おちゃっぴい

2013年10月04日

しらす雲便りNo.25:おーいo(* ̄○ ̄)ゝおちゃっぴい!

昨日は職場のロッカーにケータイを忘れてしまい…更新ができませんでした(涙)今月は毎日と思っていたのに……大事なケータイを忘れたことに気がつかないくらいボケていたのか疲れていたのか……今日はまた気温も上がらないようですし、なんだかダルい1日になりそうです。


今日は和田はつ子さんの『お医者同心 中原龍之介 猫始末』という本を読んでいます。北町奉行所で閑職に就きながら、動物や人の心を診る「よろず医者」の顔も併せ持つ中原龍之介。彼の元に、熱血漢の新米同心、松本光太郎が唯一の部下として左遷されてきで……まぁいろいろドタバタという感じなのですが(笑)文中に「おちゃっぴい」という言葉が出てきて「おきゃん」や「おちゃめ」ほど聞かないなぁ…と思いました。


「おちゃっぴい」とは、おしゃべりで活発な女の子。また、そのようなさま。 語源・由来は江戸時代の遊郭で、客に出すお茶を挽く仕事を暇な遊女にさせていたことから、暇な遊女を「お茶挽き(おちゃひき)」といってその「お茶挽き」が変化して「おちゃっぴい」になったようです。


昨日は宇江佐真理さんの『彼岸花』という短編集を読んでいたのですが、彼女がそのものズバリ!『おちゃっぴい』という「笑いと涙の人情譚六話」の短編集を出していることがわかりました!コレは読みなさい!ってことね♪と勝手に解釈しております。


おしとやかなお姫さま物語もいいですが、おちゃっぴい・おきゃんな女の子が活躍する時代物も楽しいそう!とウツウツした気分がふっとんでいきます(*´∀`)♪


関係ないですが、チャッピィとかペットの名前でありそう…私の中ではよく吠えるスピッツにつけたい名前です!





rohengram799 at 15:11コメント(12) 
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