サトウハチローさんと言えば、『ちいさい秋みつけた』♪


なんとなく北国生まれのイメージがありましたが、1903年に東京生まれました(笑)お父さんが弘前、お母さんが仙台の出身で、ご自身も「ボクの血の中には東北のものが流れているから、田舎の詩を書くのに何の苦労もしない」と言っていたそうです。


そして秋の歌が多い気もするので、季節は秋が一番好きなんだ!!と思いましたが「本当は春が好きだった」と息子さんがインタビューで答えていました。春の詩もたくさん書いたけれど、あまり世間では受けなかったみたいで~(((^_^;)


「日本人はセンチメンタル民族」で「朝よりも夕方が好きな民族」だとも言っていたとか~言われてみれば…そうかもしれない!!感傷的というか、風景に自分の心を重ね合わせて考えたり、ちょっとした季節の変化にも敏感だし…移ろいゆくものに心を動かされ、たくさんの詩歌羽化や芸術が生まれました。


私が今回初めて知った詩も「THE日本人」な要素があるかも!ほほえましくて、大好きになりました(*^^*)


タイトルは『これが恋人同士です』!



赤が好きだと つぶやけば
黄色が好きだと 反対する
これが恋人同士です


そのくせ そのくせ
赤と黄色をまぜあわせた
オレンヂ色の夕焼けを
肩をすりよせ ながめてる
これが 恋人同士です




だれかと同じ風景を黙ってながめるとか、しばらくない感覚ですが(笑)違う場所にいても、月をながめて「あの人もみているかなぁ…」という感覚も、やっぱり日本的!で大好きです(^o^)/