備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

ようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることをチマチマと書いています。

タグ:イタリア

昨日は買い物帰りに雷雨に遭い、折りたたみ傘は持っていたのですがリュックも靴も買ったばかりの文庫本も濡れてしまいました😢 
【駐車場のねこ】
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167918606

雹は降りませんでしたが、短い停電があり……これからこういうことが増えるのかもしれないですね。


気がつかないうちに紫陽花があちこちで咲いていました。こちらの記事の写真にあった紫陽花のいけばな、素敵だなと思いました。

【いけばなの日】
https://note.com/honno_hitotoki/n/nc0683be3b877 


さてさて、今年は「ベルサイユのばら」50周年ということで、海外でも日本よりスゴいことになっているようです。イタリアの様子がコチラ!! 日本語訳にしたらオスカルさまがオスカー夫人に(☉。☉)!!

https://milano.repubblica.it/cronaca/2022/05/30/news/lady_oscar_metropolitana_tram_milano_campagna_pubblicitaria_maxco-351843231/

イタリア語つながりでこちらの記事も面白かったのでどうぞ♪~(´ε` )
【夫婦の寝床と夫婦のベッド】
https://note.com/22192/n/n1d9bdeaa488f


今月のお便りは「花香美(ハナカミ)」です。梅雨時なので梅に関する名前がいいかなと思って。花粉症の時期の鼻水ズルズルのハナカミではございません💦 可愛らしい梅の花です✨
https://green-rocket.jp/item/1871

ではでは皆さま、今月もユルユル更新になりますが、よろしくお願いいたします。どうぞ楽しい週末をお過ごし下さいませヾ(・ω・*)ノ


『猫眠る金柑ほどの月の下』(大木明子)


この俳句に詠まれた猫、私の中では黒い猫で、日本画のイメージなんですが、皆さまはどんな光景を想像されるでしょうか? ちなみに季語は「金柑(秋)」で「猫眠る」ではないハズ……「山眠る(冬)」はありますが(^^;)



にゃん×3の猫の日(2月22日)にはまだ早い……ですが、昨日(2月17日)がイタリアでは「猫の日」だったと立ち読みした雑誌に書いてありました。


猫関係の専門雑誌が呼びかけて制定。ラテン数字で17はVIIXと書くため、アナグラムでVIXIになる。つまり生きるの過去形→「私は死んでいる」の意味になる。←「お前はもう死んでいる」のケンシロウが浮かんできた! 「猫は7回生まれ変わる」→「不死身の動物」という俗説に準じこの日に決まったらしいです。イタリアというと長靴の形をした国で自然と『長靴をはいた猫』が浮かんできます←しかし内容は知らない!


そして11月17日は「黒猫の日」。迷信により、年間6万頭以上が虐殺されているので動物愛護団体AIDAAが主体となり「黒猫の日」のイベントが開かれたそうで……イタリア人は猫が好きなのか迷信に惑わされやすいのか、なんだかよくわからない(;´д`)


ベルギーでは5月9・10日が『猫祭りの日』だそうで……こちらは19世紀の初めまであった、高い時計塔から黒猫を投げ落として殺した(;゜∀゜)「猫の水曜日」といわれる行事が元に……暗い歴史を忘れず、彼らを悼んでこの祭が行われるようになったと言われるそう。高い塔から黒猫のぬいぐるみを投げ争奪、手にしたものは幸運を得るらしいです。猫好きもそうでない人も殺到しそう~恐いな((((;゜Д゜)))




2月も半分過ぎてしまいましたね。しばらくノドがイガイガしてセキも出ていたのですが、普段薬を飲まないからか、市販の咳止めを飲んだらすぐよくなりました(笑) 一応まだ寝る時もマスクをしています。皆さまもお身体に気をつけて下さいませ。




昨日は有川浩さんの『ストーリー・セラー』を読みました。プレゼントのようにリボンをかけた装丁が気にいって買ったのですが、もう本が好きな人、読むのが好きな人、書くのが好きな人にはわかる!わかる!の連発(笑)ではないでしょうか~テンポもよくて、多分他の作家さんだったら「もう少し肉付けが欲しいよなぁ」と思ってしまうかもしれないのですが、そんな余分な脂肪はいらん!ってくらい、まとまっていて読ませる! 「若干ホラーのつもりだったんですが、純愛ものと言われることが多いんです」と有川さん自身が雑誌の対談で話されていましたが、確かに見開きいっぱい、びっしりの文字にはウワッ((((;゜Д゜)))となりました。しかし、それもまた愛ゆえと納得してしまう(笑)


固有名詞がなく「彼」「彼女」で語られるSide:AとSide:Bのお話。どちらも二人の夫婦に関する話で、 奥さんは人気の女流作家、もう1人はその旦那という設定になっています。 どちらの作品でも、作家の一番のファンであり理解者はその旦那さん。 Side:Aなんですが、女流作家が奇病にかかり亡くなるという話で、Side:Bは女流作家の旦那が亡くなる話。 またBの方では先に書かれたAは、実はこの女流作家が 書いた話だったということになっていて……ラストにはう~ん、となりました。


実際、有川さんが作家になるきっかけは、「ストーリーセラー」の中の場合と同じで、彼女の夫が有川さんの書いたものを読んで「彼女は絶対に作家になれる」と思ったことがきっかけだったとか……あまり作家の私生活に興味がないので「有川さんは既婚者なのか」とマヌケに思った私でした(^o^;)


《書いた愛した生きた》というスタンダールの墓碑銘に刻まれた言葉がうかんでくるような一冊だわぁ……という余韻があったので、ちょっとスタンダールを検索したら(本のタイトルは知っているけれど読んだことはない)戸籍上の名前は、マリ・アンリ・ベール(Marie Henri Beyle)というそうです。墓碑銘はナゼかイタリア風にアッリゴ・ベイレ……どうも彼はイタリアかぶれだったよう。「イタリア人は音楽が好きだから劇場に行く。フランス人は自分の趣味の良さ・鑑識眼の高さをひけらかしに劇場に行く」「フランスでは、愛よりも虚栄心・機知のほうが大切だ」とか、そんな意味の言葉が残されているそうな(;^_^A



そして「墓碑銘」で思い出すのはリルケ。友人のために庭の薔薇を摘んでいるときに棘に刺され、それが原因の敗血病で亡くなりました。生前に書いた三行詩を自らの墓碑銘に刻むよう言い遺しましたが、これを日本語に訳したのはなんかへんな感じなので、こちらはパスして(^^;)(;^^) 私の脳内で「黄色の薔薇は弔いの花」が出来たきっかけになった詩をご紹介して、本日はこれにてオサラバ(古い!)いたします。皆さま、どうぞ良い1日を!



この黄色い薔薇の花は
昨日あの男の子が私にくれた花
今日私は貰ったばかりのその花を
出来たばかりのその子の墓に供えに行く
葉にはまだ小さな雫がいくつも光って
ごらん 雫も今日は涙
昨日は露であったのに




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