たらちね
2016年07月31日
布雲便りNo.31:タラチネ・ソナチネ~7月の本棚
梅雨らしい雨の日が全くといっていいほどなかったので、もう8月になるの?という感覚です。こちらはゲリラ豪雨もなかったので、水不足が気になります。
手元にある本が多かったので、今月購入した本は5冊くらいだったかな? いつもよりお金を使っていません(^^;) 7月最後の一冊は白雲便りNo.4:『三ヶ月』なっし(´∇`)に書いていた『四十日と四十夜のメルヘン』(青木淳悟)でした。表題作は読み終わったものの、同時収録『クレーターのほとりで』は未読だったので……2014.09.04……ずいぶんな放置プレイ(笑) 内容は人類の進化を神話・民話風に、まだ民俗学的に社会風刺のように語るというか、パロディにも思えるし新解釈にも思えるし……摩訶不思議な世界\(◎o◎)/
……(前略)また、母親になった女の身体の変化にもすぐに気づいた。いままでは自分たち同様前方に失っていただけの胸がしたたか乳を蓄え込んだとみえて膨れ上がり、その量と重さをもて余しているかのようにふたつがふたつともしだっ、しだっと垂れ下がっていた。それはまるで木の瘤(こぶ)の先が垂れてやがて大地に根を張るところを思わせた。だから根のように垂れる乳「垂乳根(たらちね)」とは見たままのことをいっているのであり(後略)……
みたいな文章には、「ほー!」と感心(?)してみたり……漫画かアニメにしたらわかりやすいかも!と思いました。
内容はともかく……ですが、今月も毎日更新出来ました! 今日のタイトルは語呂がいいので“ソナチネ”を追加してみました(¨;) 来月は暑苦しい話題が多くなるか、お寒い話題が多くなるかわかりませんが、またお付き合いしていただけると嬉しいです~どうぞよろしくお願いいたします!!
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手元にある本が多かったので、今月購入した本は5冊くらいだったかな? いつもよりお金を使っていません(^^;) 7月最後の一冊は白雲便りNo.4:『三ヶ月』なっし(´∇`)に書いていた『四十日と四十夜のメルヘン』(青木淳悟)でした。表題作は読み終わったものの、同時収録『クレーターのほとりで』は未読だったので……2014.09.04……ずいぶんな放置プレイ(笑) 内容は人類の進化を神話・民話風に、まだ民俗学的に社会風刺のように語るというか、パロディにも思えるし新解釈にも思えるし……摩訶不思議な世界\(◎o◎)/
……(前略)また、母親になった女の身体の変化にもすぐに気づいた。いままでは自分たち同様前方に失っていただけの胸がしたたか乳を蓄え込んだとみえて膨れ上がり、その量と重さをもて余しているかのようにふたつがふたつともしだっ、しだっと垂れ下がっていた。それはまるで木の瘤(こぶ)の先が垂れてやがて大地に根を張るところを思わせた。だから根のように垂れる乳「垂乳根(たらちね)」とは見たままのことをいっているのであり(後略)……
みたいな文章には、「ほー!」と感心(?)してみたり……漫画かアニメにしたらわかりやすいかも!と思いました。
内容はともかく……ですが、今月も毎日更新出来ました! 今日のタイトルは語呂がいいので“ソナチネ”を追加してみました(¨;) 来月は暑苦しい話題が多くなるか、お寒い話題が多くなるかわかりませんが、またお付き合いしていただけると嬉しいです~どうぞよろしくお願いいたします!!
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rohengram799 at 10:07|この記事のURL│Comments(6)
2012年05月13日
あかね雲便りNo.13:母のやる気!まだまだ現役!?(((・・;)
今日は『母の日』ですね。私自身は何もしないで、ほっといてくれるのが一番のプレゼントなんですが…(-_-;)
母といえば『たらちねの母』(((^^;)以前、新聞で中学生の女の子が書いた《お母さんのおっぱいはやる気がない/私のおっぱいは、まだまだやる気がある…》という詩を読んだ記憶があります。いいな~若いって(爆)
平成20年度「心豊かに歌う全国ふれあい短歌大会」という記事からですが入選作品の要介護・要支援高齢者の部の〔優秀賞〕で見つけた、こんなステキな短歌を紹介いたします!!
『なみなみと水張る湯舟に入り行けば五人育てし乳房よろこぶ』岩倉ツヤさん:当時81歳・宮崎県)
~デイケアのお世話になり、何事もなく、10年目を迎え感謝しています。障害を背負い、自立も困難で、週に2回の入浴が何よりの楽しみです。順番がくると介護士さんに支えられながら、溢れんばかりの湯舟に浸かると、心身ともに心地よく、役目を終えた乳房も、喜んでいるようで、こんな歌が出来ました。~
ツヤさん!!今もお元気でいらっしゃると思いますが、コメントも素晴らしい(^O^)自分の身体をこんな風に表現出来るなんて~人生経験豊富な方の作品はやはり違いますね。私もおなかまわりにずっといらっしゃる「おにく」について、アッパレ!!な一句を作ろうかしら…イヤ、その前に痩せよう!!( ̄▽ ̄;)
母といえば『たらちねの母』(((^^;)以前、新聞で中学生の女の子が書いた《お母さんのおっぱいはやる気がない/私のおっぱいは、まだまだやる気がある…》という詩を読んだ記憶があります。いいな~若いって(爆)
平成20年度「心豊かに歌う全国ふれあい短歌大会」という記事からですが入選作品の要介護・要支援高齢者の部の〔優秀賞〕で見つけた、こんなステキな短歌を紹介いたします!!
『なみなみと水張る湯舟に入り行けば五人育てし乳房よろこぶ』岩倉ツヤさん:当時81歳・宮崎県)
~デイケアのお世話になり、何事もなく、10年目を迎え感謝しています。障害を背負い、自立も困難で、週に2回の入浴が何よりの楽しみです。順番がくると介護士さんに支えられながら、溢れんばかりの湯舟に浸かると、心身ともに心地よく、役目を終えた乳房も、喜んでいるようで、こんな歌が出来ました。~
ツヤさん!!今もお元気でいらっしゃると思いますが、コメントも素晴らしい(^O^)自分の身体をこんな風に表現出来るなんて~人生経験豊富な方の作品はやはり違いますね。私もおなかまわりにずっといらっしゃる「おにく」について、アッパレ!!な一句を作ろうかしら…イヤ、その前に痩せよう!!( ̄▽ ̄;)
rohengram799 at 19:26|この記事のURL│Comments(14)