てのひら

2011年04月20日

第463号:てのひら

今日は本屋さんで、おーなり由子さんの『てのひら童話』を買いました。昔『天使のみつけかた』という本を買ったことがあって、私にはちょっとメルヘン度が高かったのですが(笑)わりとお気に入りの本でした。


《てのひら》といえば……川端康成の短編集に『掌の小説』という中に《ありがとう》という話がありました。すれ違う人はもちろんすべてのものに「ありがとう」をいう男性が登場します。みんなから「ありがとうさん」と呼ばれています。ちょっと憧れかも(((^^;)


「人の手は一番握りやすい形につくられている」とやなせたかしさんが昔『詩とメルヘン』という雑誌に書いていました。にぎにぎ~赤ちゃんも条件反射といえばそれまでですが、にぎにぎしてくれると嬉しいものです♪


そうそう、手のひらを太陽にあてると、生命線や運命線にパワーが充電されるとか!「おてんとさんにたくさんあたれば風邪をひかない!!」なんて昔は言われましたが、これからは紫外線がパワーアップですわ、お嬢様がた!!(笑)


お顔に北斗七星を持つワタクシには別にもういいんですけど…ええ、人はソレをシミと呼びます(-.-)


陽射しはありますが、風も強い午後です。ハラハラ散る桜を手のひらにのせるもまたよし…って仕事に遅れるぜ!ではまた(;_;)/~~~





rohengram799 at 12:45|この記事のURLComments(11)
メッセージ

名前
メール
本文
記事検索
月別アーカイブ