みそっぱ

2013年01月30日

くじら雲便りNo.30:みそっぱさんのみそなおし

毎月30日は「みその日」ということで、昔近所にいた女の子のことを思い出しました。私より一つ年下でなぜか幼いのにキス魔!!ご両親がラブラブで毎日キスシーンを見せつけていたのか知らないけれど、だれかれかまわずの「ブチュー星人」でした。その子とみそが結び付くのは「みそっぱ」だったからです。


医学用語では「ランパントカリエス」と呼ばれるそうで、日本語訳では「多発性う蝕」と言うらしい。一本の歯にたくさんの虫歯が発生し、茶色く変色している状態が「
味噌をまぶしたように見える」ので「味噌っ歯」といわれるようになった…という説の他に『チベット語が語源で、「ソ・チョッパ(歯・汚い)」が訛って「ミソッパ・味噌っ歯となった』というのもありました。小学校の2年生くらいの時には綺麗になっていましたが、まだキス魔のなごりはあったような(笑)


童謡に『みそっぱさん』(作詞:赤岡江里子 作曲:福田和禾子)というのもあるのですね。「みそっぱさん/かわいい/はぬけの/みそっぱさん/はずかしくって/わらってる/おしろのまどが/あいたみたい」2番は「ママのかがみとにらめっこ/ちいさいまどがひみつみたい」とあり、可愛らしい歌詞になっていました。ウチの子はちょっと「すきっ歯」ちゃんですね(((^^;)


それから「ミソナオシ」という植物もあるのですね。「オミナエシ」は知っていますが、コレは初めて知りました。多分、見てはいるのでしょうが、名前は知らないパターンですね。


http://hanamist.sakura.ne.jp/flower/riben/mame/misonaosi.html


では、これから味噌を買いに行ってきます。寒いので今夜は具だくさんの豚汁の予定。私の“おにく”が材料にならないのが残念('~`;)←腹を壊すって!!




rohengram799 at 15:20コメント(7) 
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