ふんどし
2022年08月28日
夕菅雲便りNo.13:夏の終わりの(ベル)ばら🌹
8月最後の日曜日。24時間テレビ、今年もやっているのね。スポンサーのひとつががTOYOTAじゃなくてNISSANなのはナゼなのだろう?と香川照之のスキャンダルの話をきいて、ちょっと思ってしまった。
今年は蚊に刺されることも、ブ~ンといううっとおしい音も耳にすることなかったなぁ。蚊遣り豚ってありますが、なんでブタ?と思って調べたら、江戸時代、豚の野生種であるイノシシが「火伏せ(火災を防ぐ)の神」として崇められいた。当時の蚊よけは草や木片などに火をつけて煙でいぶしていたため、火がほかのものに燃え移る危険もあった。そこで火伏せの神・イノシシにあやかって、似た形の豚が採用されたのではないかということでした。
さてさて、芸術新潮最新号がベルばら特集ということで買いましたが、理代子先生のインタビューとか何回も聞いた(読んだ)話のような…で残念。作画も連載当時と変わってしまったので、新しいイラストとかは見たくないからなぁ。「ベルばら」を知らない人やエピソード編を読んでない人とかには新鮮な驚きがあったのかも。文句ばっかり言わないで、またゆっくり読み返すことにしましょうか(^o^;)
https://www.shinchosha.co.jp/mailmag/geishin/sample.html
アンドレ氏って後半になるとシャツ一枚(かなりハダケている)姿が目立つような気がするんですが、下着メーカーのブログだったか、ワイシャツの定義は下着なので、そのまま素肌に着なさい!と書いてあったような(*)ランニングやら半袖肌着やらのラインが見えるのはもってのほか! アンドレ氏がシャツの下にGUNZEの肌着を着てたらヤダッ(# ゚Д゚)!!とくだらないことを考えてしまうのは、8時近くまで爆睡したからでしょうか←いつものことです(汗)
下着つながりで『ふんどしニッポン』という本も気になっています。
https://www.cmoa.jp/title/1101349358/
また別の本にあった火消しの記事に「女性の腰巻を竿につけて振り回すと、飛び火を防げるとされていた。これは女性の腰巻は不浄で、火は不浄のものを嫌うという考えから」とあり……失礼な!と思いつつ、銀英伝にあった「進め! 進め! 勝利の女神はお前らに下着をちらつかせているんだぞ!」というビッテンフェルトのセリフをなぜか思い出していたワタクシなのでした(ノ゚0゚)ノ
https://bookwalker.jp/de5ef8ba93-fd43-4f41-bc61-799bed1fe33e/
今日のタイトルは銀英伝の「夏の終わりのバラ」(原作第9巻第二章の題名、OVA第89話)の題名から🌹
ではでは、皆さま、残り少ない8月もどうぞ「ご安全に!」(*❛‿❛)
(*)
叶姉妹ご愛用のオーバドゥのブログ記事でした。探したわ(๑˙❥˙๑)
https://aubadestore.jp/blog/category/staff-blog/page/4/
今年は蚊に刺されることも、ブ~ンといううっとおしい音も耳にすることなかったなぁ。蚊遣り豚ってありますが、なんでブタ?と思って調べたら、江戸時代、豚の野生種であるイノシシが「火伏せ(火災を防ぐ)の神」として崇められいた。当時の蚊よけは草や木片などに火をつけて煙でいぶしていたため、火がほかのものに燃え移る危険もあった。そこで火伏せの神・イノシシにあやかって、似た形の豚が採用されたのではないかということでした。
さてさて、芸術新潮最新号がベルばら特集ということで買いましたが、理代子先生のインタビューとか何回も聞いた(読んだ)話のような…で残念。作画も連載当時と変わってしまったので、新しいイラストとかは見たくないからなぁ。「ベルばら」を知らない人やエピソード編を読んでない人とかには新鮮な驚きがあったのかも。文句ばっかり言わないで、またゆっくり読み返すことにしましょうか(^o^;)
https://www.shinchosha.co.jp/mailmag/geishin/sample.html
アンドレ氏って後半になるとシャツ一枚(かなりハダケている)姿が目立つような気がするんですが、下着メーカーのブログだったか、ワイシャツの定義は下着なので、そのまま素肌に着なさい!と書いてあったような(*)ランニングやら半袖肌着やらのラインが見えるのはもってのほか! アンドレ氏がシャツの下にGUNZEの肌着を着てたらヤダッ(# ゚Д゚)!!とくだらないことを考えてしまうのは、8時近くまで爆睡したからでしょうか←いつものことです(汗)
下着つながりで『ふんどしニッポン』という本も気になっています。
https://www.cmoa.jp/title/1101349358/
また別の本にあった火消しの記事に「女性の腰巻を竿につけて振り回すと、飛び火を防げるとされていた。これは女性の腰巻は不浄で、火は不浄のものを嫌うという考えから」とあり……失礼な!と思いつつ、銀英伝にあった「進め! 進め! 勝利の女神はお前らに下着をちらつかせているんだぞ!」というビッテンフェルトのセリフをなぜか思い出していたワタクシなのでした(ノ゚0゚)ノ
https://bookwalker.jp/de5ef8ba93-fd43-4f41-bc61-799bed1fe33e/
今日のタイトルは銀英伝の「夏の終わりのバラ」(原作第9巻第二章の題名、OVA第89話)の題名から🌹
ではでは、皆さま、残り少ない8月もどうぞ「ご安全に!」(*❛‿❛)
(*)
叶姉妹ご愛用のオーバドゥのブログ記事でした。探したわ(๑˙❥˙๑)
https://aubadestore.jp/blog/category/staff-blog/page/4/
2017年07月07日
蘭月雲便りNo.4:七夕
『銀漢は神の褌かもしれず』(松原市 西田鏡子さん)
以前、天の川は神さまのふんどしという壮大な句を紹介したことがありましたが、神さま、もうふんどしはじゅうぶんにお洗濯されたでしょうから、九州の豪雨をなんとかおさめて下さい!とお願いしたいです。テレビなどで避難勧告をうけてもがやはりまだ大丈夫!と思う人が多いようで・・・私もきっと大丈夫!と思ってしまうだろうなぁ。これ以上の被害がありませんように。
こんな状態で、明日眞子さまの婚約内定会見があるのでしょうか? おめでたいことではあるけれど、出来れば延期していただきたい・・・。(と書いた後に延期のニュースを聞きました。)
仕事がイヤだとかグチグチ言っていたワタクシですが、まだまだ愚痴を言えるくらいに余裕があるのだと思うようになりました。
皆さまもお身体に気をつけて、おだやかな週末になりますように。
以前、天の川は神さまのふんどしという壮大な句を紹介したことがありましたが、神さま、もうふんどしはじゅうぶんにお洗濯されたでしょうから、九州の豪雨をなんとかおさめて下さい!とお願いしたいです。テレビなどで避難勧告をうけてもがやはりまだ大丈夫!と思う人が多いようで・・・私もきっと大丈夫!と思ってしまうだろうなぁ。これ以上の被害がありませんように。
こんな状態で、明日眞子さまの婚約内定会見があるのでしょうか? おめでたいことではあるけれど、出来れば延期していただきたい・・・。(と書いた後に延期のニュースを聞きました。)
仕事がイヤだとかグチグチ言っていたワタクシですが、まだまだ愚痴を言えるくらいに余裕があるのだと思うようになりました。
皆さまもお身体に気をつけて、おだやかな週末になりますように。
2014年07月29日
美雲便りNo.31:真っ赤にもえた♪
今日は「肉の日」と「土用の丑の日」ですね~スーパーで「牛・うなぎ弁当」が売られていました。小さい頃は大好きだったうなぎですが、今はもう……鱧(はも)とか食べてみたいです!!
夏の異称に「朱夏(しゅか)」がありますが、緋色とはまた違った「赤いシリーズ」ですよね。女優の安達祐実ちゃんが(もう32歳なんですね)が吉原の花魁を演じるという記事を読んで、緋色の襦袢が浮かんだおやぢなワタクシ……『花宵道中』は女性週刊誌にマンガが連載されていたのので、たま~に立ち読みしていましたが、宮木あや子さんのデビュー小説なんですね。彼女の本は『セレモニー黒真珠』が好きですが、こちらはまだ読んだことがありません。祐実ちゃんは吉原の遊女・朝霧を演じるそうですが、むちむち系の女優さんよりスリムな彼女にあっているかも……オールヌードを体験したら、またいろんな役がこなせるようになるのではないかしらん? 秋に映画公開らしいです。
この前、浴衣を調べていた時に「女性用の褌は腰巻のもとになった」という大変おやぢ心をくすぐる文を見つけました! 古い書物の中に女は「褌(たふさぎ)」というものを着けていたと書かれているものがあるそうで……ちなみに「ふんどし」とは、両足を出すという意味で「踏み通し」「ふどし」となまって生まれたものだとか。女性は畚(もっこ)ふんどしを着用していたようです。股間に当てる短い布の両端に紐を通して結ぶもので、現代のパンツに近いものだそうです。現在和服の下着として多く用いられる長襦袢は、襦袢と腰巻が一体化したと考えられていて「吉原遊郭の遊女たちの間で流行したものが町人の女性たちの間にも広まった」んだそうです。
ふんどしは赤く、長襦袢は緋色でしょ(≧▽≦)
この艶かしい色は、植物のアカネの根を原料とする茜染の一種で、濃く暗い赤色を茜色というのに対して、最も明るい茜色を緋色というそうです。 アカネと紫根を重ねて染め、深みを出した紫褐色を深緋(ふかひ、こきひ、こきあけ)別名は黒緋(くろあけ)、アカネに紅花の染料を重ね染めした明るい赤色は紅緋、アカネだけで染めた浅緋(あさあけ、うすあけ)などの色があるそうです。
お洗濯しすぎてだんだん色が薄くなったりもするのかしら?などと色気のないことも考えてしまう( ̄▽ ̄;)
燃えるような赤いカンナの花が咲いている道をひばりちゃんの『真赤な太陽』を口ずさみながら、のんびり帰りますヾ(・◇・)ノ
夏の異称に「朱夏(しゅか)」がありますが、緋色とはまた違った「赤いシリーズ」ですよね。女優の安達祐実ちゃんが(もう32歳なんですね)が吉原の花魁を演じるという記事を読んで、緋色の襦袢が浮かんだおやぢなワタクシ……『花宵道中』は女性週刊誌にマンガが連載されていたのので、たま~に立ち読みしていましたが、宮木あや子さんのデビュー小説なんですね。彼女の本は『セレモニー黒真珠』が好きですが、こちらはまだ読んだことがありません。祐実ちゃんは吉原の遊女・朝霧を演じるそうですが、むちむち系の女優さんよりスリムな彼女にあっているかも……オールヌードを体験したら、またいろんな役がこなせるようになるのではないかしらん? 秋に映画公開らしいです。
この前、浴衣を調べていた時に「女性用の褌は腰巻のもとになった」という大変おやぢ心をくすぐる文を見つけました! 古い書物の中に女は「褌(たふさぎ)」というものを着けていたと書かれているものがあるそうで……ちなみに「ふんどし」とは、両足を出すという意味で「踏み通し」「ふどし」となまって生まれたものだとか。女性は畚(もっこ)ふんどしを着用していたようです。股間に当てる短い布の両端に紐を通して結ぶもので、現代のパンツに近いものだそうです。現在和服の下着として多く用いられる長襦袢は、襦袢と腰巻が一体化したと考えられていて「吉原遊郭の遊女たちの間で流行したものが町人の女性たちの間にも広まった」んだそうです。
ふんどしは赤く、長襦袢は緋色でしょ(≧▽≦)
この艶かしい色は、植物のアカネの根を原料とする茜染の一種で、濃く暗い赤色を茜色というのに対して、最も明るい茜色を緋色というそうです。 アカネと紫根を重ねて染め、深みを出した紫褐色を深緋(ふかひ、こきひ、こきあけ)別名は黒緋(くろあけ)、アカネに紅花の染料を重ね染めした明るい赤色は紅緋、アカネだけで染めた浅緋(あさあけ、うすあけ)などの色があるそうです。
お洗濯しすぎてだんだん色が薄くなったりもするのかしら?などと色気のないことも考えてしまう( ̄▽ ̄;)
燃えるような赤いカンナの花が咲いている道をひばりちゃんの『真赤な太陽』を口ずさみながら、のんびり帰りますヾ(・◇・)ノ
2013年09月23日
しらす雲便りNo.16:猫の手も借りたい、ふんどしも…(;゜∇゜)
犬わんわんわん、猫にゃんにゃんにゃん♪……わかる人にしかわからない(笑)あのねのねの歌を思い出したワタクシ、「猫つながり」で今日は『ブランケット・キャット』を読みました。2泊3日のレンタルにゃんこ(お気に入りの毛布と専用ごはん持参)と借り主(とまわりの人たち)の物語。花粉症だったり引退した黒猫だったり、尻尾のない珍しい猫だったり、身代わりだったり…の7つの短編集。1番好きなのは、にゃんこ目線で描かれた話なのですが、猫自身が話せるとしたら語尾に「…にゃん」とつけるのだろうか( ̄▽ ̄;)
レンタル家族とかはじめてきいた時には「なんだ、そりゃ~」でしたが、結婚式に親戚や友人として出席するとか、結婚しろとうるさい両親にあきらめてもらうために偽恋人になってもらうとか……必要な人たちにはアリガタイ人材派遣事業になるんでしょうね。
大きなものから小さいなものまで←どこかで聞いたことがあるフレーズ(笑)いろんなレンタルがありますが、ちょっと調べてみたら江戸時代には《ふんどしレンタル》があったそうです……ふんどし( ; ゜Д゜)ショーゲキだわ!
江戸時代、足軽たちは「貸しふんどし屋」から借りるのが普通だったらしいです。当時1枚の長さが六尺もあるふんどし(六尺褌)は男の必需品!が、1本250文もして、汚れれば洗わなくてならないし、ご主人さまのおともをする時は常にみられるし、こざっぱりとしていないとダメ(*_*)…1本持ってるだけでは間に合わない、しかし何本もそろえるには高い。で、汚れた褌と1本60文(当時ソバが20文)の料金で貨しふんどし屋で洗濯してノリの効いたモノとを交換して着用したらしい。足軽人足は独身者が多く、住み込みで24時間勤務が当たり前なのでこの仕事が大当たり!になったようです。
江戸時代の小説を読んだら、こんな場面も出てくるのかしらん?大奥では着物レンタルとかかんざしレンタルとかあったのか? 家臣や奥さまレンタルがあったらイヤだわ!と思ったおバカさんなワタクシ、もう寝ます(+.+)(-.-)(__)..zzZZ
*前の記事のお返事は明日になります(/。\)
レンタル家族とかはじめてきいた時には「なんだ、そりゃ~」でしたが、結婚式に親戚や友人として出席するとか、結婚しろとうるさい両親にあきらめてもらうために偽恋人になってもらうとか……必要な人たちにはアリガタイ人材派遣事業になるんでしょうね。
大きなものから小さいなものまで←どこかで聞いたことがあるフレーズ(笑)いろんなレンタルがありますが、ちょっと調べてみたら江戸時代には《ふんどしレンタル》があったそうです……ふんどし( ; ゜Д゜)ショーゲキだわ!
江戸時代、足軽たちは「貸しふんどし屋」から借りるのが普通だったらしいです。当時1枚の長さが六尺もあるふんどし(六尺褌)は男の必需品!が、1本250文もして、汚れれば洗わなくてならないし、ご主人さまのおともをする時は常にみられるし、こざっぱりとしていないとダメ(*_*)…1本持ってるだけでは間に合わない、しかし何本もそろえるには高い。で、汚れた褌と1本60文(当時ソバが20文)の料金で貨しふんどし屋で洗濯してノリの効いたモノとを交換して着用したらしい。足軽人足は独身者が多く、住み込みで24時間勤務が当たり前なのでこの仕事が大当たり!になったようです。
江戸時代の小説を読んだら、こんな場面も出てくるのかしらん?大奥では着物レンタルとかかんざしレンタルとかあったのか? 家臣や奥さまレンタルがあったらイヤだわ!と思ったおバカさんなワタクシ、もう寝ます(+.+)(-.-)(__)..zzZZ
*前の記事のお返事は明日になります(/。\)