さよなら絶望先生

2010年10月31日

第318号:いい子にしてたら、お菓子をもらえるンだからぁ~(*_*)

今日はハロウィンですね。去年の私は「なぜまだお菓子が値引きされない!?」と思っていました…そうです、ハロウィンは9月末に終わったとなぜか思い込んでいました(笑)


ハロウィンは「万聖節」の前夜祭で、古代ヨーロッパの原住民ケルト族の収穫感謝祭がキリスト教に取り入れられ、現在のものになったときいています。

ケルト族の1年の終わりは10月31日。この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていました。これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚火を焚いたのです。妖精を信じる国らしいです♪


これにちなんで、31日の夜にカボチャくり貫いて作ったジャック・オー・ランタン(お化けカボチャ)にロウソクを立て、魔女やオバケに仮装した子ども達が「Trick or Treat(お菓子をくれなきゃ、イタズラするぞ)」と言って近くの家を1軒ずつピンポンする(笑)。


でも日本だと、お菓子や料理を持ち寄り、ハロウィン・パーティー開催☆がイイトコロですよね~。


『さよなら絶望先生』に
(週刊少年マガジン48号を見るべし!!)


「いい子にしてたらおじさんがお菓子あげるよ」が似合う日本に、ハロウィンはまだ根付いていない…。


とありましたが、まさにその通りな気が( ̄▽ ̄;)


おつかいや肩たたきなど、何らかの奉仕をしてお駄賃にお菓子をもらう子どもたちに、ただただ、その愛らしさが嬉しくて有り難くてお菓子をあげずにいられないおじいちゃん、おばあちゃん……これが日本人だよな~うんうん…しみじみ泣けてくる(ToT)


一歩間違えると、脅しになるハロウィン…欧米パワー恐るべし!?





rohengram799 at 11:55コメント(2) 

2010年05月27日

第97号:神様はいますか?…布教と違いますから(-。-)y-~

今週発売の週刊少年マガジンの『さよなら絶望先生』を読んで、ちょっと考えてみました!


《犬と猫の見解の違い》というので、犬は「何もしなくてもボクにエサをくれるなんて、この人は神様かもしれない!」と思う。


猫は「何もしなくてもボクにエサをくれるなんて」までは同じだが(笑)自分は神様かもしれない☆と考えるという話…φ(°°)同じ物事でも、受け取り方で、まったく違った方向にいってしまいます。
タカピーなワンちゃんもいるんだろうけど、犬と猫の発想の違いにフムフムしちゃいますね(^.^)


今回のタイトル『神様はいますか?』は、田口ランディさんの本と同じですが、実際「いた!!」と実感するような出来事があっても、姿は見えないですよね。よく開運の本に「カガミを見て、ガをとるとカミになる。我をとったらアナタが神さま!!」みたいなことが、書いてありますけど、どうなんでしょうね? 私は、けっこうヒネヒネしているので(開運とかすぐ飛び付くわりには)“我がなくなったら、自分らしさがなくなるんでないかい?”な~んてことを考えたりして( ̄^ ̄)


まどみちおさんの詩に「しゅくだい」というのがあって、目をあけて神さまがみえるか/それがしゅくだい……だったような氣がするんだけど、おと~さんに言ったら「見えたら病気だよ」と言われました(;´д`) ミもフタもありませんぜ、ダンナ!!


『さよなら絶望先生』は、超ネガティブな教師「糸色望」(いとしき・のぞむ)が主人公の学園コメディ!?アニメでもやってました♪単行本のカバーをとっても、お楽しみが(*^^*)!!好き嫌いはわかれるでしょうが、私は連載当初から大変氣にいってます\(^o^)/けっこう風刺漫画っぽいですよ~文学作品のパロディ!?もあるし…私には、けっこうツボです!!




rohengram799 at 00:35コメント(4) 
メッセージ

名前
メール
本文
記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

オスカー

QRコード
QRコード