備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

好きなことを好きな時にチマチマと書いています(⁠๑⁠˙⁠❥⁠˙⁠๑⁠)

【空のお城通信〜オスカー戯言日記〜】(2010.3.17〜2021.10.31 )からタイトルを変更。(2021.11.7〜)

ほうとう

黄冬雲便りNo.22:デロリ デロリ

昨晩は久しぶりにカボチャのおほうとうを作って食べました。冬至にはやはりカボチャ 🎃 !


テレビでは「除夜の鐘がうるさい!!」という話題がまた出てきていますが、昔は「うるさい!」と思いつつも「これがないとなぁ」な人が多かったんでしょうか? あとお寺との関係も今より親密だったのかも。大晦日でなくても夜中にうるさい連中はあちこちにいますけどね。



さてさて……いろんな絵画を検索して見ていたら、「デロリ」という言葉を見つけました。「デロリ」とは大正~昭和初期の洋画家である岸田劉生の造語だそうです。あの「麗子像」を表現するのにピッタリ……!? 「キモい」というより「デロリ」の方が含蓄ある言葉に聞こえるのは私だけかしら?


寒い冬、あたたかい部屋で「デロリ」な世界をお楽しみ下さいませ(^^;)))

https://plginrt-project.com/adb/?p=25343



俳句で「デロリ」体験(?)出来るかも…?

http://weekly-haiku.blogspot.com/2010/11/15.html?m=1


暮雲便りNo.30:ベーコン……部(^^;)(;^^)

オタ息子が買ってくれた井上荒野さんの『ベーコン』は全編に料理が絡んだ短編集です。一番最初は「ほうとう」でした(笑) なんていうのでしょう~登場人物みんなが相手に深く立ち入らないようにしている風に見せて、実は一番近い場所(心理的に)にいるような……今まで読んだことのない、なんとも不思議な感覚の話ばかりでした。


「煮こごり」は日曜日にいつもやって来た愛人が来ないわ、どうしたのかしら、と思っていたら、サファリランドで虎に襲われたというニュースが流れ、その人が待っていた男性だった(°Д°)……という……なぜそこにいたのか、自家用車から降りたのかは不明。謎過ぎるはじまりに、意外な展開……おっさん、他にも愛人がいましたっ! お子さまにはわからないだろうなぁ、というか、実力派の女優さんたちに舞台で演じてもらいたいかも。その場合はセットは限りなくシンプルにして照明なんかでうまく場面転換してほしい(笑)



「トナカイサラミ」も結構好きな作品なんですが、こちらも冒頭からハテナ(・_・?)なものが……デパ地下の老舗の佃煮屋で「えびすめを二百グラム」と言うのです。“えびすめ”ってナニ? あとから海老も注文しているから、エビの佃煮ではないことはたしかなので、エビ&スルメでもなさそうだし、以前調べた“えびすこ”とも関係なさそう……(゜゜;)


検索したらナゾの佃煮の正体は「昆布」の佃煮だとわかりました。昔むかしは、「ひろめ」や「えびすめ」と記述していたようです。「ひろめ」は幅が広い海藻の意味で「えびすめ」は蝦夷地の海藻を意味していたらしい。詳しくは“えびすめ”を販売している小倉屋山本さんのサイトをご覧下さいませ。

http://ogurayayamamoto.co.jp/know/history_kelp/


江戸時代に「こぶやあげこぶ」と声をかけて、揚げ昆布を売る物売りも市中を流して歩いていたという話は興味深いですね~『孤独のグルメ』江戸時代バージョンみたいな時代劇が見てみたくなりました。マンガとかでは結構みかけるんですが。



“えびすめ”を検索していてたどり着いたお店・小倉屋山本さんが『大地の子』や『白い巨塔』などを書いた小説家の山崎豊子さんの実家だと知ってビックリしました( ; ゜Д゜) そして1957年(昭和32年)に生家の昆布屋をモデルに、親子二代の商人を主人公として書いたのが『暖簾(のれん)』で、これで作家デビューしたそうです。
そうなんだ……で、早速買ってきちゃった(*´∀`)♪


新潮文庫なんですが、今年の3月で60刷!! スゴいです! ところでずっと気になっていたのですが「暖簾」という文字はナゼ「暖かい簾(すだれ)」なのか('_'?) もともと暖簾は禅宗の用語で、寒さを防ぐためにかけられた垂れ布を指していたようです。簾のすき間をおおって、暖めることから名付けられたそう。簾本体が発熱効果があるという意味ではなかった……(¨;) 「のんれん(「暖」は唐音で「のん」)」だったのが、転じて「のうれん」となり「のれん」に変化したそうです。



疑問がひとつ解決したし、また長くなってしまったので(^。^;)今日はこれにて失礼いたします。




星雲便りNo.15:故郷の味

以前「江戸前味噌」の話を書いたことがありますが、なんと「甲州味噌」もありました!


ダンナと「おほうとう」の話をしていて、基本は味噌味!と力説していたのですが「前に醤油もあるって言った!」というので、おほうとうを検索していたら甲州味噌に出会いました。ちなみにウチではミコちゃんの信州味噌を使っていた気がします( ̄▽ ̄;)



普通の味噌は、東北が中心の米麹を使ったサッパリ風味の米味噌・東海が中心の豆の麹を使ったコクのある八丁味噌・九州が中心の麦の麹を使った甘い味の麦味噌の三種類に分けられるそうですが、山梨の「甲州味噌」は、米麹と麦麹をだいたい半分ずつミックスした「合わせ味噌」なんだそうです。米味噌ベースのサッパリ味に麦の香ばしいコクが特徴。甲府は狭い盆地で斜面が多く、稲作に適していなかったので米の収穫が少なく、関東味噌の特色である米麹だけでは、味噌を作るには足りなかったのです。そのため、裏作として麦も育てられたことがきっかけで甲州味噌が出来たとか。アツい時期だからこそ「うまいもんだよ、カボチャのほうとう」が食べたくなります(≧∇≦)



おほうとうの語源や由来はいくつもあるようで、平安時代にこねた小麦粉を麺棒で細長く延ばし、煮込んだうどん「 飩」(ハクタク)の音が転じて「ほうとう」に変わったものであるという説もあるそうです。 清少納言の「枕草子」にも「熟瓜(ホゾチ)ほうとう参らせんなどとどむるを」と書かれていて、奈良平安時代の頃、高僧(遣唐使)などによって大陸から日本にたらされたのではないかと。


http://www.city.kofu.yamanashi.jp/daisuki/reporter/shimin/tobidase/201312.html




話はかわりますが……新聞広告で見て気になっていた『戦後70年特別企画 卑怯者の島』(小林よしのり)を買ってきて読みました。よしりんの漫画は『戦争論』とかマンガなのに文字が多くて、読むのに大変、ますますわからない…!!というのが多かったのですが、この本は漫画家本来の画力で語る!という気がしました。


舞台は天皇皇后両陛下も訪問されたパラオ・ペリリュー島を想定した南の島です。玉砕戦に臨むひとりの日本兵が主人公です。なぜ卑怯者の島なのか、卑怯者とは誰のことか、ひとりだけが卑怯者なのか……自分がこの物語の中のひとりだったら? 


この時期にテレビ局が作る戦争ドラマにありがちな「反戦平和」や「お涙頂戴」などのお約束はなくて……「女の愛国心は信じられん」という言葉などは確かにそう言われても仕方ない、こういう点に注目して描かれたものはあったかな?と思いました。


舞台を現代に移したラストは衝撃的でした。なんと言ったらよいのかわからない……ためし読みも出来るようです。


http://yoshinori-kobayashi.com/7954/



「平和」ってなんだろう……アツいアツいと文句を言いつつ仕事をしながら、アタマの片隅で考えています。



皆さまからいただいたコメントにはお返事させていただきました。遅くなってごめんなさい! どうぞよい1週間を!!




わた雲便りNo.52:ほうとうじの帰宅

今日は甘くはないぜ!と再びサンマルクカフェによってから出勤しました。朝ごはんがわりにチョコクロと今度はブレンドにしました!昨日はぬるいカプチーノでひどい目にあいましたが、今日はアツアツ~これよ、これ(^^)!と大変満足(^o^)v


そして3日くらい前までは覚えていたのに、すっかり忘れていましたが、今日は『冬至』!田舎にいたら「カボチャのおほうとう」でぬくぬくだったはずなのに…!仕方がない、帰りにスーパーでかぼちゃプリンを買うか!と思っていたのに、こちらもダンナからのメールですっかり忘れて……ダンナご希望の寿司(閉店近いので半額)を買って帰宅しました。


このスーパー、例の「100万当たったらフランスでマカロン♪」のおねぇさんのところなのですが、今日見たら質問が「サンタさんから欲しいもの」になっていました。マカロンの彼女とは違うおねぇさん(だと思う)は「自宅用の音楽室と楽器」だそうです……防音設備の整った部屋にグランドピアノならわかりやすいのですが、音楽室と楽器って漠然としているというか壮大というのか……学校に住んだら?と思ってしまいました。人体模型のいる理科室もあるし( ̄▽ ̄;)


楽器もハープとかマンドリンとかケーナとか(笑)
具体的ではないのですよね。ひとりで演奏して編集してオーケストラもどきにしたいとか、書ききれない野望があるのかしらん?


私は25日が給料日なので、これがクリスマスプレゼントでしょうか~全額自分のために使えるワケではないのですが、ぶらり旅やこっそりカフェの軍資金になるのは間違いありません(≧▽≦) 年内にもう一回くらいどこかに行きたいなぁ~と思いつつ……おやすみなさいませ(+.+)(-.-)(__)..zzZZ




サバ雲便りNo.53:ホウトウジのチカイ

「うまいもんだよ、かぼちゃのほうとう」~ああ、寒い冬至の夜にはあったかいかぼちゃのおほうとうが食べたい山梨生まれのワタクシです。冬至のことなどすっかり忘れていて、一昨日かぼちゃを煮てしまいました(--;)


そんなワタクシですが「来年3月で退職します」と担当者に伝えました。本当は次の契約更新の5月末とかも考えましたが、イヤイヤ、ヒョロヒョロくんも大学卒業だし、私もいい加減、このおかしな空間から脱出しなくては!!と決意致しました。いつまでもダラダラと心身ともに不健康な場所にいるよりいいかと思って。スッキリした気分で年越しできますわf(^^;)


本屋のポイント特典がアップする時期なので井上荒野さんの『静子の日常』を買いました。フルーツパフェに着物姿で日傘をさしたおばあちゃんがチョコン♪と腰かけている表紙が気に入りました←この意味は本文を読むとわかりますが(笑)静子さんは75歳、ご主人は鬼籍の人で今は息子夫婦と高校生の孫娘と同居中。


同居したら、あれこれ口を出しそうですが、静子さんは孫が生まれた時に「息子夫婦の子育てにはいっさい口を挟まない」と心に決めます。そして「人が決めたことについてはそうでもないが、自分で決めたことは絶対に守る。」(笑)すみれ色の水着でバタフライにも挑戦するし、新聞屋の金髪お兄さんとも仲良くなるし、初恋の人(?)に逢いに行ったり、息子の浮気に釘をさしたり…でもそれは「意地悪ばあさん」ではなく、とってもチャーミングでエレガントで哲学的だったり…「でも、後悔しない人生は、正しい人生というわけではないわね」と考えたりするのです(^.^)


私が生まれる前に「おばあちゃん」は亡くなっていたので(父方・母方ともに)すごくおばあちゃんに憧れがありました。だから仲良くしてもらっていた友だちのおばあちゃんが亡くなったと聞いた時は大泣きで、かえって友だちに慰められました。


私の理想は「原ひさ子」さん(故人)みたいに小さな可愛らしいおばあちゃんになることです(((^^;)ですが…このままでは、そば屋にある油ギッシュな黒招き猫みたいになりそう…黒招き猫はご利益あり!!でしょうが、私は厄除けにも風よけにもならないタダのデブ!(´д`)新しい仕事がスムーズに見つかるように、まずは痩せねば!!


明日から三連休の皆さま、楽しくお過ごし下さい。お仕事の皆さま、ともに頑張りましょう('~`;)



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