さだまさし
2018年06月05日
芸香雲便りNo.4:さよならコンサート
テレビで安室奈美恵ちゃんのラストドームツアーの様子を放送していて、それを見ていたら、なぜかクラフトの「さよならコンサート」という歌を思い出しまった!
♪いつもコンサートが始まると必ず君はそこにいました~
なんとゆーか、昭和感たっぷりの歌詞とメロディで、さすが、さだまさしの作った歌だわ(笑)と・・・しかし、バカな男よのぉ、と久々に聴いて思いました。
こちらのブログ記事では「言問橋」が聴けます。クラフトって4人いたんだ!と40年以上経ってから知りました(;゜0゜)
http://folk-song.net/2017/08/12/craft-folk/
ちなみにダンナさんはサントリーのクラフトボス(ラテ味)が大変気に入っているようで、買いだめしています(笑)
♪いつもコンサートが始まると必ず君はそこにいました~
なんとゆーか、昭和感たっぷりの歌詞とメロディで、さすが、さだまさしの作った歌だわ(笑)と・・・しかし、バカな男よのぉ、と久々に聴いて思いました。
こちらのブログ記事では「言問橋」が聴けます。クラフトって4人いたんだ!と40年以上経ってから知りました(;゜0゜)
http://folk-song.net/2017/08/12/craft-folk/
ちなみにダンナさんはサントリーのクラフトボス(ラテ味)が大変気に入っているようで、買いだめしています(笑)
rohengram799 at 00:07|Permalink│Comments(6)
2018年01月18日
新光雲便りNo.13:たそがれの案山子
コマーシャルでちあきなおみさんが歌っていた『黄昏のビギン』という歌、もともとは♪黒い花びら~の水原弘さんが歌っていたみたいですね。うん、あの声にあっているような気がする・・・って私は何歳なんだ(笑)
久しぶりに近藤ようこさんの漫画を買いました。この方の絵柄の雰囲気も好き。タイトルは『たそがれの市 あの世お伽話』。描きおろしを含めた11話が収められています。
http://konomanga.jp/guide/130655-2
死んだら最初にたどり着くさびしい場所、それが「たそがれの市」。 自分が死んだと気付かない”大人のおいと”を見かけた少女のおきく。おきくはおいとにまとわりつく幽霊を遮り言う。「お前は元の場所に戻りな」と。おきくとおいとの関係は・・・な最初の「紅の皿」。病で先だった母が子を思う深い哀しみを描いた「涙池」。身分違いの恋と因縁を描いた「思い出」など。
『案山子』では、お館さまに見込まれ、また戦に行き手柄を立て出世し、母親に楽な暮らしを、という息子が出てきます。
「おまえ侍の真似ができるかい! お孫さんの無事だけがおっかあの望みだよ」
「ふん ここで生き腐れていたら おれはあの案山子と同じだ」
「親不孝者! おまえが留守の間 田を守ってくれた案山子の方が頼みになるよ!」
「じゃあ 案山子を息子と思え」と笑う息子の姿を見送り、顔をおおった母親の嘆き。
「ほんとうはおまえを案山子にしてでも 手元においておきたいよ・・・」
お鼻がツーンとしてしまった・・・そして、さだまさしさんの『案山子』を歌いたくなるのでした。
♪元気でいるか 街には 慣れたか友達出来たか
寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る ・・・
久しぶりに近藤ようこさんの漫画を買いました。この方の絵柄の雰囲気も好き。タイトルは『たそがれの市 あの世お伽話』。描きおろしを含めた11話が収められています。
http://konomanga.jp/guide/130655-2
死んだら最初にたどり着くさびしい場所、それが「たそがれの市」。 自分が死んだと気付かない”大人のおいと”を見かけた少女のおきく。おきくはおいとにまとわりつく幽霊を遮り言う。「お前は元の場所に戻りな」と。おきくとおいとの関係は・・・な最初の「紅の皿」。病で先だった母が子を思う深い哀しみを描いた「涙池」。身分違いの恋と因縁を描いた「思い出」など。
『案山子』では、お館さまに見込まれ、また戦に行き手柄を立て出世し、母親に楽な暮らしを、という息子が出てきます。
「おまえ侍の真似ができるかい! お孫さんの無事だけがおっかあの望みだよ」
「ふん ここで生き腐れていたら おれはあの案山子と同じだ」
「親不孝者! おまえが留守の間 田を守ってくれた案山子の方が頼みになるよ!」
「じゃあ 案山子を息子と思え」と笑う息子の姿を見送り、顔をおおった母親の嘆き。
「ほんとうはおまえを案山子にしてでも 手元においておきたいよ・・・」
お鼻がツーンとしてしまった・・・そして、さだまさしさんの『案山子』を歌いたくなるのでした。
♪元気でいるか 街には 慣れたか友達出来たか
寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る ・・・
rohengram799 at 18:41|Permalink│Comments(4)
2017年08月09日
竹春雲便りNo.9:にくにくしく、ふくぶくしく
結婚して15年目は「水晶婚式」というらしい。そのあとは以下の通り。(もしかしたら違う言い方もあるのかも?)
20年目=磁器婚式
25年目=銀婚式
30年目=真珠婚式
35年目=珊瑚(さんご)婚式
40年目=ルビー婚式
45年目=サファイヤ婚式
50年目=金婚式
55年目=エメラルド婚式
60年目=ダイヤモンド婚式(イギリス式)
75年目=ダイヤモンド婚式(アメリカ式)
ワタクシとダンナさんが、入籍したのは1988年8月9日なので、今日で29年目・・・(-ω- ?) 暑さで計算が出来ないぞ!
残念ながら29年目の○○婚式というのはないようで・・・デブデブした二人なので、やはり憎々しい、イヤ肉々って感じでしょうか?
憎々しくふてぶてしく、ではなく、お互い健康でまた1年1年、オモローなあれこれを積み重ねていきたいと思います・・・なんて殊勝なことをいいながら、今日は仕事が休みなので、クーラーガンガンにしてダラダラ過ごしています~甲子園、山梨学院、打たれてます(ノ´Д`)ノ さだまさしさんの『甲子園』にある、
「ホームラン」と突然TVが叫ぶ また誰かの夢が壊れる音がする
という歌詞を思い出してしまいますが、まだまだ!
夏はいろんな思いが駆けめぐります。皆さま、熱中症にはご注意を!
20年目=磁器婚式
25年目=銀婚式
30年目=真珠婚式
35年目=珊瑚(さんご)婚式
40年目=ルビー婚式
45年目=サファイヤ婚式
50年目=金婚式
55年目=エメラルド婚式
60年目=ダイヤモンド婚式(イギリス式)
75年目=ダイヤモンド婚式(アメリカ式)
ワタクシとダンナさんが、入籍したのは1988年8月9日なので、今日で29年目・・・(-ω- ?) 暑さで計算が出来ないぞ!
残念ながら29年目の○○婚式というのはないようで・・・デブデブした二人なので、やはり憎々しい、イヤ肉々って感じでしょうか?
憎々しくふてぶてしく、ではなく、お互い健康でまた1年1年、オモローなあれこれを積み重ねていきたいと思います・・・なんて殊勝なことをいいながら、今日は仕事が休みなので、クーラーガンガンにしてダラダラ過ごしています~甲子園、山梨学院、打たれてます(ノ´Д`)ノ さだまさしさんの『甲子園』にある、
「ホームラン」と突然TVが叫ぶ また誰かの夢が壊れる音がする
という歌詞を思い出してしまいますが、まだまだ!
夏はいろんな思いが駆けめぐります。皆さま、熱中症にはご注意を!
rohengram799 at 14:20|Permalink│Comments(10)
2016年10月06日
徳雲便りNo.4:空がとっても青いから
この前テレビで『かかしの里』を見ました。徳島県三好市の山里、標高800メートルの名頃(なごろ)集落。空に近いので、別名「天空の里」ともいわれているとか。四国のほぼ中央の中山間地帯で、徳島市内から車で片道約3時間、平家の落人が隠れ住んだ集落よりもさらに奥の集落になります。広島に留学中のドイツ人学生が2014年春に訪れ、動画撮影し投稿したところ、世界から50万回以上も再生され評判になったそうです。
案山子(かかし)の語源については諸説あるそうで、獣肉を焼き焦がして串に通し、地に立て匂いを嗅がせて害獣を遠ざける「嗅がし(カガシ)」に由来するとか、中国の僧侶が用いた字が日本に入ってきたものらしく、「案山」は山の平らな部分を、「子」は人形を意味しているとが……私は山を案じている子守り(山の実りを守る)みたいな意味での漢字かと思っていました(;A´▽`A
「真つすぐに雲を見つめて捨案山子」(久保田至誠)
こんな句を読むと、さだまさしさんの『案山子』が浮かんできますね。
♪元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る……
都会に住む弟に対しての兄の気持ちを歌ったものだそうです。さださん自身がコンサートで話されていたそうですが、歳の離れた兄弟なのかなと思っています。歌に出てくる「山の麓 煙吐いて列車が走る」風景は、山口県津和野城跡から見下ろした景観だそうです。
俳句の案山子さん、もうお前は役にたたない、知らないとばかりに見向きもされなくなっています。やっと横になれたのが捨てられた状態というのが悲しいですが……。空の青さを、雲の白さを少しは楽しむことが出来たでしょうか……。
童謡にも『かかし』がありますが、最初の♪山田の中の一本足の案山子~だけで続きがわからない……歌詞検索してみたら「歩けないのか 山田の案山子」とか「耳が無いのか 山田の案山子」とあって、案山子の仕事を揶揄しているような……ちょっと今は歌いたくないかなぁ(´;ω;`)
明日は気温が下がり、週末は雨の予報に……どうぞ皆さま、体調管理にお気をつけください。
案山子(かかし)の語源については諸説あるそうで、獣肉を焼き焦がして串に通し、地に立て匂いを嗅がせて害獣を遠ざける「嗅がし(カガシ)」に由来するとか、中国の僧侶が用いた字が日本に入ってきたものらしく、「案山」は山の平らな部分を、「子」は人形を意味しているとが……私は山を案じている子守り(山の実りを守る)みたいな意味での漢字かと思っていました(;A´▽`A
「真つすぐに雲を見つめて捨案山子」(久保田至誠)
こんな句を読むと、さだまさしさんの『案山子』が浮かんできますね。
♪元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る……
都会に住む弟に対しての兄の気持ちを歌ったものだそうです。さださん自身がコンサートで話されていたそうですが、歳の離れた兄弟なのかなと思っています。歌に出てくる「山の麓 煙吐いて列車が走る」風景は、山口県津和野城跡から見下ろした景観だそうです。
俳句の案山子さん、もうお前は役にたたない、知らないとばかりに見向きもされなくなっています。やっと横になれたのが捨てられた状態というのが悲しいですが……。空の青さを、雲の白さを少しは楽しむことが出来たでしょうか……。
童謡にも『かかし』がありますが、最初の♪山田の中の一本足の案山子~だけで続きがわからない……歌詞検索してみたら「歩けないのか 山田の案山子」とか「耳が無いのか 山田の案山子」とあって、案山子の仕事を揶揄しているような……ちょっと今は歌いたくないかなぁ(´;ω;`)
明日は気温が下がり、週末は雨の予報に……どうぞ皆さま、体調管理にお気をつけください。
rohengram799 at 15:55|Permalink│Comments(10)
2016年09月10日
秋雲便りNo.8:アホなふたり(^^;)(;^^)
今日はいつものようにガラケーから更新です(笑)
石田衣良さんの『余命1年のスタリオン』を読み終わりました。久々の上下巻でしたわ。あらずじは……芸能界への登竜門「スタリオンボーイコンテスト」でデビューし、「種馬王子」の異名を持つ小早川当馬。俳優として着実にキャリアを積み、プライベートも好調だったが、ある日体調不良を理由に訪れた病院で、精密検査をすすめられる。検査の結果は、難治性のがん。1年生存率は50%という。当馬は抗がん剤での治療をはじめながら、自分が俳優として、またひとりの人間として、一体何を世界に残すことができるのか考えはじめる。
なんというか、予定調和な物語という気がしました。ネタバレになりますが、役者としては主演映画を完成させ、個人としては子どもをつくり命をつなぐ……わかる、わかるんだけれどなんかスッキリしない。ガン治療の経緯や副作用などについてはよく調べたんだろうなと思うけれど、登場人物がかなり多くて(芸能関係者とか)それぞれの生き方とか、いろいろ詰め込みすぎて中途半端な感じもしました。週刊誌の記事みたいな……。ラストは希望を持たせたのかもしれないけれど、かえってモヤモヤ……。ご本人は重くなりすぎない話にしたみたいですが、なんか24時間テレビのアイドルが主役のドラマみたいと思ってしまった……申し訳ないけれど、私の心には響かなかったです。短編集ではこの甘ったるいというか、女々しいとも思える雰囲気の文章がテーマとうまくマッチしていたように感じたのですが。他の作品はもっと硬派なのもあるんでしょうか?
昨日はダンナさんとさだまさしさんの名曲のひとつ『精霊流し』についてアツく(?)語りました! この方の死因はなにか、小さな弟は何歳くらいか、母親の年齢など……私は病気で長期入院していたのでギターの弦も錆び付いたのでは、と思いましたが、ダンナさんは事故死でギターはフォークギターではなくクラシックギターではないかと。当時の弦は質があまりよくないはずだから、1年くらいで悪くなるでしょ、と。そしてレコードについては「EP(シングル盤)だよね」、と言うので「えっ、ずっと洋楽のLPだと思ってた……」とかなり描いていたものに違いがありました(;´д`) そして「浅黄色ってどんな色?」というので「薄い水色かなぁ。よく新撰組のコスプレで濃い水色のダンダラ羽織を着ている人がいるけどあんな色じゃないはず」と言ったら「えっ、黄色じゃないの? ずっと山吹色みたいな色だと思ってた」……そんな真っ黄色の羽織を着て京都を歩く土方さんなんか見たくないわ!
あまりにもいろんな感性が食い違い、ズレているワタクシたちですが、明日11日は挙式してから何年だっけ?(1988年だった気がする)の記念日であります(≧∇≦) 入籍は8月でしたが。 当時よりはるかに疲れたおやじにおやぢのふたりですが、まぁぼちぼちまったりと暮らしていきたいと思います。
明日は更新はおやすみします。 皆さま、よい週末を(*´∀`)ノ
*さださんの歌はご存じの方が多いと思い、歌詞はカットしました。皆さまはこの歌にどんなドラマを描くのか、大変気になります。私たちのアホすぎる会話は忘れて、秋の夜にしみじみ聴きいていただきたいです(; ̄ー ̄A
石田衣良さんの『余命1年のスタリオン』を読み終わりました。久々の上下巻でしたわ。あらずじは……芸能界への登竜門「スタリオンボーイコンテスト」でデビューし、「種馬王子」の異名を持つ小早川当馬。俳優として着実にキャリアを積み、プライベートも好調だったが、ある日体調不良を理由に訪れた病院で、精密検査をすすめられる。検査の結果は、難治性のがん。1年生存率は50%という。当馬は抗がん剤での治療をはじめながら、自分が俳優として、またひとりの人間として、一体何を世界に残すことができるのか考えはじめる。
なんというか、予定調和な物語という気がしました。ネタバレになりますが、役者としては主演映画を完成させ、個人としては子どもをつくり命をつなぐ……わかる、わかるんだけれどなんかスッキリしない。ガン治療の経緯や副作用などについてはよく調べたんだろうなと思うけれど、登場人物がかなり多くて(芸能関係者とか)それぞれの生き方とか、いろいろ詰め込みすぎて中途半端な感じもしました。週刊誌の記事みたいな……。ラストは希望を持たせたのかもしれないけれど、かえってモヤモヤ……。ご本人は重くなりすぎない話にしたみたいですが、なんか24時間テレビのアイドルが主役のドラマみたいと思ってしまった……申し訳ないけれど、私の心には響かなかったです。短編集ではこの甘ったるいというか、女々しいとも思える雰囲気の文章がテーマとうまくマッチしていたように感じたのですが。他の作品はもっと硬派なのもあるんでしょうか?
昨日はダンナさんとさだまさしさんの名曲のひとつ『精霊流し』についてアツく(?)語りました! この方の死因はなにか、小さな弟は何歳くらいか、母親の年齢など……私は病気で長期入院していたのでギターの弦も錆び付いたのでは、と思いましたが、ダンナさんは事故死でギターはフォークギターではなくクラシックギターではないかと。当時の弦は質があまりよくないはずだから、1年くらいで悪くなるでしょ、と。そしてレコードについては「EP(シングル盤)だよね」、と言うので「えっ、ずっと洋楽のLPだと思ってた……」とかなり描いていたものに違いがありました(;´д`) そして「浅黄色ってどんな色?」というので「薄い水色かなぁ。よく新撰組のコスプレで濃い水色のダンダラ羽織を着ている人がいるけどあんな色じゃないはず」と言ったら「えっ、黄色じゃないの? ずっと山吹色みたいな色だと思ってた」……そんな真っ黄色の羽織を着て京都を歩く土方さんなんか見たくないわ!
あまりにもいろんな感性が食い違い、ズレているワタクシたちですが、明日11日は挙式してから何年だっけ?(1988年だった気がする)の記念日であります(≧∇≦) 入籍は8月でしたが。 当時よりはるかに疲れたおやじにおやぢのふたりですが、まぁぼちぼちまったりと暮らしていきたいと思います。
明日は更新はおやすみします。 皆さま、よい週末を(*´∀`)ノ
*さださんの歌はご存じの方が多いと思い、歌詞はカットしました。皆さまはこの歌にどんなドラマを描くのか、大変気になります。私たちのアホすぎる会話は忘れて、秋の夜にしみじみ聴きいていただきたいです(; ̄ー ̄A
rohengram799 at 09:53|Permalink│Comments(10)