エル・クンバンチェロ

2014年06月02日

慶雲便りNo.2:蛙鳴蝉噪

昨日と今日は一粒万倍日、宝くじを買おうと思っていたのに、また忘れてしまいました……!


さてさて、6月というと梅雨の季節ですね。連想するものはアジサイにカタツムリ、そしてカエル……!! ウチの実家は田んぼの真ん中ではないので、ゲコゲコとカエルの大合唱に悩まされることはないのですが、カエルやセミがやまくしく鳴き騒ぐ様子から「うるさいばかりでなんの役にも立たない議論や、内容に乏しく下手な文章のこと」を『蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)と言うらしいです。最初、平仮名だけの文字をみたので、「アヘン戦争」ならぬ「アメイ戦争」とかあったのだろーか('_'?)なんて考えてしまいましたが……漢検一級の四字熟語らしいです\(◎o◎)/←知らなくても当たり前ですよねっ!!



類義語には『蛙鳴雀噪(あめいじゃくそう:蛙が鳴き、雀が騒ぐ』『驢鳴犬吠(ろめいけんばい:ロバが鳴き、犬が吠える)などがあるそうですが、ロバの鳴き声ってどんな感じなんでしょう? 馬のいななきみたいな感じなのかしらん?



今日はチェンバロが出てくる話を読んでいて、あら、チェンバロって私が思っていた楽器と違うわ( ̄▽ ̄;)←バラライカやバンジョーの仲間だと思っていたけど、エレクトーンとグランドピアノをセットにしたみたいなのだった←あくまで私の感想(^^;))) 英語ではハープシコード(harpsichord)、フランス語ではクラヴサン(clavecin) という楽器になります。


宝塚の舞台でよく『エル・クンバンチェロ』って歌われていたけれど、チェンバロをアツく語った歌ではないよね…(゜゜;)ということでついでに調べてみたら、こちらはプエルトリコ出身のラファエル・エルナンデス(ヘルナンデス)が作曲したラテン・ポップス♪ 「El Cumbanchero」は「太鼓を叩いてお祭り騒ぎをする人々」の意味があるらしいです。


もう少ししたら『雨音はショパンの調べ』みたいな日が続くのでしょうか? 皆さま、どうぞお身体に気をつけてお過ごし下さいませ。






rohengram799 at 22:05コメント(12) 
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