イクメン

2015年12月24日

色雲便りNo.17:キッチュな夫婦

中国・深センの土砂崩れのニュース、あきらかに人災だろ!ですが、救助現場のあの信じられない数の重機はななの~あれでは助かる人も助からないのでは……映像が恐ろしいです! ただボーッと突っ立っているような人も何人もいましたが、本当に救助員なんでしょうか? 北京の大気汚染もスゴいし……中国はどんな未来を描いているのでしょう?



さてさて、タイトルに使いました「キッチュ(Kitsch)」ですが、元来はドイツ語で,俗悪なもの,インチキなもの,通俗的なお涙ちょうだいものなどの意味があるらしいです。私は宝塚の『エリザベート』の中でエリザベートを暗殺したと言われるルキーニが歌っていた♪キッチュな夫婦~というフレーズが忘れられないのですが、デジタル大辞泉には「1俗悪なもの。まがいもの。」「2本来の目的とは違う使い方をされるもの。」とありました。どちらの意味にも当てはまるのが、この話ではないかと……「国会議員が率先して育児休暇」……(゜д゜)



自民党の宮崎謙介衆議院議員は、今年2月に同じ自民党の金子恵美衆議院議員と結婚。来年2月中旬に初めての子どもが生まれる予定。まぁここまではおめでたい、よかったね(´∇`)ですが……宮崎議員は昨日、東京都内の神社で結婚式を挙げたあと記者団に対し「国会議員として、国の未来を左右する大事な議決をしなければならない立場であり、私なりに悩んだが、これからの日本を考え、しっかりと育児をしながら働く女性を支えていくべきだと考え」来年の通常国会が開かれている2月中旬から1か月程度、育児のための休暇を取りたいという考えを示したそうな……ちょっと意味がわかりません。


「育児休暇によって職場で冷遇されるのではないかということが、男性にとってネックになっている。国会議員が、隗(かい)より始めよということで率先して育児に参加し、『一億総活躍社会』を後押ししたい」……('_'?) 「先(ま)ず隗(かい)より始(はじ)めよ」は「事を始めるには、自分からやりださなければならない。人に言いつける前に自分が積極的に着手せよ」という意味ですが、この話題で使用されるとモヤモヤ感があるのは私だけでしょうか?


妻の金子議員は「妊娠、出産をしながら働き続けられるモデルを体現していきたいと考えており、今回の選択を非常に歓迎している」そうです。そりゃ自分にプラスですもんね、大歓迎でしょう~と妊婦でも小さい子どもを子育て中や孫の世話をしているわけではないのに皮肉なモノの言い方をしたくななってしまう~!


衆議院の規則では「出産の場合には自分で期間を決めて欠席できることになってい」ますが、育児休暇の定めはありません。宮崎議員は子育て中のほかの自民党議員とともに、来月勉強会(議員さんて好きですよね、この勉強会ってヤツ)を発足させて、育児のため一定の期間は国会を欠席できるよう衆議院規則の改正を求めていくことにしているそうです。


結婚披露宴で塩崎厚労相「しっかりと休んでもらえばよい」「国民から負託を受け、最低限やるべきことを押さえながら、やはり“イクメン”をちゃんとやってもらわないと厚生労働大臣として非常に困るのでぜひ前向きに進んでほしい。子育ては、しっかり応援するというのが安倍内閣だ。しっかりと休んでもらえればよいと思う」と言われたそうな……( ̄ヘ ̄)


有休もなかなか消化できず、取ろうとするとイヤミを言われたりする会社もあったり、産休後の職場復帰だってスムーズにはいかなくて悩む人もたくさんいるのに……選挙で選ばれた国会議員と普通の会社員を同じ立場で考えるのは、う~ん、どうなのかしら( ̄~ ̄;)?


このふたりのアタマの中は毎日シャン♪シャン♪と幸せな鈴の音が鳴り響いているんでしょうねぇ……。今日はクリスマス・イブですが、頭痛鎮痛剤の「EVE」A欲しくなってくるような話ですわ。




*前の記事のお返事遅れますm(__)m




rohengram799 at 15:45|この記事のURLComments(8)

2015年11月25日

暁雲便りNo.31:イクボス

今朝、新聞の片隅にポツンと小さく出ていました あなたのリサイタルの記事です…… 


これは私の好きな正やんが歌っていた『あの唄はもう唄わないのですか』ですが……今朝、新聞の県内版を見たら《千葉市「イクボス」で連携》《市内企業・大学と各自で「宣言」策定》の文字か……なんだよ、これは(;゜∀゜)



「イクボス」とは「イクメン」の進化したキャラでなワケはなく(-o-;)『職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)のことを指します(対象は男性管理職に限らず、増えるであろう女性管理職も)。』by NPO法人ファザーリング・ジャパン


千葉市長と共同宣言した市内の事業所は、イオン・千葉銀行・JFEスチール東日本製鉄所・ウェザーニュースそして千葉大学! 大学のイクボス宣言は全国初だそうです。



なんでしょう……ちっとも嬉しくないし、素晴らしいとも思えない。かえって部下の気持ちを考えずにマイホームパパ(古いな、この言葉も)を押し付けられそう……本当にいろんな恩恵に与れるのは一部の人でしかない気がします。



それにしても今日は寒い1日になりそう……病院も混雑しているでしょうね。今は電話で診察時間を予約が当たり前になっていますが、なかなか繋がらないし、繋がってからは操作が面倒だし……自動音声による操作、だんだんツラいですわ。昔は病院が遠ければ朝早くから出掛けて番号札をとり、待合室でずっと待たなくてはいけなくて……それに比べたらラクなのかもしれませんが、体調が悪い時に繋がらない電話では、イライラ倍増ですね。ちなみにダンナは2日続けて全く予約がとれません。歩いて3分もしないクリニックなのに……。



さてさて…職場で「今年の漢字は?」のアンケートがやってきました。個人的なものなのか世相なのか? その説明はなかったので、勝手に個人的なものと判断し、ワタクシは「労」と書きました。他の人のをチラ見したら「厳」「楽」「忍」「変」「乱」……どんな会社環境なんだと思われそう~! ちなみに私は「労働」ではなく「労(いたわ)る」「労(ねぎら)う」の意味なんですが(なんだかいろいろ疲れた1年だなと思ったので)そう受け取られるかはワカラナイですね( ̄▽ ̄;)





rohengram799 at 10:13|この記事のURLComments(8)

2015年05月26日

碧雲便りNo.26:ひとごと・ひとりごと

今日も夏日ですね~アイスよりかき氷な気分になるのがよくわかります。以前書いたデザイン違いになってしまったサンダルを履いて出掛けようとしたら、スゴい違和感が……よく見たら左右のヒールの高さが違う( ̄□ ̄;)!! いくら安くてもモノグサしないでちゃんと交換しておけばよかった……仕方ないからベランダで使おう( ´△`)



経済産業省が職員に和装出勤を促す「きものの日」の導入を検討しているそうですね。国内和装産業の振興を図るため、スーツの代わりに着物で出勤できる雰囲気をつくるのが狙いで、和装文化を学ぶセミナーやイベントも開催、着物を日常生活に取り込むことを目指すらしい……経産省幹部は「着物をもう一度、日常着にするのが最終的な目標だ。手始めに外務省や文部科学省など他省庁にも働きかけ、着物で出勤できる日を広めていきたい」と意気込んでいるそうですが……仕事内容によっては動きにくいだけじゃないのかしらん……(ーー;)


きものの日に指定する時期は検討中。夏場や11月、年末年始などが候補に挙がっているようです。江戸時代の日常着だった「小袖」が高温多湿の日本で発展した歴史を踏まえ←このあたりの言い回しがお役所っぽい(~_~;) 7月8月の夏場に開催する案では浴衣での出勤も認めるとか。 お江戸と今の東京では状況が違いますから、体感気温の差もかなりあると思うんですけど。それに浴衣は涼しいといっても、胸元がはだけたらイヤン(*/□\*)だし……私のような体型では「ごっつぁんです!」になってしまう……希望者のみなんでしょうが、自分は制服着て汗だくで官庁にいったら、甚平や浴衣姿の職員に対応されたら……スッゴくムカつきそうΣ( ̄皿 ̄;;



さてさて、今『ひとごと』という森浩美さんの短編集を読んでいます。児童虐待で母親が子どもを死なせてしまった事件のニュースが共通して出てきます。物語に出てくる人物は家族に関する問題を色々と抱えているけれど、事件に関してはあくまでも自分とは関係のない出来事だよね…と。しかし、もしかしたら当事者に……の可能性を秘めているのも事実。最初の話は不注意から幼い息子を事故で亡くしてしまった夫婦の話で、うわぁ、重たいのがきてしまった……というのが正直な感想でした。


『仮面パパ』は、会社の受付にイキモノが届いていると同僚から言われ、行ってみたら自分の娘が…(°Д°) 背負ったリュックには「お届け先パパ、送り主ママ」の宅配伝票付き! このパパはピンチヒッターとはいえイクメンとしてインタビューをうけ、「子どもと折り紙」「寝る前には絵本」「ママには足つぼマッサージ」などなど行き過ぎたリップサービスをしてしまいます。記事が掲載された雑誌を読んだ妻の反乱でありました。家事・育児に参加していないのによくもまぁペラペラと……。


ママ友にやり込められる場面もあり(まわりへの根回しもバッチリ!)ちょっと痛快でありました~口ばかりで何もしていないにも程があるというダンナさんだったので、ザマアミロ!って思ってしまった(≧∇≦) 子育てはやっぱりひとりでは大変です。反省して育児参加してほしいです。芸能界でもよいバパ、イクメンキャラの人っていますけど、あんまり好きになれない……私生活を売りすぎている気がして……子どもが大きくなって反抗期に大キライ!と言われたら凹みまくるのかしら……。



文庫の表紙はランドセル姿の男の子と手を繋いで仕事に行くであろう父親の姿、それに手をふる母親……みんな後ろ姿なのでその時の自分の気持ちにより、ほのぼのした朝の風景にも見えるし、子どもが学校に行きたくないみたいにも感じるし、奥さんがもう私は出ていくからバイバイ……みたいにも(O.O;)(oo;) 最近、単行本と文庫本でかなりイメージの違う表紙が多いのですが、作家さんの意見なのか、出版社の販売戦略なのか(´・ω・`)?



来週はもう6月ですね。早いなぁ……職場に新人がくるのはいつかしら……皆さまもお身体に気をつけて下さいね。




rohengram799 at 15:39|この記事のURLComments(12)
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