絵本・昔話・童話・法話

2019年01月28日

萌月雲便りNo.30:四島とわたしたち

昨日、変わり雛の話を書きましたが、こちらのアートな雛人形の方がずっと美しい~! あのお雛様は早く供養して下さい!って思ってしまいます(^。^;)


http://www.gotodolls.jp/products/index.html




さてさて……「エトピリカ」を検索していて(今度は鳥ではなく葉加瀬太郎さんの演奏を聴きたかった)『四島(しま)とわたし』という絵本コンクールのことを知りました。今も続いているのかと思ったら4回で終わりでした。四島に掛けたのか、何か別の理由があったのかわかりませんが。


一番最初の話は声高く「返還」を求めているのではなく、島の美しさが描かれていました。昔住んでいた人にも、今暮らしている人にも大切な「ふるさと」なんですよね。




【北方領土創作絵本】コチラから読めます。

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/hrn/pbook/picture_book.htm


rohengram799 at 07:16コメント(2) 

2019年01月25日

萌月雲便りNo.25:考えるアッシでやんす

「人間は、自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。しかしそれは考える葦である。」


パスカルがこんなことを言っていましたが、もう少ししたら人間よりもっと優秀なAIがその立場になってしまうのかも。いろんな技術がすすんでいって、追いつけないことばかりです。



『人生の役に立つ聖書の名言』(佐藤優)という本で、著者は「聖書の言葉には、いくら考えてもわからないものがある」と言います。そして、「そういうときはわかったふりをせず、考え続ける姿勢が大事」だと言っているそうです。


著者は、同志社大学大学院神学研究科出身の元外務省の外交官。鈴木宗男事件に巻き込まれて逮捕。512日もの間、東京拘置所の独房に拘束されましたが、そのとき心の支えになったのが、聖書の言葉だったそうです。ゴーンさんも聖書を読んでいるんでしょうか? 読んで己を反省したりすることもあるのかしらん?


「憤ったままで、日が暮れるようであってはならない」という言葉があるそうで、これは絶対に怒ってはいけない、という意味ではなく「夜は悪が支配する時間だから、夜まで怒りを持ち越してはいけない」という意味なんだそう。


まぁずっと怒っていたら安眠も熟睡もないですからねぇ。怒るってある意味、他罰的で自分を正当化しようとしているところもあるのかな、と考えると、いつまでも怒りの炎を燃やすのもなぁ………誰かを思っての怒りも、もちろんあるけど。


そう言えば一度だけ、自分の髪がスーパーサイヤ人みたいになる感覚を体験したことがあります。怒髪天ってヤツてすかね~専門学校を卒業して入社間もない頃、私の部署の先輩(女)が遅刻が多いとか、まぁちょっと問題ありな人だったのですが、私には先輩なワケで……いかにもぶりっ子な違う部署の先輩方が上司に笑いながら「○○さん、いつ辞めるですかぁ~?」的なことを言った時に、下敷きで髪の毛をワサワサして静電気が起こった時の用な感覚になりましたねぇ(笑)


先輩は「まぁまぁ、あなたがそんなに怒ることじゃないから」と言っていましたが、他の社員もいるところでよく平気で言えるものだとビックリしました。この発言した人はいつも枝毛をいじって暇そうにしている人だったので、余計にムカついたのかも。


先輩はそれから1年経たないうちに辞めてしまったのですが、身内や恋人に対して酷い仕打ちをされたとかではないのがなんとも(;゚∇゚) まだ若かったのでしょうなぁ。


あと夜に書く手紙(特に恋文)は朝読み返すと大変恐ろしいです………今はメールやLINEで勢いでバッ!が多いのかな?



あとキリスト教で輪廻転生の思想はあるのか?というのが気になっていたのですが、仏教と比較?したサイト記事を見つけたので読みました。わかったようなわからないような、イヤ、わからないのですがorz


あとから読み返せるように置いときます。

http://www2.biglobe.ne.jp/~remnant/bukkyokirisuto04.htm


rohengram799 at 08:08コメント(2) 

2019年01月21日

萌月雲便りNo.21:キツネとうさぎ

今年のセンター試験も終わりましたね。私には全く縁のない世界ですが、1日目の国語の問題だけは見ています(笑) 2日目の理数系なんて見向きも来ませんわ。



今年は現代文というか小説が 『花の精 』でした。(まだ読んでいない)

http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/139008/123750/90566181


で、古文?でいいのかな、『玉水物語』というキツネの物語でした。今はネットですぐ現代文が出てくるので有り難い。読んだらとてもよかったです~いじらしいキツネに涙(´;ω;`)

https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/item/rb00013653/explanation/otogi_01



どころかでタヌキは道路で轢かれているのを見るけど、キツネは見たことがない、と書いてあった気がするけれど、言われてみれば確かに……鹿がぶつかった、とかは聞いたことがあるけど、キツネはないなぁ。




♪男はオオカミなのよ~気をつけなさい~

ピンクレディはこう歌っていましたが、イヤイヤ、キツネもやるときゃやりますぜ!な、なんとも色彩があざやかで色っぽい詩がありました。週のはじめから、テンションがあがるおやぢの朝( 〃▽〃)



『うさぎ 』 平田俊子


あなたはキツネになってわたしを食らえ。雪のなかでぴょんぴょんはねるわたしを見つけ、血走った目で追ってこい。

わたしは逃げる。あなたに追いかけられるため。
時々ふりむき、あなたの姿を確かめ、ぴょんとはねる、ぴょんとはねる。心臓が高鳴る。耳がぴんと立つ。うれしい。あなたがわたしをほしがるなんて。こんなにもいっしんにおってくるなんて。

あなたの足音、あなたの鼓動、あなたのうなり声をわたしの耳は聞く。高まる体温、高まる食欲、飛び散る汗をわたしの耳は聞く。

あなたは決してあきらめるな。足の皮がめくれようと、切り株でつまずこうと、立ち上がりわたしを追ってこい。わたしの肉のうまさを思え。三日ぶりにありつく獲物の味を思え。わたしの肉はすこぶる美味だ。

冬山である。
一面の雪である。
徹底的にふたりきりである。

わたしは逃げる。あなたは追いかけろ。きっとわたしはあなたにつかまる。泣きながら笑い、笑いながら泣いて、やがてあなたに追いつかれてしまう。あなたはわたしに飛びかかる。あたたかな腕。激しい鼓動。ほとばしる汗。耳にかかる息。待っていたよ、この時をずっと、
もう一千年も昔から。

あなたはわたしの首を思いきり咬むがいい。そこがわたしの弱点だ。
白い毛が舞う。赤い血がしたたる。雪がよごれる。空が近い。
ふたつのまなこに虹をうつして、薄笑いしてわたしは絶へる。
待っていたよ。この時をずっと。




行間とか違うかも(汗) 『ターミナル』(1997年)から。平田俊子さんは昭和30年(1955年)生まれ、島根県出身の方です。

こちらも参考にした詩のサイトです。

http://www.haizara.net/~shimirin/on/akiko_02/index.php


rohengram799 at 08:21コメント(4) 

2019年01月19日

萌月雲便りNo.19:人魚のひいさま

青空文庫で『人魚のひいさま』を読んでみました。そう、アンデルセンの人魚姫です。挿し絵の人魚姫はボリュームがある気がしますが(;´∀`) 「ひいさま」という言葉がなんか好きです~大事にされているなぁ、という感じが日本人の心によく響く(笑)


https://www.aozora.gr.jp/cards/000019/files/42383_21527.html



たくさん映像化、舞台化されている人魚姫ですが、寺山修司さんのお芝居で「愛されることには失敗したけど、愛することなら、うまくゆくかもしれない。私は小さな泡になって、いつまでもいつまでもあの人の近くに浮かんでいたい。」という言葉はとても切ないです。あと水玉かぼちゃでお馴染みの草間彌生さんの描かれた人魚姫も見ましたが、う~ん、ご本人みたい!と思いました(笑) でもしっぽのところが王冠👑みたいになっていてステキでしたわ。




<人魚姫声の出そうなさくら雨>

<人魚かと問いつめられて花の闇>


上記2句は『人魚姫のトゥシューズ』という水月りのさんの句集からです。 水月さんのことはふらんす堂さんのブログを読んで知ったのですが、お母さまが亡くなられたことを知らせて下さった手紙に添えられていたという詩に娘としての気持ちがとてもよくあらわれていて、思わずもらい泣きでありました。(2008/7/3付の記事)


【ふらんす堂編集日記】

https://fragie.exblog.jp/



rohengram799 at 07:17コメント(2) 

2019年01月12日

萌月雲便りNo.14:ねぇ、ムーミン (;・ω・)

今日は本当に寒いっ🐧🐧🐧 雪がいつ降りだしてもおかしくない冷え込みですね。


さてさて、昨日、何がきっかけだったか忘れましたが『ムーミン』の作者のあれこれが書いてあるサイトにたどり着き、えっΣ(゚◇゚;) ムーミンの作者って女性だったのΣ(・ω・ノ)ノ となりました。私、ずっと男性だと思っていました。ミッフィーちゃんの作者と一緒になっていたのかも。

https://shimirubon.jp/reviews/1675808




今は流れていませんが、TBCのコマーシャルでローラが人魚になったのがありましたよね。アンデルセンの人魚姫も「本当は恐い…」系の原作(?)がありますが、恩返し系で「見たな~!」の○○女房もいくつかパターンがあるようで。「恋女房」ではなく「鯉女房」とかありました(笑)


こちらは鯛女房です。味の決め手は………お食事前後は読むのを避けた方がいいかも(-_-;)

http://hukumusume.com/douwa/betu/minwa/09/21.htm


rohengram799 at 14:23コメント(4) 
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