シャガール

2023年06月19日

暑劇雲便りNo.13:メェメェ〜コピのシャガール

こんにちは🐥 今日は桜桃忌ですね。本の話を2つほど📖


【太宰治賞】リストを見たら2作品くらいしか読んでいなかった(⁠*⁠﹏⁠*⁠;⁠) https://www.city.mitaka.lg.jp/dazai/dazaishou/index.html


【ちくまの「本」ノック】 https://www.chikumashobo.co.jp/special/chikuma_knock/


タイトルのメェメェは【溟溟】(めいめい)という文字を見つけたから〜「うすぐらいさま」をいうそうですが、なんかヤギしかうかんでこない(笑)


月曜日というとかなりな確率で稲垣潤一さんの「月曜日にはバラを」ネタがあった気がしますが、今日の稲垣さんはコチラ🍎

【ロング•バージョン】
https://www.uta-net.com/movie/4918/

歌詞に「コピのシャガール」ってあるんですが「コピーのシャガール」のサイトもあり……歌詞の流れからみてもシャガールの複製画だと思われるので後者のはず!

果たして検索したら作詞した湯川れい子さんがちゃんとつぶやかれていました〜シャガールの絵は『赤い太陽』だったのですね😄
https://twitter.com/yukawareiko/status/1388418778753638401



【今日のPixiv】
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20105317


【今日のnote】この画像はお気に入りです🤭
https://note.com/during0901/n/n7c12d65e656a



では、また(⁠*⁠❛⁠‿⁠❛⁠)⁠ノ🍉🍉🍉




rohengram799 at 17:25コメント(0) 

2023年06月12日

暑劇雲便りNo.9∶アートな月曜日

こんにちは🐥 

昨日は北海道で地震がありましたね。毎日どこかで揺れているし、雨量も多いので心配…神さま、仏さま、どうぞご加護を!と縋りたくなってしまいます。そんな中で見つけた帯広市の神社のシマエナガみくじ🍀 他にもいろんな絵馬やお守りがありました。
https://hokkaidolikers.com/archives/53721


さて…なんだかよくわからないメモ書きが増えてしまったので、今日はアート系?を詰め合わせることに〜綺麗な絵とか見るのは楽しい😍(前にも書いているかもしれないけど)

◆おのくん
東松島生まれのソックスモンキー🐵
https://onokun.com/

◆山下清の描いたタワーブリッジ
https://my-art.jp/?pid=122363296
日本だけでなくヨーロッパも旅していたとは知らなかったです。

◆ニジェールの画家
画家の話というより外科医の谷口さんの足跡。もっと詳しく知りたい。
https://yuzoetshizukoauniger.amebaownd.com/

◆シャガールの墨絵の女聖五月  河合とき
墨絵ってこんな感じ? シャガールは幻想的なパステル調の絵のイメージしかないのだけれど。
https://munay.jp/smp/item/chagall-82b.html

◆フランス(ルーブル美術館)のジュエリー
https://www.ayano-jewelry.com/entry/2019/07/04/182944

◆京都大学コレクション
https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/collection

◆渡部まさとが描く水彩画 
https://masatowatercolor.myshopify.com/

◆アフリカンアートミュージアム
http://www.africanartmuseum.jp/

◆川本喜八郎  人形図鑑
https://chirok.jp/blog/

◆町田市立国際版画美術館
http://hanga-museum.jp/




また追加するかもしれません💦

ではでは、皆さま、よい一週間になりますように🐦





rohengram799 at 11:50コメント(2) 

2015年03月07日

咲雲便りNo.7:つむじダブル

《小路幸也が兄の視点、宮下奈都が妹の視点で描く、家族の「ひみつ」の物語》……こんなコピーに見事につられて(笑)『つむじダブル』を買って読みました。



小学生のまどかは、おじいちゃんの道場で柔道に励む、明るく元気な女の子。表紙イラストがあの方を連想してしまいました(((^_^;) 兄・由一は、バンドでプロを目指す高校生…のくせに年上と付き合っているし(^_^)-c<^_^;) 年の離れた仲のよい兄妹にはつむじがふたつ~お母さんは「つむじダブルは幸運の証」と子どもたちに話しています。ある日、まどかがひとりで留守番をしていると、ひとりの女性から電話がかかってきた。お母さんは知らないひとだと言うのだけど、なんとなく様子がおかしくて……ヒミツはなんなのか?はわりと早い段階で想像はつきますし、ラストはちょっと盛り込み過ぎな感じもしないではない……のですが(;^_^A 彼らの苗字・小宮は、ふたりの苗字から一字ずつ取ったもの。 毎月交互に書くことにしたようです。



ふたりの作家さんが書く一冊の物語というと『冷静と情熱のあいだ』辻仁成と江國香織の恋愛小説があったと思いますが、読んだことはないです。江國さんは『流しのしたの骨』が好きですが、辻さんはナルシーすぎて一冊読んだらいいや〜でしたわ。このふたりって私の中ではフワフワしてつかみどころがないというか、フリルやリボンの世界の人って感じがして、いまいち現実感がないというか……シャガールの絵画のイメージなのです←わかりにくいですね(;´д`)



話を戻しまして、この『つむじダブル』は、ある日「つむじがふたつあるので、ヘアスタイルが決まらない」と小路幸也さんがツイートしたところ、「私もつむじがふたつあるんです!」と宮下奈都さんが返しましたことが誕生のきっかけのようです。 その後「つむじダブルですね!」と宮下さんがつぶやいたところ、その語感を気に入った小路さんが「つむじダブルというタイトルで一緒に小説を書きませんか」と持ちかけたそう。


小さいころからお兄ちゃんが欲しかったという宮下さんが「かっこいいお兄ちゃんを書いてください!」とリクエストしたらしい~たしかに兄ちゃんはカッコよくて妹思いだけれど、そこが現実感が薄いかなぁ……兄や妹に幻想を抱いてはいけない( ̄▽ ̄;) 宮下さんは子どもから女の子に変わっていく様子を繊細に描いていて、うまいなぁ~と思いました。友だち同士で「バイバイ( ´∀`)/~~」を言い合う場面とか、別れたくなくて何回も言っちゃうけどキリがないから3回で終わりとかあった、あった、こういうの~!!と懐かしかったです。私は電話を切るタイミングを「いっせーのせっ! ガチャン!」と決めていたことがあります(笑)



『つむじまがりへそまがり』という絵本?があるみたいですが、どんな内容なのかしらん? つむじまがりはなんとなく屁理窟を言いまくり、へそまがりは素直じゃない天邪鬼って感じかな?




今日は7日で大安で土曜日~結婚式も多いでしょうか? 2倍、2倍のしあわせが皆さまに訪れますように(^◇^)






rohengram799 at 09:07コメント(6) 

2010年09月27日

第278号:汚れちまったかなしみに…φ(°°)

電車を待ちながら、のほほん~♪としていたら、新型スカイライナーが駅を通過していきました(-.-)ま、それは別にいいのですが、あんなに美しかった青と白のないすばでぃ(笑)が、ものすごくうす汚れていました。


このところ、風が強く雨続きだったりするので、仕方ないのかもしれませんが、それを見て何故か思い出したのが、中也クンの詩でした。実はワタクシ、この詩の全文を知りません。教科書で習った覚えもないし、詩集を買いたい気持ちもなかったのです。


ラブリ~なお帽子姿の写真は知っていますが……私にとって彼はシャガールなんです(-_-) わかりにくいたとえですが、感覚的っていうのでしょうか? 岡本太郎氏よりわかりにくいモヤモヤ感のある人なんです(;´д`)


「汚れちまったかなしみ」とは、一体なんなのか? 思い出が汚された、ならまだわかるのですが、自分の純粋な悲しい気持ちを誰かがバカにしたということなのでしょうか?


お前は自分のためにしか泣いてないんだよ!!的な言葉を投げつけられた「青春の影」なのか? お前程度のツラさで自分に酔ってんじゃね~よ!!と言葉のパンチをくらったのか? いやいや、自分自身でその「かなしみ」を薄汚いものにしてしまったのでは…!? お勉強した記憶のある方、ぜひこの詩について教えて下さいませm(__)m



あと『15の春』(盗んだバイクで走り出す~♪は15の夜ですから!!)は好きだったというおぼろげな記憶があります。中也フリークの方、ぜひご教授下さい(´ー`)ノ







rohengram799 at 20:43コメント(5) 
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