かぐや姫

2019年03月26日

雛月雲便りNo.27:春キャベツ

まだまだ朝晩と日中の気温差があって、身体が熱くダルいというかなんというか………買い物に行ってもお子さまたちのギャーギャー騒がしいこと(´-ω-`) 場所により大人しくして欲しいですわ。



かぐや姫の「好きだった人」という歌がありますが


「好きだった人殴るなら春キャベツ」(加藤綾那)


という句に笑ってしまいました。複雑な乙女心が隠れていますよねぇ。 春だからなんとなく昔の恋を思い出してしまったのでしょうか? カボチャではなくやわらかい春キャベツなのが乙女心かしら?(笑)




【好きだった人】
https://sp.uta-net.com/movie/39566/


【加藤綾那さんの俳句】
https://weekly-haiku.blogspot.com/2019/03/10_16.html?m=1



rohengram799 at 08:41コメント(2) 

2017年09月01日

竹酔雲便りNo.1:ヨイヨイヨイ

週刊モーニングで連載中の『とりぱん』欄外に作者の近況報告的な「トーホク週報(ウィークリー)」があるのですが、ちょっと気になる話がありました。



【居酒屋さんとかに多い、「床にひざをついて注文をとる」接客ってどうですか? 私はとても居心地悪くてやめてほしいです。ここに10年くらいで増えてきているようで。どうも本式の水商売的接客から流用されているみたいだけと、別に立っていたからって上から目線!とか思わないのに。ちょっと小腰をかがめるだけで充分。どうも昨今、程のよさというものがわからない・共通認識として持てない世の中になってきていますね。従業員に下僕スタイルを強要する経営者は、他の面でもブラックだと思います。【(No.40 9/14号)




私はお酒を飲まないし、そういう場所も好きではないので(居酒屋メニューには心ひかれる!)実際、こんな接客を体験したことはないのですが、テレビで見た記憶があります。ひざをついて、なんて、今の私にはムリ!・・・そういう問題ではないですが、全く何でそこまで?という疑問は出てきますね。ホストを意識した、お客様第一の接客ですよ、ふふん、スゴいでしょ!みたいな感じなんでしょうか? 居酒屋に行く人はソレを求めているのか? 注文した品物を間違わないで、早く持ってきてくれたらいいと思うけれど。



居酒屋とは関係ないですが、新聞の投書に鉛筆を買いに文房具店にいったらシャーペンしかなかった、という話が・・・今は文房具店自体が少なくなっていますが、子どもたちが買わないので置かなくなったそうです。まだウチの子どもたちが小学生の頃、近所の書店もなくなってしまい、ホームセンターやコンビニで文房具類は買うようになりましたが、鉛筆がない文房具店なんて、クリープを入れないコーヒーのような、ゾウさんのいない動物園のような・・・。




今日から9月。竹酔月という陰暦9月の異名があったので、少し時期はズレるし、由来も(´・ω・`)?だったのですが、9月は月がキレイだし、かぐや姫を連想したので、月明かりの下、美女を眺めて酒に酔う、ということで(笑)


また今月もよろしくお願いいたします!



rohengram799 at 13:50コメント(8) 

2016年02月23日

凍雲便りNo.10:雪の降る街を

今日は皇太子さま56歳のお誕生日! 小さい頃、田舎の温泉にお忍びでいらしたのかわからないけれど、その帰宅途中を近所のおばちゃんたち数名と見たことがあります。おばちゃんのひとりが「運転手も少しスピードをおとしてくれたらいいのに」と言っていましたわ(笑) そう言えば今日は「富士山の日」でもあります。皇太子さまもあの時、富士山を眺められたかしら? どうぞすべてにおいておだやかな1年を…と祈らずにはいられません。



さてさて……読売新聞の日曜版には《名言巡礼》というのがあるのですが一昨日は『雪の降る街を』から、「いつの日か祈らん 新しき光降る鐘の音」(山形県鶴岡市)でした。この曲の初出は1951年にNHKラジオで放送された連続放送劇「えり子とともに」の挿入歌だったそうです。作曲は中田喜直さん。1,000曲以上も作った「日本のシューベルト」と呼ばれた方! この時期に思い出す『早春賦』の作曲家・中田章さんは父上だそうな。



作詞は新劇作家の内村直也さん。誕生日は8月15日。36歳の誕生日に敗戦。(以下は紙面より)



降りしきる雪に、戦争中の嫌な思い出がかき消され、やがて晴れ間がのぞく???「雪の降る街を」には、そんな願いを込めたと内村は後年語っている。(略)「敗戦直後の、私たち日本人の心はむなしかった。すがるものもない、孤独な心であった」と書く。



私の中でこの歌は雪国(なぜか札幌)で失恋した人が、めげずに頑張ろう、そのうちいいこともあるさ!みたいな意味できいてきたので(初めてきいたのが幼稚園くらいだった)戦争に関連があるなんて全く考えたことがなくて衝撃でした。アダモの♪雪が降る~あなたは来ない~の『雪が降る』とイメージが混ざっていたのかもしれないですね。



そして、ずっと忘れていたかぐや姫の名曲のひとつ『雪が降る日に』を思い出しました。雪の歌というとあのねのねの『雪が降っています』とか『雪国』しかうかばなかったのに。


♪雪が降るよ やまずに昨日から 昨日から……YouTubeでかぐや姫関連の映像を見て(タブレットって便利!)「ああ、やっぱり正やんの詞はいい!」「 コーセツのメロディがまたせつなくてたまらん!」「パンダさん、久しぶり!「 かぐや姫サイコー!」などと昭和回帰してしまったのでした……(^。^;)



皆さまには、たくさんの幸(さち)がふりそそぎますように……今日も頑張って働いてきます(*´∀`)ノ





rohengram799 at 10:03コメント(4) 

2014年11月17日

琥珀雲便りNo.17:「かぐ」専門店

昨日は行楽日和でしたね。私は仕事で、職場に着いてすぐ白雲便りNo.12:コレでも食らえ(`Δ´)の担当者の直撃をうけ、ウンザリしていました。会社支給のケータイをなくした!といきなり言われても……いい年齢の大人なのですから、ご自分でなんとかして下さいよ(-。ー;) 個人のケータイは鞄に入れてあるので無事だったそうです…ああ、そーですか( ̄ヘ ̄)


さてさて、引っ越してきたばかりの頃は何もない!に等しかったワタクシの住まい近辺でしたが、ここ数年で住宅だけでなく商業施設があれやこれやとオープンしています。そして来春には「家具専門店」が出来るらしいです……家具屋はもうあるからいらない~そんなのより大型書店が欲しいのよっ!щ(゜▽゜щ)!!


「家具専門店」という言葉にまるで天からの啓示があったかのように「アクセントを変えると意味が違ってくるよなぁ」とひらめき、妄想モード突入になるワタクシ……それは「嗅ぐ専門店」来店者の体臭を傷つけない言葉を選び指摘し、体質改善アドバイスをするという……そんなのあるかい!!というツッコミはもうダンナからもらいました( ̄0 ̄;)



土曜日の新聞に《保健室から》というコラムがあり、今回は思春期男子特有のにおいについての話だったので、そんな発想になったのだと思います(-_-;) 中2男子くんが同じクラスの女子からクサイ!と言われている…彼は自分がクサイことを気にして父親のコロンをナイショで使っていたようで……それは完璧にオヤジ臭になっていたのでは(ーー;)と女子中学生に同情してしまいました。


♪いけないひとねといって いつもこの頭をなでる~なんてことを保健室に来た彼にするワケはなく(笑)コロンなどの強い香りと体臭が重なるとかえって悪臭になること、寝不足だと唾液も少なくなり口臭のもとになること、運動するとベトベト汗がサラサラ汗になりにおい予防になるというような話をしました。彼は「汗をかくと、くさくなるとばかり思って」いたそうです。制汗剤や香水もいろいろ出ていますが、へんな化学反応を起こしてもや~ん(O.O;)(oo;)となることがありますからね~
これが思春期男子だと思春期女子の比較にならないニオイでしょう(;´д`)



「かぐ」で連想したものがもう一つ、それは「かぐや姫」です。かぐや姫のかぐやってなんだろ(´・ω・`)? 『漢語の「赫奕(かくえき)」から出た「かくや」』『古語で光を意味する「かげ」』『光り輝くの意の「かがよふ」』『陽炎(かげろう)の意の「かぎろひ」』などが全訳古語辞典には書いてあるそうです。ピカピカ光る竹の中にいたので、『古語で光を意味する「かげ」』『光り輝くの意の「かがよふ」』あたりでしょうか?


でも相変わらずオツムがお花畑のワタクシは、竹から生まれたので、物心ついた時から竹に興味を持ち、おじいさんに教えてもらって竹とんぼを作ったり~大人になってからは、お月見の時にはかぐや姫オリジナル竹かごを作り、月からの使者に販売したり~竹以外の材木で使いやすい家財道具も作ったりして~おじいさん・おばあさんの老後の安定した生活を支える立派な「家具屋姫」になり、いつまでも仲良く幸せに暮らしました。


~いやぁ、メデタシ・メデタシですね(*´∀`)♪←お前の頭がな!という声が聞こえます……スミマセン!



続きを読む

rohengram799 at 08:43コメント(8) 

2012年05月06日

あかね雲便りNo4:おもかげ色の空

風が強く、なんだかわからない空模様の1日でした。夕方6時半現在、こちらはまだ雨は降っていませんが、スゴくどんよりした雰囲気……茨城では竜巻とか!皆さまのところは大丈夫ですか?お知り合いの方々などにも被害がありませんように。


今日は作家の団鬼六先生の一周忌であります。昨年は「昭和」をたくましく、またあざやかに生き抜いた方々の訃報がたくさんをありました。早いですね。


ブログは身内の方で継続、更新されているようですが、東日本大震災に対しての記事、娘さんの「父 団鬼六」、やはり昨年亡くなられた談志師匠との交流などを読み、お鼻がツーンとなりました。よろしければ皆さまもご一読下さいませ(日記・つぶやき・コラムのカテゴリーで探せます)。


肉体を失っても残るものがある…私は何を残せるかしら(;_;)


《鬼六ブログ》
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1292430/131011




rohengram799 at 18:30コメント(18) 
メッセージ

名前
メール
本文
記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

オスカー

QRコード
QRコード