ダ・ヴィンチ
2011年06月10日
第510号:天秤では計れない
♪運がいいとか 悪いとか
人はときどき 口にするけど めぐる暦は 季節の中で ただよいながら 過ぎてゆく…
今回の《運》について…やはりさだまさしさんの『無縁坂』の歌詞を思い出します。
あと、中島みゆきさんと糸井重里さんの対談に何かそんな話がなかった!?で雑誌をひっくり返しました( ̄▽ ̄;)《ダ・ヴィンチ》No.199のみゆきさん特集です。
糸井さん:悪いことが重なりました。でもその分だけ良いことがありましたというのは、悪いことも良いことも量で計っているってことですから。そうすると、ちょっと良いことがあった時の「ちょっと」は、もっと良いことに比べると、物足りないってことになってしまう。「大したことないな」って言ってしまうわけですよね。それはつまり、相対的な価値でしかない。そうじゃなくて良いことでも悪いことでも価値なんか関係ないところに存在するものだと思うんですよ。
運・不運ってとらえ方で全然違いますよね。悪い方に比重をかければ、大名行列よろしく「下にぃ~下にっ!!」でどこまでも底なし沼状態になる(-_-;)とりあえず前向きに「のーてんき」と言われても、雲の上に広がる青空を信じる人もいるだろうし。
これは個人個人の今までの経験もあるでしょう。自分の気持ちだってしょっちゅう変わるのだから、安易に「私ばっかりツイていない(;_;)」とか「アノ人ばっかり運が良い(>_<)」とは言えないな~と(((・・;)
ちょっと《運》というテーマからズレている気もしますが…私はブログをはじめていろんな出逢いがあったので、今の時代に生きていて「運がイイじゃん♪」と思っています。アニメもマンガも本も楽しいし(((^^;)
人はときどき 口にするけど めぐる暦は 季節の中で ただよいながら 過ぎてゆく…
今回の《運》について…やはりさだまさしさんの『無縁坂』の歌詞を思い出します。
あと、中島みゆきさんと糸井重里さんの対談に何かそんな話がなかった!?で雑誌をひっくり返しました( ̄▽ ̄;)《ダ・ヴィンチ》No.199のみゆきさん特集です。
糸井さん:悪いことが重なりました。でもその分だけ良いことがありましたというのは、悪いことも良いことも量で計っているってことですから。そうすると、ちょっと良いことがあった時の「ちょっと」は、もっと良いことに比べると、物足りないってことになってしまう。「大したことないな」って言ってしまうわけですよね。それはつまり、相対的な価値でしかない。そうじゃなくて良いことでも悪いことでも価値なんか関係ないところに存在するものだと思うんですよ。
運・不運ってとらえ方で全然違いますよね。悪い方に比重をかければ、大名行列よろしく「下にぃ~下にっ!!」でどこまでも底なし沼状態になる(-_-;)とりあえず前向きに「のーてんき」と言われても、雲の上に広がる青空を信じる人もいるだろうし。
これは個人個人の今までの経験もあるでしょう。自分の気持ちだってしょっちゅう変わるのだから、安易に「私ばっかりツイていない(;_;)」とか「アノ人ばっかり運が良い(>_<)」とは言えないな~と(((・・;)
ちょっと《運》というテーマからズレている気もしますが…私はブログをはじめていろんな出逢いがあったので、今の時代に生きていて「運がイイじゃん♪」と思っています。アニメもマンガも本も楽しいし(((^^;)
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2011年04月07日
2011年03月19日
ひつじ雲便り400:ひとりひとりに…
明日3月20日3時10分頃に満月になります。
乙女座の満月だそうで、この日は職場環境の改善やスキルアップを手助けしてくれるとか。ワタクシの「乙女の祈り」を聞き届けてくれるかしら~(-.-)
『ダ・ヴィンチ』という本とコミックの情報マガジンに「短歌ください」というコーナーがあるのですが、その中にこんな句がありました。作者は29歳の男性。
『誰の味方でもない冬の満月のひとりひとりに等しい無慈悲』
無慈悲ときくと、冷たいイメージですが“ひとりひとりに等しい”のですから、ある意味“平等”ですよね。
♪青く広いこの空 誰のものでもないわ~とあみんも歌っていましたが、全くその通り…月は太陽に「もっと光を!!」なんて要求しなくて(笑)ただそこにあることの素晴らしさ。
明日の満月は停電の続く地域には、ひとりひとりに等しい慈悲のあかりになるでしょうか。報道されない避難されている方々はどんな毎日を過ごされているのか。正しい情報は伝わっているのか。
ひとりひとりの心にやさしい光が降りそそぎますように、希望のあかりがきえませんように。
乙女座の満月だそうで、この日は職場環境の改善やスキルアップを手助けしてくれるとか。ワタクシの「乙女の祈り」を聞き届けてくれるかしら~(-.-)
『ダ・ヴィンチ』という本とコミックの情報マガジンに「短歌ください」というコーナーがあるのですが、その中にこんな句がありました。作者は29歳の男性。
『誰の味方でもない冬の満月のひとりひとりに等しい無慈悲』
無慈悲ときくと、冷たいイメージですが“ひとりひとりに等しい”のですから、ある意味“平等”ですよね。
♪青く広いこの空 誰のものでもないわ~とあみんも歌っていましたが、全くその通り…月は太陽に「もっと光を!!」なんて要求しなくて(笑)ただそこにあることの素晴らしさ。
明日の満月は停電の続く地域には、ひとりひとりに等しい慈悲のあかりになるでしょうか。報道されない避難されている方々はどんな毎日を過ごされているのか。正しい情報は伝わっているのか。
ひとりひとりの心にやさしい光が降りそそぎますように、希望のあかりがきえませんように。
2011年01月06日
ひつじ雲便り348:恋もガンバれ、受験生!!
今日も良いお天気~♪
ウチは下の子が学習塾のバイトをしているのてすが、受験生を何人か担当しているらしく「この時期に風邪なんかひいてられない!!」と言っておりました。
休みなのをいいことに、寝坊した母とエライ違いです(-_-;)
さて、楽しい休みがダンナと重なってしまったワタクシ(-_-)今日はどうにかこうにか、本屋でダンナとバイバイして(笑)今はスーパーの休憩スペースでカチカチしています!!
今日は『ダ・ヴィンチ』最新号を購入し「短歌下さい」のコーナーで若者らしいこんな句に出逢い、胸キュン
筆圧の強いあの子が今日は来た イヤホン外して「かりかり」を聴く
図書館の出来事らしいと書いてありました。
受験生ではないかもしれないけれど、作者年齢18歳!! 青春している感じがたまりません!!
恋も大学もサクラ咲く~そんな嬉しい便りを待ち望む心境になる一句でありました。
受験生の皆さま、ご家族の皆さま、関係者の皆さま、皆さまの努力とアツい想いが百花繚乱の花のごとく美しく咲き誇りますようにお祈り致します。ガンバれ~p(^^)q
ウチは下の子が学習塾のバイトをしているのてすが、受験生を何人か担当しているらしく「この時期に風邪なんかひいてられない!!」と言っておりました。
休みなのをいいことに、寝坊した母とエライ違いです(-_-;)
さて、楽しい休みがダンナと重なってしまったワタクシ(-_-)今日はどうにかこうにか、本屋でダンナとバイバイして(笑)今はスーパーの休憩スペースでカチカチしています!!
今日は『ダ・ヴィンチ』最新号を購入し「短歌下さい」のコーナーで若者らしいこんな句に出逢い、胸キュン
筆圧の強いあの子が今日は来た イヤホン外して「かりかり」を聴く
図書館の出来事らしいと書いてありました。
受験生ではないかもしれないけれど、作者年齢18歳!! 青春している感じがたまりません!!
恋も大学もサクラ咲く~そんな嬉しい便りを待ち望む心境になる一句でありました。
受験生の皆さま、ご家族の皆さま、関係者の皆さま、皆さまの努力とアツい想いが百花繚乱の花のごとく美しく咲き誇りますようにお祈り致します。ガンバれ~p(^^)q
2010年10月29日
第316号:ビブリオさん、読書週間ですね
昔むかし『土器王紀』というゲームソフトがあって(私は結構気に入っていたのですが)ビブリオという登場人物がいました。
最近、このビブリオという言葉はフランス語で『書物』を意味すると知り、そういえば図書館のような資料室みたいなところにいたな~と思い出しました。
来月3日には、大学生がお気に入りの本を持ち寄って内容を紹介しあい、どの本が一番読みたくなったかを決める《ビブリオバトル》が開催されるそうですね。
東京国際フォーラムで行われる《すてきな言葉と出会う祭典》のイベントの1つらしいですが、どんな本が選ばれるのか、楽しみですな~☆☆☆
私は『四日間の奇蹟』(浅倉卓弥)『償い』(矢口敦子)『噂』(荻原浩)『骸の爪』(道尾秀介)の四冊を新たに購入したのに、まだ『博士の愛した数式』を読み終わっていません…(´Д`)
先日は新聞で、谷口ジローさんの川上弘美さんの対談を読み、ああ、谷口さんの漫画が買いたい!!などとまた思ってしまいました…( ̄▽ ̄;)
話がまたそれますが、新井素子さんが現在日本SF作家クラブ会長だと知り、はぁ~と時の流れを感じました(笑)
私が新井素子さんを読んだのはコバルト文庫の『星へ行く船』とか『ブラック・キャット』だったので、懐かしすぎる!!
最近、このビブリオという言葉はフランス語で『書物』を意味すると知り、そういえば図書館のような資料室みたいなところにいたな~と思い出しました。
来月3日には、大学生がお気に入りの本を持ち寄って内容を紹介しあい、どの本が一番読みたくなったかを決める《ビブリオバトル》が開催されるそうですね。
東京国際フォーラムで行われる《すてきな言葉と出会う祭典》のイベントの1つらしいですが、どんな本が選ばれるのか、楽しみですな~☆☆☆
私は『四日間の奇蹟』(浅倉卓弥)『償い』(矢口敦子)『噂』(荻原浩)『骸の爪』(道尾秀介)の四冊を新たに購入したのに、まだ『博士の愛した数式』を読み終わっていません…(´Д`)
先日は新聞で、谷口ジローさんの川上弘美さんの対談を読み、ああ、谷口さんの漫画が買いたい!!などとまた思ってしまいました…( ̄▽ ̄;)
話がまたそれますが、新井素子さんが現在日本SF作家クラブ会長だと知り、はぁ~と時の流れを感じました(笑)
私が新井素子さんを読んだのはコバルト文庫の『星へ行く船』とか『ブラック・キャット』だったので、懐かしすぎる!!
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