ごんぎつね

2019年07月13日

桐月雲便りNo.12:頬にキスして

「ごんぎつね」が映像化されるそうです。う~ん、絶対泣いてしまうだろう・゚・(●´Д`●)・゚・

https://gon-cinema.jp/


さてさて、来年は東京オリンピック、パラリンピックですが、まだまだ不安材料がたくさんあるような……。あまり取り上げられませんが、デフリンピックの記事がありましたのでお読み下さいませ。


【デフリンピック】

http://harinezumiganemurutoki.com/daily/%e3%83%87%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%83%94%e3%83%83%e3%82%af%e3%81%a3%e3%81%a6%e7%9f%a5%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%82%8b%ef%bc%9f/



別の本をさがしていて見つけた本です。

【盲目の俳句・短歌集】

http://www.web-japan.to/book/review_manazashi.htm


【まなざし 盲目の俳句・短歌集】

http://satoko-u.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-9534.html



頬で見る夕焼頬にまぶしくて 大谷展生


この感覚、とても鮮烈な気がしました。夕焼けで作者の頬も赤く染まっていたことでしょう。沈む太陽が「また明日ね」と手を頬にあててくれたように感じた昔を思い出しました。



夕焼けといえば、やはりこれははずせない『夕焼け番長』! 最終回は泣けました。


https://blogs.yahoo.co.jp/kaze2010_case_case/11585201.html?__ysp=5aSV54S844GR55Wq6ZW3




今日のタイトルは懐かしい水越けいこさんの歌から。夕日のあたたかさは、頑張った人へのごほうび、明日も頑張ってね、という去り行く1日からのねぎらいのキスなのかも(*´∀`)♪


【ほほにキスして】
https://sp.uta-net.com/movie/249124/



rohengram799 at 08:26コメント(2) 

2017年05月27日

起雲便りNo.22:天国

『天国』

おかあさんたちは
みんな一つの、天国をもっています。
どのおかあさんも
どのおかあさんももっています。
それはやさしい背中です。
どのおかあさんの背中でも
赤ちゃんが眠ったことがありました。
背中はあっちこっちにゆれました。
子どもたちは
おかあさんの背中を
ほんとうの天国だとおもっていました。
おかあさんたちは
みんな一つの、天国を持っています。




『ごんぎつね』でおなじみの新美南吉は詩も書いていたのですね。彼は4歳で母親を亡くしたそうなので、母親の記憶はあまりないかもしれませんが、この詩のように母親のぬくもりを覚えていてずーっと大切にしていたのかも・・・・・。


前の記事が愚痴っぽくなってしまったので、今日2回目の更新です(^^;))) 皆さま、5月最後の週末、おだやかに楽しくお過ごし下さいませ(*´ω`*)



rohengram799 at 15:34コメント(6)トラックバック(0) 
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