ジビエ

2022年11月13日

水霜雲便りNo.8:カリカリ

こんばんは⭐

新聞の新刊広告で「狩女」という文字を見つけて、今は何でもかんでも○○女なのね…と思いましたが、かなり前から使われていたようで……全く知らなかった!

【狩女のすすめ】
https://honno.info/kkan/card.html?isbn=9784895318716

【狩女の会】
https://dot.asahi.com/dot/2016062000011.html?page=1

そしてやっぱりこの言葉もあったのですね(;´Д`)
【カリージョ】
https://imidas.jp/ryuko/detail/N-101-1178.html


ジビエ料理は食べる機会はないですが(食べたい気持ちもあんまり😓)食べるというとコチラの記事も面白かったです。

「この食べ方に出会ったから、この食材を買うようになった」エピソードを集めてみた
JA全農 広報部【公式】
https://note.com/zennoh_pr/n/n123ccefa0b55


読書週間だったり、受験や就活の話題になるとあちこちで「この本を読め!」的な記事が増える印象がありますが、コチラのコメントには同感です🥸

そう!本は出会い。 だから薦めてはいけない… 読書という行動を、 するかどうか、 すら、その人と本の出逢い… それこそ、それだけが、読書の真髄! なので 読書離れが心配… など、大きなお世話である!
#Yahooニュースのコメント https://news.yahoo.co.jp/profile/comments/16679042775683.8274.00043

紀伊國屋書店グッズ(11/30発売)
https://store.kinokuniya.co.jp/event/100th-originalgoods/


皆さま、今週もどうぞご安全に⁠(⁠・⁠ω⁠・⁠*⁠)⁠ノ



rohengram799 at 20:10コメント(8) 

2017年01月25日

夢雲便りNo.17:猪鹿チョー(;゜∀゜)

今日も風が強いですね。週末はあたたかくなるようですが、寒暖の差が激しいと体調管理が難しくです。


寒い時期にはやはり鍋料理ですが、漫画の「美味しんぼ』で全国区になったであろう、魯山人のエッセイを読んでいたら、えっ(;゜∀゜)な話が書いてありました。少し注意が必要かも・・・!




・・・それはともかく、当時は豚よりもむしろ猿を食っていた。私なども、ちょいちょい食ったもので、その肉はちょうどかつおの身のように透き通ったきれいな肉であった。感じから言えば、兎の肉に似ているが、当時の印象では、これも脂がなくて、そう美味いものではなかった。しかし、兎の肉よりは美味かった。
その後(私の十二、三歳の頃)猪の肉で美味かったと印象に残っているのは、前の例とは全く反対に、外見がやわらかく、くちゃくちゃした肉だった。これは堀川四条の肉屋が持って来たものであったが、見た目がいかにも見すぼらしい。だが食ってみると意外に美味かった。 
どの部分かはっきりしなかったので,その肉屋に聞いてみたら、「申し上げぬほうがいいでしょう」と笑っていた。なおも問いただすと、「これは肛門の周りの肉です」ということであった。
見てくれは悪いが、その味は素晴らしく美味かった。思うに、股の付け根から下方にかけての薄いやわらかい肉で、魚の鰭下にあたる味を持っていたのだろう。



当時というのは10歳くらい(1883年生まれ)、京都住まいだった時の話です。これも青空文庫の『猪の味』で読めます。猪鍋の作り方についても「おこだわり」のある魯山人センセーの意見をお読み下さいませ。



今回のタイトルは久生十蘭さんの『猪鹿蝶』を読んだので(笑) このように話についてもまた後日書きたいですが、猪に鹿は食べますが、昆虫食で蝶は食べないですね。その前の段階はありますが(((^^;)





rohengram799 at 15:21コメント(8) 

2014年12月01日

笑雲便りNo.2:おやぢ流『冬のファンタジー』

更新出来る時にサクサクやっちゃお!で本日、二度目の更新~後半、息切れする可能性が否定できませんが(((^^;) 


午後に菅原文太さんの訃報が……「銀幕のスター」と言われた名優の方々がいなくなるのはなんともかなしいものです。文太さんは山梨の農業にも尽力下さり、新聞にも載っていました。講演などされてお元気だと思っていたので、残念ですρ(・・、)



中国のことわざに「立冬補冬、補嘴空」(立冬時、栄養を補給)というものがあるそうです。中国語で「補」は食物で体調を補うこと。「この季節に収穫されたものを季節にあった調理法で食べる。寒い冬を乗り切る最良の方法はコレだ!!」みたいな意味らしいです。読み方はわかりません(´-ω-`)


雑誌などで「ジビエ」という文字が目立つような気がするのですが、ジビエとは狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味するフランス語なんですね。ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化。 その昔フランスなどでは、ジビエを使った料理は自分の領地で狩猟ができるような、上流階級の貴族の口にしか入らないほど貴重なものだったそうです。


日本でジビエと聞くと、捕獲数や被害の多いシカ、イノシシとかが最初に思い浮かぶのですが、実は狩猟の対象となっている野生鳥獣は全てジビエとして定義されるんだそう!! シカ、イノシシ、野ウサギをはじめ、山鳩、真鴨、小鴨、尾長鴨、カルガモ、キジ、コジュケイ、カラスも!! またフランスでは狩猟禁止で貴重なタシギ等の鳥類や、ヌートリア、ハクビシンといった珍しい動物も含まれるそうです~フランスというより中国のイメージが( ̄0 ̄;) 美味なんですかね? 伊藤礼さんの『狸を食べすぎて身体じゅう狸くさくなって困ったはなし』を思い出してしまった(;´д`)


詳しくはコチラを…狩りの獲物写真がありますので苦手な方はちょっとご注意下さいまし。

http://www.gourmet-meat.com/gibie/nani.html



フランス語といえば、懐かしい昭和の響きがある「アベック」! 「avec-」は「と一緒に」を意味するフランス語の前置詞で英語の「with」にあたるそうです。アベックという一組の男女を意味する言葉は和製フランス語だったのですね! 今は「カップル」が主流でしょうか?


♪もしもし ベンチでささやく お二人さん 早くお帰り 夜が更ける~


ああっ! 『若いお巡りさん』を歌いたくなってしまうおやぢな自分がかなしい~歌の最後の♪浜辺のロマンスパトロール……くくっ! この昭和テイストに心が和んでしまう……あ、正統派(?)『冬のファンタジー』はコチラです(^。^;) カラオケで熱唱して下さい♀_(`O`)♪


《冬のファンタジー》
http://www.uta-net.com/song/16018/





rohengram799 at 19:25コメント(4) 

2010年05月29日

ひつじ雲便り46:「肉のスズキヤ」さんへ行こう♪

「肉の日」がらみの話題をひとつ!! 6月2日(水)まで東急吉祥寺店 8階催事場(最終日は17時閉場) で、信州物産展をやっていて、そこに、『肉のスズキヤ』さんが出店されています。牛、豚、鶏の他にも、馬や鹿、ウサギなどの肉も取り扱っているそうです。調理法も親切に教えて下さるそうなので、お近くの方はどうぞ(*^^*)



《通販もあります》

http://www.jingisu.com/








rohengram799 at 18:27コメント(2) 
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