ふくの日

2011年02月09日

ひつじ雲便り378:「く」にする?「て」になる?

今日は下関ふく連盟が1981(昭和56)年に制定した『ふくの日』。「ふ(2)く(9)」の語呂合せです。他に「服の日」もありますが(笑)


下関では、河豚は「ふく」と発音し、「福」と同音であることから縁起の良い魚とされています。


平安時代には「布久(ふく)」「布久閉(ふくべ)」と呼ばれていたそうで、江戸時代中頃から、関東で「フグ」と呼ぶようになりました。今は全国へ広がりましたが、下関の他に中国地方の一部では「ふく」と呼ばれているそうですよ。


漢字では「河豚」と書きますが、中国では揚子江や黄河など、海よりも河に生息するフグが親しまれていたことから「河」が使われました。また、膨れた姿が豚に似ていることと(そうかな!?)釣り上げた時の音が豚の鳴き声に似ていることから、「豚」が使われるようになったということです。


「ふくぶくしい」と「ふてぶてしい」…「く」を「て」に変えるととんでもないことに~(((・・;)


ところで「ふく」は美味ですか? 漫画では唐揚げに刺身に鍋にしゃぶしゃぶ…いろいろ食べましたが(笑)実際は知りません(-_-;)



rohengram799 at 14:49コメント(9)トラックバック(0) 
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