おなら

2022年08月31日

夕菅雲便りNo.15:しないしないナツ〜ナツイロの詰め合わせ

♪Return to myself 自分らしい恋をそう 見つけたの Return to myself 心染めなおし しない しない夏


「Return to Myself」は「自分を取り戻す」「本来の自分に戻る」という意味〜今年の8月も終わりますね。ごちゃごちゃしたメモを整理していたら、お坊様にお経をあげていただいた時にお茶を出そうと思い「何がいいですか? 珈琲とか炭酸とか」とお訊きしたら「出されたものは何でも感謝していただきます、好き嫌いはしません」と返されたという話が。「好き嫌いはありません」と「好き嫌いはしません」……要求をすることはなく有り難くいただく、また相手を思いながら心を込めて差し上げる……ここでいい話だなぁ、で終わらず、浜田麻里さんの歌を思い出すのがワタクシなのでした(笑) 昔は化粧品のCMソングがたくさんヒットしましたよねぇ。

【Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。〜】
https://www.uta-net.com/movie/4840/


フランス語に「rire jaune」(苦笑する)という黄色を使った言葉があるそうで、英語の「out of the blue」(青の中から〜予期せぬ何かが突然起こること、なんの前触れもない)も知り、色の表現が面白い!と同時にゆずのこの歌が脳内再生されたりする( ・ ᗜ ・ )

【夏色】
https://www.uta-net.com/movie/10469/


以下、ナツイロっぽさはないですが、詰め合わせ🏖️

◆トミカ日産NV400救急車 静岡県立総合病院
企業ではなく病院コラボ(?)のトミカは珍しくないですか?!
http://blog.livedoor.jp/nakadima548/archives/52006604.html

◆ウニの殻 偉大なる母の贈り物でしょうか✨
http://ashibee.net/uniuni.html

◆友だちの唄
♪どうせ叶わぬ恋ならば 私 女の子をやめてもいいわ
はじめて聞いたのだけれど、最初の歌詞からヒャー!となりました。なんて一途でせつないのか。倉橋ヨエコさん、他の歌も聴いてみたいです。
https://www.uta-net.com/movie/189151/

◆放屁師
以前、オナラを売る兄弟のフランスの話を紹介しましたが(a)放屁師という職業が存在したのがスゴい!
https://web.kawade.co.jp/bunko/38449/

『続野人生計事』(b)に芥川龍之介が

アンドレエフに百姓が鼻糞をほじる描写がある。フランスに婆さんが小便をする描写がある。しかし屁をする描写のある小説にはまだ一度も出あつたことはない。

と書いていますが、今なら読み放題?! こちらの本も読んでみたいです(‾.‾“)
我が尻よ、高らかに謳え、愛の唄を (河出文庫) >> https://bookmeter.com/books/19570122

◆NSFW 【Not Safe For Work】
職場閲覧注意という意味なんだそうですね。仕事中に爆笑、号泣、エロいモノを見てはいけません〜ちゃんと働きましょう!


どこがナツイロという8月最後の記事になりましたが、今月もお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m まだまだ妄想の旅は続きますので(笑)またよろしければお付き合い下さると嬉しいです。

来月もどうぞ「ご安全に!!」🍁



(a)https://pictbook.info/ehon-list/isbn-9784907542351/

(b)https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/3744_27360.html



rohengram799 at 10:05コメント(4) 

2017年01月29日

夢雲便りNo.21:おとなりのかみさまのおくりもの

以前、ミロの『乳房の神話学』について書きましたが、共著の『おなら大全』には、古代エジプトではクレピトゥス(音鳴り神)というおならの神様がいたらしいと書かれているとか!「お隣の神さんはおなら大明神だった‼」などとアホなことを考えてしまいました。また、キリスト教によって、おならは悪として封じ込まれるに至り、18世紀はおならの黄金時代で、「自由放屁協会」という秘密結社までできだそうです。検索すると本当にこの組織について出てきたのでビックリです~興味ある方は調べてみましょう(◎-◎;)


フランスの絵本に中国の民話をもとにした『いいにおいのおならをうるおとこ』という絵本があります。フランスのイメージが~と思いますが『乳房の神話学』にストリップについての記述があり、そこにはこんなことが書いてありました。

そもそもストリップは一八五五年頃、アメリカ西武の酒場で、信仰に無縁な黄金探しの連中やならず者の気晴らしのために考え出されたものである。そのエロチックなショーは一世紀の一九五五年二月、パリのエリートと目される人たちによって藝術的ショーとして認知された。(P227)

フランスは世界一エロスやその関連するものに関心のあるお国柄なのかも?・・・って偏見かしら💦 でもアメリカだとすればただ脱いだ!どうだ!よく見やがれ!みたいな豪快なイメージがありありますが、フランスだと裸にエプロン(もちろんふりふりレース)的な、ちょっとファンタジー感があるような・・・って違うだろ!・・・でも日本の着物と足袋、チラリズムには敵うまい!と思うおやぢの妄想は置いといて、あらすじを(^。^;)


あるところに、欲ばりな兄と正直な弟が住んでいました。少しでも物事がうまく行き、成功すると彼は兄に正直に報告します。兄はすぐに弟の真似をしますが、いつも失敗。
ある日、暖炉に落ちていた豆を弟が拾って食べるたら、なんと!とんでもなくいいにおいのするオナラが出るようになり、弟はオナラを売って大金を得ました。それを聞いた兄は同じく豆を食べ、意気揚々と村長のパーティーへオナラを披露しに行きます。

そのパーティーは阿鼻叫喚になることは安易に想像出来ますね~子どもが大喜びしそうな絵本です。兄は意地悪じいさん的でありますね。いい人になんでも真似してラクに儲けようとする、ズルい隣人や兄弟など・・・こういうのも世界共通の概念なんでしょう。


今日はいくつも記事を書いては途中で消してしまったり大変でしたわ~この文章もいつも以上に誤字脱字が多いかもしれません。お許しを!




rohengram799 at 17:17コメント(8) 
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