ひと夏の経験

2018年08月05日

炎天昼雲便りNo.17:夏ひらく青春

♪ひとつ結ぶ ひとつ開く 恋という名前の夏の花
ひとつ結ぶ ひとつ開く めくるめくひざしの中で


百恵ちゃんの夏の歌だと『ひと夏の経験』の方が有名なのかしら・・・私は『夏ひらく青春』の方が好きです(*´∀`)





国連教育科学文化機関(ユネスコ)が2009年、各国の研究成果を踏まえ、世界保健機関(WHO)などと協力して性教育の指針「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」を発表し、翌年日本で邦訳が出版されたということを知りました。


貼り付け記事は東京新聞ですが、私は最近読売新聞で表を見てビックリしました。幼稚園から・・・!


http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201804/CK2018040702000158.html



日本でこの時期に教えるってどうなんでしょうね? へんに隠してきたところもあるし、必要以上にオープンというかこれは規制しないのか、みたいなのもあるし・・・親としてはう~ん、う~んとなんか悩ましいですねぇ。先生方も大変そう。子どもも理解できるのかなぁ。海外の教科書と日本人の教科書ではかなり違うみたいですし。


https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/51/



『ベルサイユのばら』でベッドシーンが描かれたことで、PTAからかなりの苦情がきたという話を聞きましたが、漫画を読んでいた世代が10代が多いというのもあったんでしょう。今の漫画に比べたら大騒ぎするような場面には思えないです。むしろ大人になってから読み返すと、身体を重ねるという行為がどういうことなのか、心の問題もきちんと描いているように感じて、20代であの作品を連載していた理代子先生ってスゴい!と思ってしまう私です。



身体と心、難しいですわ。



rohengram799 at 15:11|この記事のURLComments(2)

2011年03月06日

第428号:夏子の冒険、ひと夏の経験

『さがしもの』があまりにも本読みの気持ちを的確にとらえていて、なかなか次の本を読む気分にならなかったのですが…今はお初の三島作品を手にしております☆


三島由紀夫は『金閣寺』とか読みたいな~と思っていたのですが、いざ探すと見つからない…角川文庫の『夏子の冒険』の表紙がシンプルで上品だったので購入。あ、もちろん中古です(笑)


文章の美しさ、表現力に圧倒されながらも、二十歳にして「函館の修道院にいくわ!!」と高らかに宣言した夏子の言動やしぐさを楽しく読んでいます。


夏子と言えば、ドカベンの岩鬼くんが大好きな女性の名前だったり、『夏子の酒』という漫画を思い出したり…♪燃えろ~ナツコぉ~!!と叫びたくなったり(笑)


そうすると『ひと夏の経験』に結びつく、このホニャララなアタマ~ははっ!!しかし、「渚のバルコニーで待ってて」とか「あなたはセクシー!」なネタが私にはないことに気がつきました…百恵ちゃんのレコードは持っているのに(´д`)


夏の思い出…楽しい思い出…海辺の恋とか…自分でふっておきながら~春も足踏み状態なので、記憶もさかのぼれなくていいかしら( ̄▽ ̄;)



rohengram799 at 10:00|この記事のURLComments(11)
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