に言えば、まず読書、次が泣くこと、その次がビール」■「昭和の怪物」研究その131 緒形拳さん:「死ぬということは残った人の中に生きるとはいうことだ。自分の中に、逝った人々を生かし続けるということだ。」■人生の相棒:吉田類さん「猫と酒さえあればいい」猫のLara(ノルウェージャンフォレストキャット・メス)3代目の猫。目が可愛く(ФωФ)
読了日:08月21日 著者:
月刊住職 2020 3―寺院住職実務情報誌月刊住職 2020 3―寺院住職実務情報誌感想
【火葬場での係員によるお骨揚げの説明になぜ賛否が起きたのか…武田至(一般社団法人火葬研会長) お骨揚げに伴う住職なら「ここは頭、ここは歯、これは喉仏」といった説明を火葬場の係員からよく聞くのではないか。それが故人の、いや遺族のプライバシー侵害だとする新聞投書があった。なぜなのか。住職にもかかわることだ。】新聞広告でこの文章を読んでずっと気になっていた。葬儀についても昔とは考えが違う。除夜の鐘問題もあった。ドイツでは火葬場で働くにも6年間の職業訓練が必要だそうだ。
読了日:08月23日 著者:
闇医おげん 謎解き秘帖 (祥伝社文庫)闇医おげん 謎解き秘帖 (祥伝社文庫)感想
森園みるくさんの漫画で1話を読んだら文字通り最初から出血大サービスでうひゃ〜!となってしまった堕胎医の話。原作ではどうなんだろ?で読んでみた。全5話。第4話「根の毒」に出てきた道具が想像出来ず、また漫画で確認(笑) 漫画はやっぱりエロさが強調されているけれど、小説は淡々としていて生真面目な印象を受けた。謎解きは普通?最後の話は出産の話。男女の機敏や人情味が一番出ていたかも。女だからというだけで受ける差別や乱暴、自分にそんなことがと想像するのも恐ろしいことばかりだったけど、続編があるなら読んでみたい。
読了日:08月24日 著者:川田弥一郎
院内カフェ (朝日文庫)院内カフェ (朝日文庫)感想
病めるときも、健やかなるときも……か。
「相手が病んでいるときも、愛せるか?」という問いかけだと今まで思っていたが、「自分が病めるときも、人を愛せるか?」という意味でもあると、これも今気づいたよ。そして、それは誓わなければいけないぐらい、難しいことだということも。つまり、僕は試されているわけだ。(P197)

ここがとても印象的だった。病院に行くことがほとんどないし、売店は利用してもカフェの利用はなかったなぁ。出てきた人の中でウルメが一番好きだわ(笑)

読了日:08月25日 著者:中島たい子
百日紅百日紅感想
父と祖父の祥月命日の8月。お寺に咲いていた百日紅を思い出しながら今年も読ませていただきました。あとこんな俳句も知りました。「百日紅ひとりでをるは深傷(ふかで)負ふ」(沢 好摩) また来年 ヾ(´ー`)ノ


読了日:08月27日 著者:保月
火を点ず(青空文庫)火を点ず(青空文庫)感想
少年のハートに火を点けた………!?
いやいや、なんとゆーか……小川未明っぽい話でした。
読了日:08月27日 著者:小川 未明
縊死体縊死体感想
最後の娘の声が反響しているような気分になる〜伊藤潤二さんの画で見たいかも。
読了日:08月27日 著者:夢野 久作
宇宙兄弟(1) (モーニングコミックス)宇宙兄弟(1) (モーニングコミックス)感想
モーニング(No.38)ムッタとヒビトが宇宙で再会! 「宇宙兄弟」って南波兄弟のふたりをいったのではなかったんだなぁ、としみじみ……人類みな兄弟って言ってた人がいたな(笑) ……しながら懐かしく最初の物語を読んだ。
読了日:08月27日 著者:小山宙哉
ある晴れた日に、墓じまい (角川文庫)ある晴れた日に、墓じまい (角川文庫)感想
う~ん、あんまり主人公が好きになれなくて、墓じまいについてもただ説明しました、みたいな印象。登場人物も多すぎるかなぁ……ページ数のわりには詰め込み過ぎた感じ。家族小説として読むにもなんか中途半端な気が。兄夫婦は酷い人間性だったが。「首のないキューピッド」「クレアモントホテル」は読みたいと思った。
読了日:08月28日 著者:堀川 アサコ
べつ甲蜂べつ甲蜂感想
「夜雨の奇」という言葉を知り横瀬夜雨を思い出したので再読。観察後に書かれた詩が好きです。「蜘のいのちの はかなさ 夢の寢ざめの風の音 驚く夜もなき土室に 蜂の仔のかへるまで 眠る日月の長からず」
読了日:08月29日 著者:横瀬 夜雨
あなたのためなら 藍千堂菓子噺 (文春文庫 た 98-3)あなたのためなら 藍千堂菓子噺 (文春文庫 た 98-3)感想
前作からだいぶ間があいてしまい、読みながらそうだった、といろいろ思い出す。今回は雨に関するタイトルで「遣らずの雨」「袖笠雨」「狐の嫁入り」「通り雨」最後は「逆さ虹」。鯖猫長屋の主人公の恋も進展しないけど、こちらの幸太郎とお糸もじれったくて、そこに事件が…。『あなたのためなら』読み終わった後にこのようなタイトルが沁みてくる。次巻はいつ読めるのか? 逆さ虹→
https://www.midorinomachi.or.jp/news/761/
読了日:08月29日 著者:田牧 大和
アダムとイブ(1) (ビッグコミックス)アダムとイブ(1) (ビッグコミックス)感想
池上先生ということで試し読みで途中まで 。ピンクレディの歌のイメージからか透明人間ってちょっと楽しい雰囲気もあったけど、こちらはやっぱり血と暴力の世界。おしゃべりな女の子は口裂け女にされたし、へんなキャラしかいない。2巻で終わりらしいけど、透明人間たちの正体はわかるのか?

読了日:08月30日 著者:池上遼一,山本英夫
木の祭り木の祭り感想
ほっこりするいいお話。絵本があるようなのでこちらも読んでみたい。藤城清治さんの影絵でも見たいかも。
読了日:08月31日 著者:新美 南吉

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rohengram799 at 15:00|PermalinkComments(2)
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