さようなら

2010年12月14日

第356号:お疲れさま禁止令(~_~)

昨日、仕事に行ったら奇妙な張り紙がしてありました。


『今週は“お疲れさま”を言わない一週間にします』


…おくちをポカンと開けたまま数秒固まりましたよ……「疲れたをむやみに連発しない」ではなくて「相手に言わない」「使わない」んだそうです。


お店の方からの提案というか意見で、実際浸透するかと言えば、今までの経験からいうと「そんなの知らない」スタッフもいるので、おそらくうやむやなままなくなるでしょう…(--;)と思いたい。


理由も書いてありましたが「疲れていない人にこの言葉を使うのはおかしい」「違う言葉でコミュニケーションをとろう」「例えば“ありがとう”と言ってみる」とか言われましたが、職場でのわずかなすれ違いの短い間に……ですか? 


「私、何かあなたに親切にしましたっけ?」とか1日1回は「“ありがとう”と言ってあげなきゃ!」みたいなイタイおばさんに見えます?…とかえって落ち込んでしまいますわ、私。根本的に意味が違うのでは?


『お疲れさま』には今の時期なら「寒い中大変だったね」という“いたわり”が感じられます。


日本語の挨拶は会話から成り立っていると聞いたことがあります。
『さようなら』も、左様なわけで失礼します…が短くなったものとか。挨拶は人がこみ合う様子が一番の意味らしいので「ちょっとごめんよ、道をあけとくれ~」みたいなところからきたのかな?などと勝手に想像しましたけど(笑)


『お疲れさま』を禁止するのではなく、記号化しているから一言プラスしましょう♪じゃダメなのかな~『ゆっくりやすんでね』『助かったよ』『いつもありがと』とか。


間違えて上司に『ご苦労さまです』とか言う人が出てきても知らないよ? うーん、納得できないまま明日は出勤!何か職場意識に変化があるのでしょうか?( ̄▽ ̄;)





rohengram799 at 15:26コメント(8) 
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