アユ

2021年11月25日

霜秋雲便りNo.15:ムラサキ と ワニ

おはようございます🌞 今朝もとりとめのない話にお付き合い下さる皆さま、ありがとうございます!

中国地方ではサメのことをワニという、って「美味しんぼ」で読んだ気がする……食べたことはないけれど。サメもワニもゲテモノ料理には入らないですよね? ウミヘビも大丈夫? イヤ、食べるつもりはないですが。

「レモンザメ」の存在を知りました。こういう色だとゴールドとか言いそうな気もするけど、レモン🍋なのがなんだか可愛らしい。

https://musea.blog/sicklefin-lemon-shark/

『おかえりモネ』だけでなく朝ドラはもう全く見ていないので、こちらに出てくるサメ大好きな人物はわからない……でも『日常』という漫画&アニメに出てきたサメ大好きキャラの「はかせ」は知っている(笑) 油壺マリンパークは閉館してしまったけれど、レモンサメはどこに引き取られたのかなぁ。


ムラサキ……は今回は醤油ではなく、イワシの意味での話です。女房詞で「イワシ」を表すのだそう。

イワシの集まる時間は海面が紫になることからか、「鮎(あゆ)」に勝るところから紫は「藍(あい)」に勝るとかけたものである。

↑ らしいです。 私は好き嫌いが多いので、多分アユとか食べたことはないと思う。イワシのつみれもキライだし……見てもアユかイワシかわからないんじゃないかな (O.O;)(oo;)


アユとイワシのことわざをいくつか。

「鮎鯛のことは鯒知らず 」
アユ・タイ・コチをうまく使った洒落言葉。「ふたりで決めたことは、私には知らないし責任ない」と。

「鰯網で鯨捕る」
鰯を捕ろうと仕掛けた網に鯨が入ってしまった様子を、思いがけない幸運に恵まれたというたとえ。

「イワシ七度洗えばタイの味」
イワシは脂肪が多く生臭い大衆魚ですが、よく洗って生臭みを落とせば、タイのような美味しい魚だという意味です。ごく平凡な人間でも、よく磨けば能力を発揮できるようになるというたとえ。

「 鰯のたとえに鯨」
小さなことを説明するのに、大きな例をあげること。不適切な説明のこと。


ワニのことわざも調べてみたけれど「鰐の空涙(そらなみだ) 」というものが……偽りの涙のたとえ。鰐は偽善の象徴とされ、悲しそうに見せかけて涙を流しながら生き物を食べるという伝説からだそう。

どのことわざも初めて聞いたものばかり。いつか使う機会がやってくるのでしょーか? (^。^;)



rohengram799 at 07:30コメント(4) 
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