空のお城通信~オスカー戯言日記~

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タグ:サルスベリ

『花ゲリラ』  茨木のり子



あの時 あなたは こうおっしゃった
なつかしく友人の昔の言葉を取り出してみる
私を調整してくれた大切な一言でした
そんなこと言ったかしら ひゃ 忘れた

あなたが 或る日或る時 そう言ったの
知人の一人が好きな指輪でも摘みあげるように
ひらり取り出すが 今度はこちらが覚えていない
そんな気障(きざ)なこと言ったかしら

それぞれが捉えた餌を枝にひっかけ
ポカンと忘れた百舌(もず)である
思うに 言葉の保管所は
お互いがお互いに他人のこころのなか

だからこそ
生きられる
千年前の恋唄も 七百年前の物語も
遠い国の 遠い日の 罪人の呟きさえも

どこかに花ゲリラでもいるのか
ポケットに種(たね)しのばせて何食わぬ顔
あちらでパラリ こちらでリラパー
へんなところに異種の花 咲かせる






📣昨日は祖父の命日でした。(19日は父の命日。)この日が過ぎると、秋の気配を強く意識します。お寺に咲いていた百日紅は濃いピンクでしたが、白い百日紅もあるのだと数年前に知りました。

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/turishi-04/entry-12183333875.html%3Fusqp%3Dmq331AQQKAFwAZgBuervsrGh4IjLAQ%253D%253D


📣pixivのイラストに祖父を連想させる作品がありました。似たようなポーズで温泉宿でくつろぐ祖父の写真を飾っています😄

https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75930811



📣残暑復活!の月末になるとか……昨晩は早寝して夜中におきてガサゴソして、また寝て……のヘンな睡眠時間になってしまった(;・ε・ ) 皆さまもお身体に気をつけて下さいませ。




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夏に木陰を作り、花は清楚な白でシンボルツリーとしても人気なナツツバキ。沙羅の木とも呼ばれていますが、別なものだそうで……。幹がツルツルであることからサルスベリと呼ぶ地方もあるそうですが、これもまた別種です。



以前、チラリと『椿姫』のことを書きましたが、オペラの「乾杯の歌」の歌詞を検索していたらあらすじも書いてあるサイトがありました。

http://www.geocities.jp/lune_monogatari/traviata.html



結婚披露宴などおめでたい席では乾杯やバンザイ!がつきものですが、バンザイの正しいやり方というのを初めて知りました(O.O;)(oo;)


まず万歳(ばんざい)という言葉は、昔は「ばんぜい」と読んだそうです。中国に起源を発する言葉で、万歳は文字のとおり「一万歳」という年齢を表わす言葉で、皇帝に対してしか用いなかったそうです。もう本当に長生きして下さい!って感じですかね~諸侯に大しては「千歳」その下の地位には「百歳」だったようです。これが日本に伝わって「おめでたい場合や、長久を祈る場合」に使われるようになったと言われています。 


両掌を内側に向けて上げるのが、正しい万歳の仕方で、手のひらを前に向けて上げるのは、降参の意思表示になります。よく選挙の時に当確が出ると、事務所でまわりな方々が「バンザ~イ!」と満面の笑みで「降参」している姿を見たような記憶が……。来月の選挙結果のニュースは気をつけて見ていようと思います。



さてさて、結婚式ネタでもうひとつ! 今は昔、昭和の時代の結婚式定番ソングに『てんとう虫のサンバ』がありました。このテントウムシ、ドイツでは「Marienkaefer=マリアのカブトムシ」という名前になっているそうです。イギリスで敬虔なカトリックの信者であった農夫が害虫に困り果てて聖母マリアに祈りを捧げたところ、大量のテントウムシが現れて害虫を食べてくれたという伝説(?)があるらしく……日本では、太陽に向かって飛んでいくことから、お天道様すなわち太陽神がその由来とされているそうです。


「テントウムシが身体にとまると幸せがやってくる」という言い伝えもあるらしく、結婚に限定しているパターンでは「てんとう虫がどれだけ身体に長くとまっているかで、結婚までの時間を占う」のだとか………コレにヒントを得た歌詞なのかな?と思いましたが、「テントウムシがしゃしゃり出て」とあるので、これは空気を読まない同僚や親戚のおっちゃん・おばちゃんサンバの余興なのか? 実際は深い意味などないのでしょうけど、久々に思い出して気になりました(^。^;)




今週の金曜日はもう7月ですね。早いなぁ~皆さま、どうぞよい月末(笑)になりますように!


台風が石垣島に接近しているようですね~三連休を南の島で♪と楽しみに計画していた人たちはお気の毒…被害がないといいなと思います。


さて、タイトルの『飛入乙女』、飛び込み乙女だと高飛び込みですが(コワイですよね~なぜあんなことをしたいのかわかりません!!)コチラは椿の品種の1つです。昨日読んだ『花が咲く頃いた君と』(豊島ミホ)という短編集のひとつ「椿の葉に雪の積もる音がする」というお話に椿が大好きなおじいさんが出てきました。他にもいろんな名前を知りました。


下のサイトには椿なのに“白牡丹”とかあっていいのだろーか?と思ったり。まぁウニにもダイオウウニ・ミカドウニ・コウテイウニとかいるみたいなので別にたいしたことはないのかも←イヤ、なんか違う('~`;)


http://www.geocities.jp/fky_sohto/tubaki04.html


物語はおじいさんが倒れて入院、亡くなって葬儀の様子など書かれていて、自分の祖父や父が亡くなった時のことなど思い出しました。他の話も多感な時期の少年たちの気持ちがちょっとエロも入って描かれていて、共感できました。そして話は戻りますが、おじいさんはなぜそんなに椿が好きだったかというと、もうだいぶ前に亡くなった奥さんが好きな花だったから……名前は「アイ」さん。


♪愛は空 愛は海 愛は鳥 愛は花 愛は星 愛は風
愛は僕 愛は君…


ずっと忘れていた井上陽水さんの名曲『愛は君』がよみがえってきました。ラストシーンもとっても良かったです。もう、自分の肉体はあの頃には戻れないけれど、気持ちはページを開くたびによみがえる~私と祖父の思い出の植物はサルスベリ。歌と昔を思い出しますが、花も亡き人たちを偲ぶよすがになりますね。


皆さま、お身体に気をつけて有意義な週末を~(^o^)/~~


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