ガロ

2020年02月13日

花春雲便りNo.12: ロマンス

君 忘れないでいて 若い愛の日を
今日はぼくたちに 二度とはこない
この河にそった道 肩をよせてゆく
そんなことさえも おぼえておこう


なぜか突然ガロの『ロマンス』を思い出しました。小学生の頃、学校に行くのがイヤだった私は、アグネス・チャンやガロのレコード(笑)をプレーヤーにのせて、一曲聴いてから家を出るということがありました。ガロの3人の中では大野さんが一番すきだったなぁ。


https://sp.uta-net.com/movie/38413/



さてさて……話は変わりますが、あのレオナルド・ダ・ビンチは童話も書いていたのですね。天才は本当にオールマイティーに何でも出来るんですねぇ。綺麗な表紙の本、読んでみたいです。

https://ameblo.jp/mikann-1124/entry-12562085634.html


rohengram799 at 00:00コメント(2) 

2016年10月14日

徳雲便りNo.10:うらうら

『秋うららマチスの裸婦のごと昼寝』(中井保江)


このまったり感(笑) 1週間に一度はこんな時間が欲しいですわ! 今までは職場のストレス解消に休憩中にはグリコの「GABA」チョコを食べていたのですが、最近は明治の「チョコレート効果」がお気に入りになりつつあります。


昨晩、ノーベル文学賞発表がありましたが「ボブ・ディラン」と速報が流れ、最初に思ったのが「まだ生きていたの?」という大変失礼なものでした……申し訳ない!!


彼の名前をはじめて聞いたのはガロの『学生街の喫茶店』の歌詞の中……♪君とよくこの店に来たものさ 訳もなくお茶を飲み話したよ 学生でにぎやかなこの店の片隅で聴いていたボブ・ディラン…… この歌を聞いていたのが小学生の時だったので、もう鬼籍の人かと勝手に思っていました。若い人など誰か全くわからないのでは?と思いますが、そんなことはないのかしら……。


私はノーベル賞に文学はいらないんじゃないかと思っていたので、今回でなんだかますます基準がわからなくなってしまいました。テレビではいろいろ解説していますが、村上春樹さんに受賞してほしいとも思わないので(読んだことがない)う~ん、なんだかモヤモヤ感があります。


話を「うらら」に戻しますが、この言葉は古語辞典によると「うらら」は「うらうら」の転じたものだそうで……「うらうら」は春の日光などがのどかなさまを表しているそうです。


春のひざしと秋のひざし……春は成長を促し、秋は癒しをもたらすような気がします。ああ、どこか遠くに旅に出てうらうら、ゴロゴロ、のびのびしたいワタクシです。皆さまもどうぞよい週末をお過ごし下さいませ。






rohengram799 at 10:24コメント(12) 
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