どれくらいの愛情

2011年08月30日

第563号:20年後の私へ

こんばんはデス☆最近、思うような時間に更新できず~今日も遅くなってしまいました(T-T)


本日は白石一文さんの『どれくらいの愛情』を読んでいます。3本の中篇に書き下ろしの長編一本の作品集。


白石さんは福岡の出身なので、福岡が舞台の作品が多いですね。土地勘があれば、その場所の空気を感じながら読めるのになぁ~と少し残念(-.-)


まだ最初の「20年後の私へ」しか読み終わっていないのですが、とても良かったです!!よくある、ありふれたテーマと言えばそうなのかもしれないのですが…(>_<)


スチュワーデス(今は違う名称ですね)志望だった主人公の岬は現在39歳。航空会社の営業推進本部勤務だが、あるパーティで3年前に別れた元夫と出会う。未練はないが、当時の記憶が蘇ってイライラ~母親は再婚しなさい!!と見合い写真を送ってくる(´д`)新しい恋にも踏みきれない…!!


そんな時に忘れていた大学時代に書いた「20年後の私へ」という手紙が当時の担当教授から届くのです。19歳の時に書いた手紙ですから、小学生みたいに夢見がちなことばかり綴られてはいません。


しばらくは放置していた過去の自分からの手紙は40歳を目前にした彼女を、一番の親友のように励まし勇気づけてくれます。


…だから、あなたは決して1人ではありません。
1人だと思ったときは、二十年前のこの私を、いまから一年後の私を、
二年後の私を、三年後の私を・・どうか思い出して下さい。
そういうたくさんの私を決して忘れないでください。…


私も中学の時に何人かで「タイムカプセルをつくろう!!」という話になり、なんやかや~みんなでカンカンに詰めた思い出があります。結局、校庭の工事などで行方不明のままですが(笑)


「なんて書いたか忘れちゃった!!」なんて可愛い記憶力ではないワタクシ、しっかり覚えています~当時大好きだった『特捜最前線』のエンディング、クロード・チアリが歌った《私だけの十字架》のサビの一節♪あの人はあの人は私だけの十字架~としっかり書きましたっ(((^^;)


20年後のワタクシ~すでに今老朽化が加速している気もしますが、夏の終わりの思い出、宿題として手紙を書いてみようかしら…きっと一年後には書いたことすら忘れているような気がするけれど( ̄▽ ̄;)


rohengram799 at 20:28|PermalinkComments(10)
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