みずがめ座
2011年02月03日
ひつじ雲便り369:おニィさ~ん、新月ですよ!
今日は節分で、11:34amに新月というオマケ(((・・;)付き!!
普段はなかなか思いつけないような斬新なアイディアを与えて、現状をガラッ!!と改革するパワーを与えてくれる、水瓶座の新月~今までの価値観や方法論、人間関係等を見直すことによって、今イチうまくいっていないことや、足踏み状態にある状況をスルーでくるようにしてくれる…らしいです(笑)
ただし、自分と身の回りという狭い範囲ではなくて、もっと大きな視点、視野を持つと良いそうです。
温かいココアを飲みながら、カカオの来た道と自分がこれから進む道を考えてみたりして(-。-)y-~
あと、新月と書いて「にいつき」と読む駅が、岩手県一関市にあるそうですね。JR東日本の大船渡線の駅で、無人駅だそう。新月は見えないから、なんとなく無人駅なのを納得したりして(笑)
でも、2月3日は『ニイサンの日』じゃないんですね~つまんない(~_~;)
※ひつじ雲便り368は欠番ですm(_ _)m
普段はなかなか思いつけないような斬新なアイディアを与えて、現状をガラッ!!と改革するパワーを与えてくれる、水瓶座の新月~今までの価値観や方法論、人間関係等を見直すことによって、今イチうまくいっていないことや、足踏み状態にある状況をスルーでくるようにしてくれる…らしいです(笑)
ただし、自分と身の回りという狭い範囲ではなくて、もっと大きな視点、視野を持つと良いそうです。
温かいココアを飲みながら、カカオの来た道と自分がこれから進む道を考えてみたりして(-。-)y-~
あと、新月と書いて「にいつき」と読む駅が、岩手県一関市にあるそうですね。JR東日本の大船渡線の駅で、無人駅だそう。新月は見えないから、なんとなく無人駅なのを納得したりして(笑)
でも、2月3日は『ニイサンの日』じゃないんですね~つまんない(~_~;)
※ひつじ雲便り368は欠番ですm(_ _)m
rohengram799 at 00:04|この記事のURL│Comments(9)
2010年07月26日
第204号:満月の語らい~ルナー・ソサエティ
26日の午前10時37分頃にみずがめ座の満月になります。このところ、よく晴れていますが、夜はカミナリゴロゴロなので(笑)、月見は出来るかな~?
この満月の時期は、良くも悪くもパワーが働く、ちょっと思い込みで行動してしまうキケンがあるそうです。でも、自分の良いところ、ペケペケなところをきちんと把握出来ていれば、だいぶ違います。ものおじせず、意見を言えるようになります。マイナスのことばかりにこだわらず、多角的に物事をとらえないといけませんね!
そう言えば、昔、ヨーロッパには『月光協会』、あるいは『月奇人協会』」と呼ばれる団体があったそうです。英語では、The Lunar Society of Birmingham (または単にLunar Society)というそうですが、この名の通り、イギリス・バーミンガムで設立された、科学者たちの団体。月光協会が設立されたのは1766年で、もともとは、月光サークル(Lunar Circle)として、1765年頃から集まりを繰り返していました。最初に月光協会としての集まりを開いたのは、1775年ということだそうです。ちなみに、この最初の(正式な)会合は、1776年の12月31日!!
「月光協会」という名称は、会合を満月に最も近い日曜日、または月曜日を催したことに基づきます。ロマンチックですが、現実的な理由としては、当時はまだ街灯が整備されていなかったため、自然の月明かりで家まで帰れるようにという理由によるもの…(笑)
♪月がとっても青いから~と日本なら鼻歌まじりに帰りそうですが、会員たちが世間から奇人と思われていたということもあるそうです。
メンバーは14人でしたが、当時の一流の科学者、技術者が揃っていました。例えば、エラスムス・ダーウィン(Erasmus Darwin)は進化論で有名なチャールス・ダーウィンの祖父で医師。 ジョシア・ウェッジウッド(Josiah Wedgewood)は有名な陶芸家。現在でも「ウェッジウッド」の名前は残っていますよね。 ジェームス・ワット (James Watt)も蒸気機関の発明者として有名。産業革命だ(笑)
科学、技術、そして産業界や教育界などから集まった一流のメンバーが加入し、多くの業績を産み出したそうですが、月光協会のメンバーはこういった業績を何らかの形で本にまとめたりすることはありませんでした。また、協会の活動自体も、1790年頃には下火になりはじめ、1809年頃には活動を休止したようです。
当時は、現在ほど科学や技術が細分化されていなかったため、科学者や技術者が互いの技術や理論、成果を持ち寄って、その中からさらに新しい成果を生み出していくということが、ごく自然に行われていたみたい。なんとなく『青春』!?
現在でも、この月光協会の精神を受け継いだ『新・月光協会』と呼べる団体が、同じバーミンガムで活動を続けているらしいです。
この満月の時期は、良くも悪くもパワーが働く、ちょっと思い込みで行動してしまうキケンがあるそうです。でも、自分の良いところ、ペケペケなところをきちんと把握出来ていれば、だいぶ違います。ものおじせず、意見を言えるようになります。マイナスのことばかりにこだわらず、多角的に物事をとらえないといけませんね!
そう言えば、昔、ヨーロッパには『月光協会』、あるいは『月奇人協会』」と呼ばれる団体があったそうです。英語では、The Lunar Society of Birmingham (または単にLunar Society)というそうですが、この名の通り、イギリス・バーミンガムで設立された、科学者たちの団体。月光協会が設立されたのは1766年で、もともとは、月光サークル(Lunar Circle)として、1765年頃から集まりを繰り返していました。最初に月光協会としての集まりを開いたのは、1775年ということだそうです。ちなみに、この最初の(正式な)会合は、1776年の12月31日!!
「月光協会」という名称は、会合を満月に最も近い日曜日、または月曜日を催したことに基づきます。ロマンチックですが、現実的な理由としては、当時はまだ街灯が整備されていなかったため、自然の月明かりで家まで帰れるようにという理由によるもの…(笑)
♪月がとっても青いから~と日本なら鼻歌まじりに帰りそうですが、会員たちが世間から奇人と思われていたということもあるそうです。
メンバーは14人でしたが、当時の一流の科学者、技術者が揃っていました。例えば、エラスムス・ダーウィン(Erasmus Darwin)は進化論で有名なチャールス・ダーウィンの祖父で医師。 ジョシア・ウェッジウッド(Josiah Wedgewood)は有名な陶芸家。現在でも「ウェッジウッド」の名前は残っていますよね。 ジェームス・ワット (James Watt)も蒸気機関の発明者として有名。産業革命だ(笑)
科学、技術、そして産業界や教育界などから集まった一流のメンバーが加入し、多くの業績を産み出したそうですが、月光協会のメンバーはこういった業績を何らかの形で本にまとめたりすることはありませんでした。また、協会の活動自体も、1790年頃には下火になりはじめ、1809年頃には活動を休止したようです。
当時は、現在ほど科学や技術が細分化されていなかったため、科学者や技術者が互いの技術や理論、成果を持ち寄って、その中からさらに新しい成果を生み出していくということが、ごく自然に行われていたみたい。なんとなく『青春』!?
現在でも、この月光協会の精神を受け継いだ『新・月光協会』と呼べる団体が、同じバーミンガムで活動を続けているらしいです。
rohengram799 at 00:02|この記事のURL│Comments(2)