備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

ようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることをチマチマと書いています。

タグ:お茶漬け

『毎日のうたた寝によき春炬燵』(滝沢伊代次)



この句のように春のお彼岸が近くなっても、コタツは片付けられません~今日もゴロゴロしましょーかと思っていたら、あったかくならない……壊れた( ̄□ ̄;)!!………そんなことがあったので、新しくコタツを買ってきました! もうないかも?と思っていましたが、K'sデンキにはいくつか残っていました。よかった! 多分、GWくらいまで片付けないと思います。皆さまがコタツを片付けるのはいつ頃でしょうか?



さてさて、買い出し(笑)の前にダンナと映画『家族はつらいよ』を観てきました。水曜日はレディースデーということで、現役バリバリ乙女の制服姿の女の子やかつては乙女の私の母親世代の方もグループでにぎやかに映画館に足を運んでいました。もちろん私たちのような夫婦もチラホラと。


テーマが家族を扱ったものだからか、今までになく座席がうまっていました。私にはちょっとあざとく笑いをとっている感じがしましたが、ダンナは満足していた様子でした(´∇`)



映画の中で鰻重を頼む場面があったのですが、江戸の人たちは鰻とお茶漬けが大好きだったとか。「江戸自慢蒲焼茶漬番付」には、江戸で人気だった茶漬け店が紹介されていて、当時人気のお茶漬けは「七色茶漬け」。具材は、旬の野菜を使った7種類の漬物(大根の味噌漬け、大根の葉の塩漬け、きゅうりの糠漬け、茄子の糠漬け、人参の糠漬け、カブの糠漬け、奈良漬け)で、それを好みに合わせてご飯の上にのせて頂く、ごくシンプルなお茶漬け……美味しそう!



ひとりご飯の時には簡単にお茶漬けサラサラがいいですね。私は野沢菜のお茶漬けが食べたい……よし!明日はお茶漬けだ(≧∇≦)




216号『箸の日』に、漫画が見つからずに書けなかった《美味しんぼ》6巻の話をしたいと思います。
タイトルは「究極の作法」。


海外赴任から帰国し、生活にも慣れたが、娘が箸を使おうとしない。パリにいた時に同級生から「箸を使うのは野蛮で貧乏たらしい」と同級生にからかわれたのが理由らしい。欧米人の中には、箸をアジア人をからかう時のタネにする人もいるらしいですね。

奈良県の吉野の杉箸作りの様子を見学して、箸作りの手間や職人さんたちの心配りを感じとり、そのコは箸を使うようになります。お茶漬けを食べる場面があるのですが、そこで箸先がどのくらいぬれているかが問題に…。

食通のある方は、箸先が1センチくらいしかぬれていないのです。これは食通だからではなく、作法を知る人だからこそ。海原雄山は言います。

『どんなに美しい食器と箸で食べても、その食べ方が美しくなかったら何もかもぶち壊しだ』と。『料理の美、食器の美、その個々の美を統括してはじめて渾然(こんぜん)たる美が完成する。料理の美を完成させるのは食べる側の心映えなのだ、そこに作法という物の本来の意味がある……』


作法とは形状ではなく心…どんな場面にも当てはまる言葉です。私は高級料理店にも行けないし、お箸の持ち方もあぁ~('~`;)ですが、頭の片隅において置くべき言葉だろうと思いました。


皆さまも、お茶漬けを食べる時に、箸先を確認してみて下さい!!



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