空のお城通信~オスカー戯言日記~

空のお城へようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることを書いています。

タグ:センター試験

今日はセンター試験!(今年が最後) 寒い中、受験生の皆さま、ご家族の皆さま、関係者の皆さま、大変だと思います。私も某大学を受験した日は雪はやんでいましたが、あちこち雪かきしたい後の雪の山があって、受験会場まで行くのに苦労した記憶があります。頑張って下さい!



私は知りませんでしたが、桜の開花予想に「400度の法則」「600度の法則」なるものがあるのですね。

東京のさくらを基準として、2月1日からの平均気温の合計が400℃を超えると開花の目安になるというもの。「毎日の平均気温」です。

600度の法則は、東京のさくらを基準として、2月1日からの最高温度の合計が600℃を超えると開花の目安になるというもの。こちらは毎日の「最高気温」。


毎日、足していくだけなのでやっている人は多いのでしょうか? 勉強も毎日の積み重ねで、サクラ咲く🌸になるんだろうなぁ、と、もう勉強する気力もなくなったナマケモノの私は思ったのでした。

ちょっと笑ってしまった大試験の俳句をひとつ。


どこよりも厠の温し大試験 国見敏子


いつ頃の作品かわからないのですが、今なら暖房つき便座であったかい〜!って感じですかね? 他の時代なら、緊張した受験生たちでトイレが長蛇の列!視たいな感じでしょうか?

今年のセンター試験も終わりましたね。私には全く縁のない世界ですが、1日目の国語の問題だけは見ています(笑) 2日目の理数系なんて見向きも来ませんわ。



今年は現代文というか小説が 『花の精 』でした。(まだ読んでいない)

http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/139008/123750/90566181


で、古文?でいいのかな、『玉水物語』というキツネの物語でした。今はネットですぐ現代文が出てくるので有り難い。読んだらとてもよかったです~いじらしいキツネに涙(´;ω;`)

https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/item/rb00013653/explanation/otogi_01



どころかでタヌキは道路で轢かれているのを見るけど、キツネは見たことがない、と書いてあった気がするけれど、言われてみれば確かに……鹿がぶつかった、とかは聞いたことがあるけど、キツネはないなぁ。




♪男はオオカミなのよ~気をつけなさい~

ピンクレディはこう歌っていましたが、イヤイヤ、キツネもやるときゃやりますぜ!な、なんとも色彩があざやかで色っぽい詩がありました。週のはじめから、テンションがあがるおやぢの朝( 〃▽〃)



『うさぎ 』 平田俊子


あなたはキツネになってわたしを食らえ。雪のなかでぴょんぴょんはねるわたしを見つけ、血走った目で追ってこい。

わたしは逃げる。あなたに追いかけられるため。
時々ふりむき、あなたの姿を確かめ、ぴょんとはねる、ぴょんとはねる。心臓が高鳴る。耳がぴんと立つ。うれしい。あなたがわたしをほしがるなんて。こんなにもいっしんにおってくるなんて。

あなたの足音、あなたの鼓動、あなたのうなり声をわたしの耳は聞く。高まる体温、高まる食欲、飛び散る汗をわたしの耳は聞く。

あなたは決してあきらめるな。足の皮がめくれようと、切り株でつまずこうと、立ち上がりわたしを追ってこい。わたしの肉のうまさを思え。三日ぶりにありつく獲物の味を思え。わたしの肉はすこぶる美味だ。

冬山である。
一面の雪である。
徹底的にふたりきりである。

わたしは逃げる。あなたは追いかけろ。きっとわたしはあなたにつかまる。泣きながら笑い、笑いながら泣いて、やがてあなたに追いつかれてしまう。あなたはわたしに飛びかかる。あたたかな腕。激しい鼓動。ほとばしる汗。耳にかかる息。待っていたよ、この時をずっと、
もう一千年も昔から。

あなたはわたしの首を思いきり咬むがいい。そこがわたしの弱点だ。
白い毛が舞う。赤い血がしたたる。雪がよごれる。空が近い。
ふたつのまなこに虹をうつして、薄笑いしてわたしは絶へる。
待っていたよ。この時をずっと。




行間とか違うかも(汗) 『ターミナル』(1997年)から。平田俊子さんは昭和30年(1955年)生まれ、島根県出身の方です。

こちらも参考にした詩のサイトです。

http://www.haizara.net/~shimirin/on/akiko_02/index.php

昨日の朝刊に、千葉県公立高校入試問題と解答があったので、国語ではどんな小説から問題が出されているのかな?といつものようにチェックしたら、冲方丁さんの『光圀伝』から引用されていました。「読んでないわ~」と意味なく焦ってしまったワタクシ(^o^;)


センター試験では井上荒野さんの『キャベツ炒めに捧ぐ』という連作短編集の中から「キュウリいろいろ」が採用されていましたが、なんと、井上さん、自分で問題を解いてみたそうなΣ(・∀・;)


週刊ポストの2/2号の記事からですが

「どうにか全問正解だったので良かったです(笑)。小説の読解に正解はないと考えていますが、今回の問題は間違いの選択肢に『明らかにこんなことは書かれていない』という記述が含まれていて、消去法で選べるようになっていた気がします。
ただ、『問6』の小説のテクニックについての設問では、たぶん多くの小説家が無意識にやっていることの理由を厳密に問うていました。受験生には相当難しかったのではないかと思います。」



「問6」ってどんな問題だっけ?と新聞の束をひっくり返してひっくり返して探してしまいましたよ~!
6つある中から違うものを2つ選ぶというもので、問題文を読むとなんだか小説を読むという楽しみが半減するというか、こんなこと考えながら本を読みたくないわ~と思ってしまいました。



そして必ずしも作者の考えと出題者の考えが合致するとは限らないパターンもあるんですよねぇ。



本当の国語力を点数化するのって、ムリなんじゃないかと、毎年思いながらも出題作品をチェックしてしまう私なのでしたヾ(@゜▽゜@)ノ




【光圀伝 オフィシャルサイト】

http://shoten.kadokawa.co.jp/mitsukuniden/


【キャベツ炒めに捧ぐ】

http://pro.gnavi.co.jp/magazine/article/column_1/c1128/

http://madameh.exblog.jp/17665277/




【追記:入試問題の著作権について】


https://www.w-as.jp/staff-blog/%E6%A8%A9%E5%88%A9%E8%80%85%E3%81%AF%E4%BA%BA%E5%8A%9B%E3%81%A7%E6%8E%A2%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%EF%BC%81%E3%80%80%E5%85%A5%E8%A9%A6%E9%81%8E%E5%8E%BB%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%AE%E8%91%97%E4%BD%9C/



金曜日だからといって何かあるんでしょうか( ̄~ ̄;) 私的には特に何もないのですが(笑) 最近は寒くでも植物が育たないほどではなく、ハクモクレンのつぼみもぷっくりとふくらんでいて、水仙もあと少ししたら咲くのでは・・・と買い物にいくつか道すがら、あちこちキョロキョロ目をやりながら、加山雄三ばりに「幸せだなぁ(*´∀`*)」と思うおやぢであります。


高齢者の自動車事故が続いたからでしょうか、最強はもみじマーク(でいいのかな?)を付けた車をたくさん見るようになりました。「気をつけて運転していますが、迷惑かけたらごめんなさい」なのか「お前らが気をつかえよ!」的な意味なのか・・・そんな話を車を運営中のダンナさんとしていたら、いきなりスクーターのおばちゃんが横切ってビックリしました(;゜∇゜) おばちゃん、風よけ(?)にもみじマークつけてるけど・・・怖いからちゃんとまわりを見てラッタッタ~🎶(古い?)して欲しいの~!


あと、犬の散歩されしながらスマホを見ている飼い主さんも多くて、小型犬とかチョロチョロ、ちょこまかあるいているので、道路に降りてしまわないかこちらがドキドキしてしまいます。


明日明後日はセンター試験ですね。現代文ではどの作家さんの作品が使われるのか楽しみです。ただ天気が・・・青森や新潟、北海道などニュース映像を見て、生活している方々の大変さを思っています。短期間でも雪国で暮らした経験があれば、雪おろしの苦労など体感記憶になるのでしょうが、私は全くないので・・・無理しないでいただきたいと思います。会社ではないとちゃんと寒冷地手当とかあるのかしら?



では皆さま、あたたかくして楽しい週末をお過ごし下さいませ。


さ、さむい……こんな季節にホラーを読んでしまったアホなワタクシ(´;ω;`)……タイトルは『凶宅』光文社文庫で書き下ろし、作者は三津田信三さんです。


小学4年生の日比乃翔太は、越してきた家を前に不安で仕方がありません。山麓を拓いて造成された広い宅地に建つのは、なぜかその一軒だけ。両親と姉は気にも留めなかったけれど……しかしある夜、妹のもとに「アレ」はやって来た((((;゜Д゜))) 家族を守るため、翔太は家にまつわる忌まわしい秘密を探り始め、前の住人である少女が綴った恐ろしい日記を手にすることに……ああ、コワイ、コワイ……もう全てが終わったとホッとした後の最後の一文が恐ろしすぎます!! 蛇が嫌いな人にはすすめません~読むなら熱い夏がよいでしょう(; ̄ー ̄A



さてさて、本日はセンター試験2日目。新聞には昨日の試験問題と解答が載っていましたが、国語の問題に『石を愛でる人』(小池昌代)がありました。全文掲載とあったので短い作品なんですね。探して読んでみたい……試験問題として読むとへんに偏った解釈で読んでしまいそうだし。



いろんな趣味の雑誌がありますが『愛石』というのもありました。毎月15日発売ですが、書店にはなく出版社に直接申し込みらしいです。


室内で観賞する石を「水石」というそうです。台座や水盤に据えて観賞する風雅な趣味。盆栽と並んで室町時代にはすでに確立していというなですから、うーん、日本人の感性ってスゴい! 河原に石を探しに行くのは「探石」で、その仲間は「石友」。石は「拾う」ではなく「揚げる」と独自の“石語”もあるそう。日本中で“探石”の大ブームが起きたのは昭和35年から40年にかけてだそうで、1000万円で買い取られた石があったとか。戦前では家一軒と、豊臣秀吉の時代は城と交換した殿様もいたそうです。山梨は水晶が有名なので、そのカタマリみたいなのを飾っているお大尽さんのウチもありましたわ。実家には……大きな蜂の巣はあるけど石はなかったはず( ̄~ ̄;)



「石」のつく俳人に上田五千石さんがいます。次の句とか好きです(´∇`)


『あたたかき雪がふるふる兎の目』

『たまねぎのたましひいろにむかれけり』



明日はあたたかくなる話を、石のようにじーっとしながらじっくり読みたいです。皆さま、楽しい日曜日にして下さいね。




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