イロハモミジ

2013年12月12日

わた雲便りNo.42:いろはにほへとちりぬる「おやぢ」

今日は12月12日~イチニ!イチニ!!と今月最後まで真面目に(笑)歩いていきたいところですが、アチコチ寄り道したい気持ちが燃え上がる…(^_^)-c<^_^;) 昨日のケーキは大変美味で「ナニコレ、うまっ!!」とオタ息子が言っておりました(o^O^o)


燃え上がると言いますと、紅葉ですね!そろそろ見納めのところもあるのかな~? 新聞で『紅葉クルーズ』という記事を見て、おお、そんな風流なものがあるとは知りませんでした~水面に映る紅葉、美しくないワケがありません! 私が読んだ記事は千葉・君津市の亀山湖のイロハモミジでした。


イロハモミジは葉が掌状に深く切れこんでいて、この裂片を「いろはにほへと…」と数えたところから名前がついたようです。イロハモミジは特に秋の紅葉が美しいので、紅葉狩りと言えばイロハモミジのことが多いとか。


モミジとカエデの違いですが、植物学的には違いはなく、イロハカエデともいうそうな~! 一般的にはモミジの葉は切れ込みが深くて、5~9個ほどの裂片があるもの。 カエデは切れ込みが少なく浅いもの。「カエルの掌」→「カエデ」なんだそうです~知らなかった! カエルの掌の跡が水面いっぱいに!それめもえるような赤!……フロントガラスに手形がいっぱい!のホラーに通じるものがあるような、ないような……((((;゜Д゜))) 赤ちゃんの手を「モミジの手」とは言っても「カエデの手」と言わないのは言いにくいとかそういうワケではなくて、「カエルの掌」なんてとんでもない!というのがあったからなのかしら(~_~;) でも泳ぎが達者な子に育ちそう!


柳にカエルの図柄はよく見ますが、カエデにカエルも見てみたい……ひらひらと舞うカエデちゃんたち、ちょっと眠そうなカエルを見つけてお布団みたいにその背にかかる……「太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。」ように「次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。」ように……雪の季節の前に、カエルくんには紅葉が降り注ぐのだわ!


……おやぢメルヘンが脳内で炸裂してしまう前に失礼いたします~寒いですが、紅葉のように艶やかな1日になりますように(´∇`)



rohengram799 at 11:02コメント(7) 
メッセージ

名前
メール
本文
記事検索
月別アーカイブ