さっちゃん

2015年03月20日

咲雲便りNo.20:思い出も伝説もセピア色

昨日はダンナが職場で使うパソコンを購入したついでにオマケでついてきたタブレットの設定が終り、ウヒャウヒャしながらアレコレ操作してみました~皆さまのブログも検索して、ケータイ画面との違いにほぉ~となったり画像を大画面で見たり……と喜んでいました。完全にワタクシのものよ!!ではないのが残念ですが、新しい世界が広がった気がします。分割でないYouTubeに感動(笑)
まだまだわからないことばかりですが、文字の打ち込みはケータイの方がずっと使いやすいですね(^。^;)



さてさて……都市伝説と言えば「口避け女」世代の私ですが、朱川湊人さんの『都市伝説セピア』を読み終わりました。朱川さんのはほんのりホラーな人情作品が多いのですが(『いっぺんさん』とか好きです)そんな短編集です。


「昨日公園」はとても切ない作品でした。公園で息子と遊ぶ遠藤は、自分の遠い日の記憶を振り返ります。小学校4年生のある日、彼は不思議な時間のループの中にとりこまれてしまいます。何度も繰り返される夕方の公園での出来事。しかし「昨日」をいくらやり直しても、友達のマチは事故にまきこまれて死んでしまうのです。どうしても友達の命を救えない、救おうとしていることがかえって何度も彼を違う形で死なせることになってしまう……運命を変えられないなら、今の自分の気持ちを相手に伝えておこう、大事な大好きな友だちだって……。そして彼と息子の関係も実は……。


「翔一、パパにはわかるよ。お前がパパのためにどれだけ一生懸命になってくれたか。……パパにだけはわかるんだ」


それはないだろう、これから息子はどうしたらいいんだよ……って読み終わった後悲しくて切なくてたまらなかったです(´;ω;`)


「フクロウ男」は恋人も友人もいないイケてない・佐伯が、ネットから都市伝説を作り出し、それを社会現象にしようと思い立ちます。都市伝説を扱ったサイトに創作した噂話を書き込み、別の人物に成り済ましてリアクションする……こうして男が作った「フクロウ男」の伝説はひとり歩きをし始めます。基本(?)情報にいろんな尾ひれがついて、だんだん広まっていく感じが、ありそうと言うか、今も実際にあるんだろうなぁ…って感じで……佐伯がフクロウ男であることを手紙で友人に告白する形で始まるのですが、ラストはやっぱりえっ?というかう~ん、というか……言いたいけれど、言えないので気になる方は読んで下さい(笑) 最後の「月の石」は救いがあるというとか前向きというかそんな作品です。他は「アイスマン」「死者恋」(この作品も好き)どれも朱川さんらしいです。



この作品の検索をしていたら童謡『さっちゃん』の都市伝説を知りました。10番まで歌詞があり、内容は微妙に違うパターンがいくつかあるけれど、もちろんホラー系…… 出来れば知りたくなかったですわ(~_~;)



皆さまはゾワゾワゾクゾクでなく、キラキラしたステキな出来事に出逢える週末になりますように(*´∀`)♪





rohengram799 at 09:10|PermalinkComments(8)