エンバーミング

2019年02月06日

令月雲便りNo.10:エンディングカット

エンディングノートとかエンジェルケアとかエンバーミングとかは聞いたことがあるけれど、エンディングカットというのは初めて聞いた゚+。:.゚(*゚Д゚*)゚.:。+゚ まぁ、あっても不思議ではないというか……。

【エンディングカット】

http://beauty-collection.jp/pure/info.html


映画とか地上波放送で最後まで放送してくれなくて、いいところなのに!がカットされていることの話かと思ってしまった。NHKのラジオ番組で気になるものがあったので、調べていたら見つけたんだけど、ラジオは再放送も終わってしまったらしい。

【FMシアター】

http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=17581



そしてもうひとつ、ビックリというか、とうとう来たか、というか、どーするんだ?と他人事ながら気になったニュースがコチラ。

【暗号知る創業者が死亡 仮想通貨200億円引き出せず 】

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190205/k10011804331000.html



私なぞ未だにクレジットカード決済も出来ないというのに(◎-◎;)



rohengram799 at 20:26コメント(2) 

2014年12月06日

笑雲便りNo.9:『最後のお便り』~読み手の「覚悟」

先月買っておいた日本文藝協会編の『短篇ベストコレクション 現代の小説2013』を読み終わりました。 2014も買ってありますが、2008から出ているみたいなので他のも手に入れたいところです。


15人の作家さんの中で、初めましての方は草上仁さんと平山夢明さん、宮内悠介さん……平山さんはとにかくホラー系でチョ~怖い話しか書かない人だと思い込んでいたので、意外にホッコリした作品でいい意味で拍子抜けでしたわ。朱川湊人さんの『花まんま』という短編集にある「トカビの夜」をちょっと思い出しました。


さて、タイトルにした『最後のお便り』は家族小説をたくさん書いている森浩美さんの作品で、一番最後に収められています。主人公は昔人気だった男性アナウンサーで今は『こころの焚き火』というラジオ番組を担当しています。しかし5年近く続いた番組も今週で打ち切りに…。最後の生放送直前に姉から入院中の母親が危篤の連絡が入ります。放送終了後に駆けつけますが、間に合わず……しかし、なぜ夜中近くに母は病室ではなく廊下で倒れていたのか?


夜遅くからのラジオをガサゴソしながら聞くのは同室の人に悪いからと(個室は寂しいからと四人部屋に)カセットテープに録音してくれるように頼んでいました。しかし、母親はずっと自販機コーナー横のベンチに座り、オンタイムでラジオ放送を聴いていたのです。その日は夕方から急に冷え込んでいました。


番組の最後にはいつもリスナーからのお便りを読む主人公。母親とふたりきりにしてもらった治療室で、まだ温もりの残る耳元に、息子の「最後のお便り」を届けるのです……ρ(・・、)



作品ごとの短い解説が巻末にありますので、興味のある作品だけを読まれるのもよいかと思います。「5分で読める!」とはいきませんが(笑)



昨日は仕事帰りに何冊か本を買ったのですが、その中の一冊のことも少し……ただ、葬儀関係で内容もキツいものがありますのであまり……でも知ってもらいたい、みたいな感じなので、それでも!!……という方はどうぞ次のページへm(__)m



《追記》
この記事で「2230」だった~ゾロ目を祝うつもりが過ぎていたとは……次は「3333」! 『最後のお便り』はまだまだ先の予定なのです。よろしくお願いします(;^_^A
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rohengram799 at 15:52コメント(6) 

2010年10月16日

第300号:化粧は女性の武器だもん☆

男性のお化粧の話の続きです~!


戦争中のこんな話もありました。1939年、日本軍とソ連軍が衝突したノモンハン事件の戦記には、


戦闘の緊張で顔面蒼白になり、部下に悟られる事態を防ぐため、ほお紅の化粧をするよう上官に命じられた…(+_+)


顔色を隠すというのでは、高校時代の同級生でかなり厚いお化粧をしている人がいました。直接本人から聞いたわけではありませんが、顔色がとても悪いので、小さい頃からそうしていたようです。


今、時代劇の映画も多く公開されていますが、江戸時代の武士の心得『葉隠』にもほお紅があり、「武士も軍人も、ほお紅は戦いに挑む際の男性の必需品だったのでは?」と指摘する意見も読みました。


『化粧師』という漫画も映画化されましたが、室町時代あたりから実在したのでは、といわれている職業です。 外国映画には『死化粧師』なんていうのもあるようですが、日本であるとしたら看護師さんや葬儀関係の方のエンジェルメイクでしょうか? 少し意味は違いますが、遺体修復のエンバーミングも化粧師みたいなところがありますね。


私はまったく化粧とかしませんけれど、化粧も文化でいろんな研究がされていて、書籍も多いことに驚きました。美の追求だけでなく、生き抜くための化粧…鳥や動物など自然界のものに目を向けるとよくわかります。でも、女性がお化粧するのも、やっぱりいろんなものから自分を護る手段のひとつだよね~と思います(^-^)v


殿方には分かりにくいかな!?(笑)



rohengram799 at 18:07コメント(8) 
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