カブトムシ

2022年03月25日

春和雲便りNo.19:Yesterday 🎶🚗💨🎶

映画『ドライブ・マイ・カー』に触発されて村上春樹のこの本を買うのね(* ̄∇ ̄*)


レジのおねーさんにそう思われたらイヤだなぁ、と思いつつ、他の本と一緒に『女のいない男たち』を「お願いします」とカウンターに置いたのは先月のこと。なんかエロ本を買う中学生みたいじゃないか! 映画の帯がついているのはイヤなのでそれがないのを買いましたけど。

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167907082

表題作は短くてコレを映画に?と思いましたが、この本1冊が原作みたいですね。映画は見ていませんが、西島秀俊さんではちょっと若いかなぁ、というイメージを持ちました。こちらに名言集の記事がありました。なんだかんだ言ってもやはりうまいですね。短編しか読んでませんが。

https://www.haruki-m.com/meigen/onna.html


私は「イエスタディ」が一番よかったです。あのビートルズのイエスタデイを関西弁に訳す木樽という男。関西ではなく田園調布の生まれ。関西弁は一生懸命勉強して覚えた。関西まで何度か実習にも行って(爆) こんな彼の幼馴染と形式的に付き合うことになった男が主人公の話。幼馴染の女の子が見る夢が美しくてかなしくてせつない。


私は同じ夢をよく見るの。私とアキくんは船に乗っている。長い航海をする大きな船。私たちは二人だけで小さな船室にいて、それは夜遅くで、丸い窓の外には満月が見えるの。でもその月は透明なきれいな氷でできてる。そして下の半分は海に沈んでいる。『あれは月に見えるけど、実は氷でできていて、厚さはたぶん二十センチくらいのものなんだ』とアキくんは私におしえてくれる。『だから朝になって太陽が出てきたら、溶けてしまう。こうして見られるうちによく見ておくといいよ』って。その夢を何度も繰り返し見た。とても美しい夢なの。いつも同じ月。厚さはいつも二十センチ。下半分は海に沈んでいる。私はアキくんにもたれかかっていて、月は美しく光っていて、私たちは二人きりで、波の音が優しい。でも目が覚めると、いつもとても悲しい気持ちになる。もうどこにも氷の月は見えない」
栗田えりかはしばらく黙っていた。それから言った。
「私とアキくんと二人だけでそういう航海を続けていられたら、どんなに素敵だろうと思う。私たちは毎晩二人で寄り添って、丸い窓から氷でできた月を見るの。月は朝になったら溶けてしまうけれど、夜にはまたそこに姿を見せる。でもそうじゃないかもしれない。ある夜、月はもう出てこないかもしれない。そのことを思うとひどく怖い。明日自分がどんな夢を見るのか、それを考えると、身体が音を立てて縮んでいくくらい怖い」(P107〜108)


長編も読んでみようかなぁと思いつつ……いつになるかわかりません。まだら短編集があったらそちらを手に取るかも(^_^;)


虫のカブトムシと車のビートルをかけた俳句か短歌を見つけたのだけれど、メモをしなかったので何に書いてあったのかわからなくなってしまった……残念!


rohengram799 at 07:20|PermalinkComments(3)

2021年11月23日

霜秋雲便りNo.13:おつかれさまの国

♪麦わら帽子はもう消えた〜

もうとっくに「夏休み」は終わっていますが、カブトムシのガチャポン(カプセルトイ)記事を読んで、拓郎の歌を思い出しました。

【夏休み 吉田拓郎】
https://sp.uta-net.com/movie/3415/

【いきもの大図鑑 カブトムシ】
http://vehi.livedoor.blog/archives/11509974.html


こちらはプラモデルの話だったんですが、今はこーなっているのかとショーゲキを受けました。手先が器用な人が羨ましい。私も小学生の頃、プラモデルを作ったことがありますが、セメンダイン(笑)でベタベタ、ぐちゃぐちゃでしたわ(´Д` )

【マジ? 令和のプラモデルにびっくり!】
https://note.com/usjetset/n/n59960b91bfa1


今日は勤労感謝の日ですね。疲れていない人にも「おつかれさま」の挨拶はどーよ、な議論もありますし、私も以前職場で「お疲れさま禁止!」と言われたことがありましたが(´-ω-`) 自分を、相手をねぎらうやさしい言葉だと私は思っています。

【おつかれさまの国 斎藤和義 】
https://sp.uta-net.com/movie/72324/


ではでは またね ヾ(´ー`)ノ


rohengram799 at 08:30|PermalinkComments(6)

2018年05月11日

若夏雲便りNo.12:かぶとむしランドセル

昨日は肌寒い1日でしたね。コンビニのお弁当コーナーでは、冷たいうどんや冷やし中華が残っていて、ラーメン類はほとんどなくなっていました。スーパーなど仕入れが大変じゃないかと思ってしまいました。



本屋さんで目立っていた『かぶとむしランドセル』という絵本を読みました。YouTubeに読み聞かせ動画もありました。おじいちゃんが送ってくれたかぶとむしランドセルは、忘れ物チェックもしてくれるし、給食のゼリーを食べたりします(笑)


【かぶとむしランドセル】

http://www.asahi-net.or.jp/~uz4s-mrym/page/osusume/osusum308.html



かぶと虫の話、美南吉の書いたのを読んでとてもせつない気持ちになったことがあります。大人になるって無傷ではなれないのだとわかっていても、小さい太郎のかなしみにこちらも涙してしまいました。

https://www.aozora.gr.jp/cards/000121/files/45084_42628.html


こちらは『奥様探偵術』の時にもお世話になったサイトです。手早く内容を知りたい方はどうぞ。

http://nanatoshi.com/book-report239/



もうひとつ、槇本楠郎が書いたカブトムシの話もありました。飛んでいったカブトムシを捕まえることが出来ない都会の人たち。なんとなくスカッ!としました。こちらも青空文庫で読んだ短い話です。


https://www.aozora.gr.jp/cards/001175/files/52994_53818.html




最近は作者が違う、同じタイトルの小説を青空文庫でさがすのがマイブームです~あまり長い作品は読みませんけど(笑)


rohengram799 at 00:35|PermalinkComments(0)

2014年12月20日

笑雲便りNo.21:美しすぎて…(; ̄ー ̄A

昨日は仕事でどっと疲れてしまい、早寝をしてしまい、更新をおやすみしてしまいました……とりあえずナントカは風邪をひかないで元気にしています。ニュースで爆弾低気圧による大雪被害を見聞きすると、ひとり暮らしや高齢者だけのお家はどんなに心細く不安かと思います。晴れても雪崩など心配ですし……被害が拡大しませんように。



さてさて、ワタクシは今日も本屋にお出掛け。スゴくあの本屋の売り上げに貢献していると思います! 前はペットコーナーにあった爬虫類の専門誌がなくなり、アクアリウム関係の美しい癒し系雑誌が並んでいました……やっぱり不評だったのかしら……私は立ち読みしてたけど(-o-;) かわりにというわけではありませんが『美しすぎるカブトムシ図鑑』をチラ見してきました。「KBT(カブトムシ)48がグラビア総登場!」(≧∇≦)この監修、写真撮影をされたのは「海パンカメラマン」で有名な野澤亘伸さんです。


迫力あるグラビアで紹介される48種はダイナステス編・カルコソーマ編・東南アジア編・南米編・日本編・アフリカ編・メガソマ編という分類上の属と地域ごとに紹介。迫力ある大型種や代表的な種だけでなく、ビロバヒロズノカブトなどマニアックな種まで紹介……幼虫が出てきたらイヤだったのですが、私が見た限り成虫のみで、真っ正面から見たカブトムシの瞳は真ん丸で黒くてつぶら……カマキリやトンボと目があったらすぐそらしちゃうけど、カブトくんとだったらいつまでも見つめあえるかもしれない(´∇`) なんとなくラブリーな「シャムゴホンヅノカブトムシ(成虫)」を(キライでなければ)ご覧下さい。

http://www1.kamakuranet.ne.jp/tsuki/photo-s_gohon.htm



昨日はドリアン助川さんの『多摩川物語』を読みました。「叫ぶ詩人の会」の人だという認識しかなかったのですが(この会もなんなのか知らない)表紙買いですな!


四宮義俊(しのみやよしとし)さんという方の装画で、土手のアザミとふたりの人物が風にふかれている様子がとてもノスタルジックなんです。四宮さんは台風前日に多摩川に行き、スケッチされたようです。


本の内容ですが、タイトル通り多摩川の岸辺の街に住む人たちを描いた8つの連作短編集です。農家に嫁ぎ、辛いことがあっても多摩川の遊歩道から夕陽を眺め「仕方ないよ」「許そうよ」とつぶやく雅代さんと猫の物語「黒猫のミーコ」もう最初からこれは反則でしょ~泣かされました(´;ω;`) 私が一番好きなのは、5番目の美術部員の雅之くんとホームレスのおじさんの物語「台風のあとで」……雅之くんの気持ちがせつなくてかなしくて、そして大人になっていっちゃうんだね……って。ミーコとこの話だけでも読んでほしい! やっぱりこういう話はポプラ文庫作品が一番いいなぁ。


この登場人物ひとりひとりを多摩川が見まもっている感じがするのは「○○さん」「△△くん」と登場人物を書いていて、やさしさを感じらるからかしらん……知らないところで誰かとつながっている、またがんばってみようかな、川の流れに沿って歩いてみようかな、と思うオススメの一冊です。



『多摩川に さらす手作り さらさらに 何そこの児の ここだ愛しき』


多摩川を詠んだ有名な恋歌ですね。「さら」す手織りの布ではないが、「さらさらに」どうしてあの娘が愛おしくてたまらないのだろう……布さらしの作業を行う女性を通勤途中(?)にでも毎日見つめているのかしら……それともオレの嫁さんは器量よしの働き者だ~もう大好きでたまらん!な気持ちですかね?(o^ O^)シ彡☆



♪美しすぎて君が恐い~ (笑) 野口五郎の「君が美しすぎて」を思い出した(実はこの最初しか知らない)♪土曜の昼下がり~(「雨」by三善英史)でした。 皆さまもお身体に気をつけてあたたかい出来事に出会えますように(´ー`)ノ



rohengram799 at 14:58|PermalinkComments(10)

2013年03月23日

らくだ雲便りNo.37:どっよ~んSaturday

近くのショッピングモールで何かのイベントなのか知らないけれど、尾崎豊(間違えて“ゆあか”と打ち込んでしまった……すまない!!)の『卒業』を熱唱しているおニィさんがいました。誰も聞いていない(´д`)下手ではなくむしろ上手いのだけれど、それがかえって「自分に酔っている」みたいに感じられて……ああいう場所で歌うって難しいんだなぁ~って思いました。


昨日から三連休のワタクシ、しかし行動範囲は狭く本屋にスーパー、コンビニ…全て徒歩圏内。だってお給料日は月曜日なんですもん(´д`)昨日は縄文人(笑)の他にネコの可愛いイラストにひかれ『うきわねこ』(作:蜂飼 耳/絵:牧野 千穂)を読みました。主人公はネコの“えびお”!お誕生日前に、おじいちゃんから届いたのは「うきわ」。満月の夜に、えびおがうきわをふくらませると、月にひきよせられるようにのぼっていきます。そしておじいちゃんと出会い、夜の海に泳ぎだすのです。コレは2人だけの秘密~大人になっても忘れないステキな思い出(*^^*)


ふと思ったのですが、人間でも空に憧れる人、海に潜りたい人、いろんな人がいますが、海に潜るネコの物語とかもあるんでしょうか? 海に潜ったら魚食べ放題!!みたいなのではなくて、もっとロマンチックな童話があったら読んでみたいものですが…見つからなかったので『茗荷谷の猫』(木内昇)という短編集を買ってきました。どうしても、「みょうがだに」ではなく「いなりだに」と読んでしまいたくなるワタクシです…(((^^;)


猫といいますと、新聞に被災地ペット保護に関しての記事がありました。まだまだ民間と行政での連携というか意識の差は大きく、トラブルも多いみたいですね。北海道ではカブトムシ規制とか…もともとカブトムシはいなかったのに30年くらい前から増殖して(ペットが逃げた?)生態系に影響が出ているからだとか。カブトムシが採れるって嬉しい!!だけではダメなのですね。難しいなぁ。



rohengram799 at 18:20|PermalinkComments(10)
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