チューリップ

2018年05月03日

若夏雲便りNo.6:あやめ

風が強いですね~そしてむし暑い!←コレは私がでぶりんだからでしょうか d( ゚ε゚;)



こちらではチューリップの季節も終わりですが、「サッポロ」という白いチューリップがあるのですね。


http://springshower.blog56.fc2.com/blog-entry-380.html




最近はアヤメだがカキツバタだがショウブだか、毎年「アナタはだぁれ?」とたずねたくなる花が咲いているのが目にはいります。室生犀星の『白いあやめ』という詩は、やはり女性を花にたとえたものかしらん?




『あやめ』室生犀星


あやめ あやめ

白いあやめ

鶴のくちばしのようで

開くとひと声たかく啼き立つ。

あやめ あやめ

白いあやめは

あかつきに開いて

誰にも開いたところを

見せたことがない。

誰も見たことがない

白いあやめ

あやめの花。





ところで、ダンナさんが「あやめ団子」という団子があるというのですが、私は名前も知らないし、食べたこともありません。みたらし団子と違い、しょうゆだけの団子だというのですが、検索してみると地域によりなんか違うんですよね。皆さまのお住まいでは「あやめ団子」なるものが存在するのか、あるとしたらどんなタレ(?)なのか教えていただきたいです(^∧^)


私の脳内では「殺め団子」という漢字に変換されてしまいます。害虫駆除のホウ酸団子かよ!と自分でツッコミをいれています(笑)





rohengram799 at 16:33|この記事のURLComments(6)

2018年04月13日

清和雲便りNo.13:あれは春だったね

♪あ~あれは春だったね~ なぜか拓郎の「春だったね」を歌いたくなるおやぢなワタクシ、昨日はもう初夏の陽気でしたね。

【春だったね・吉田拓郎】
http://kokugojuku.com/blog2225


もう桜の全盛期は過ぎた感じはありますが、ダンナさんとプチプチ・ドライブで佐倉に行ってきました。歴博のある佐倉城趾公園。平日でしたが、わりと人がいる! 歴史や植物が好きなグループらしき集団や定年後のご夫婦らしき方々。お若い方々はあまり・・・私たちも50overで若くはないですが(^o^;)

【佐倉城趾公園】
http://www.city.sakura.lg.jp/0000005580.html


イロハモミジの緑がまぶしく、ウグイスのホーホケキョやたくさんの野鳥のさえずり・・・風もなく長袖では暑いくらいのいい天気☀️ またショウゲツという八重桜が綺麗に咲いていました。あとスザクという名札の樹があり、なんだろ?と検索したら桜の品種のひとつでした。こちらはもう花がなくて残念。


【サクラ・ショウゲツ】
http://kyosukelove.blog58.fc2.com/blog-entry-3578.html

【サクラ・スザク】
http://fng.or.jp/shinjuku/place/archives/sakura/suzaku.html


とにかく広い!という印象。そして木々が上に上に、というより横に枝葉を拡げている感じ。神社のように密集した静謐感はなくて、青空も見えて広場もたくさんあってのびのび~!という場所でしたね。歴博にも入りたかった。

【国立歴史民俗博物館】
http://www.rekihaku.ac.jp/


桜の次はチューリップだ!で、駅でよくポスターを見ていたチューリップフェスタへ。テレビとかでは風車とチューリップしか写りませんが、まわりは何ない・・・公園みたいになっているのかと思っていたら(アンデルセン公園みたいに)だだっ広い場所に風車がひとつあって、まわりをチューリップが長方形っぽく取り囲んでいるというか・・・校庭のど真ん中にジャングルジムがあってまわりが花壇のような・・・土地が余っているのね・・・と思ってしまった! もっと交通の便がよくてまわりにお店がたくさんあったら、マンモス団地が出来そうって感じ。京成本線が近くを走っているので、車窓から眺めて楽しむ人もいるでしょう。

少し離れた民間駐車場(ただの空地だった)は500円、目の前は1000円。混んでいたので、通りすがりに見た!という・・・駅から歩いて来たであろう人たちもたくさん。こちらはお若いカップルが多かったような(笑)

【佐倉フラワーフェスタ】
http://www.city.sakura.lg.jp/sakura/flower/


お出かけではないですが、近くのショッピングセンターに食品スーパーやドラッグストアー、パン屋さんがオープンして、連日スゴい人です。どこからこんなに人が?ってくらい! パン屋さんは並ぶ人が多いだけあって、美味しかったです。


rohengram799 at 08:54|この記事のURLComments(4)

2017年06月09日

さくも便りNo.7:アイスチューリップ

昨晩、ダンナさんが買ってきた漫画を読んでいたら「江戸東京野菜」というのがありました。


「江戸から昭和の各時代に東京近郊で栽培されていた伝統野菜で、いずれも固定種。生産が激減したが、最近は個性的な食材として注目され、JA東京中央会が2011年に「江戸東京野菜」を商標登録。34品種が認証されている。」そうです。この中に三河島枝豆というのがあって、えーっ!とビックリしました。三河島に住んでいたのに全く知りませんでした!


検索すると江戸東京野菜のピクルスとかあってこれまたビックリでした。枝豆は茹でて食べる!しかなかった(笑)



梅雨入りして紫陽花が綺麗に咲く時期になりましたが、少し季節を戻すとチューリップが可愛く咲いていましたよね。「アイスチューリップ」という言葉があったので、気になり調べてみたら「球根を冷やしておくこと」だそうです。「球根を秋に植え付けて、鉢底まで根が張ってきたら袋に入れて、0度に設定した冷蔵庫に入れます。咲かせたい時期に取り出せば、1~2週間で花を咲かせることができ」るそうです。チューリップって普通どのくらいで咲くのかしらん?


またチューリップの花びらの天ぷらも美味しい!とあって、藤の花は聞いたことがありましたが、チューリップの花びらなんで薄いのになぁ~と思っていたら、球根にも食用専用の品種というのもあるそうで、糖度が高く、でんぷん質のため、オランダでは特にお菓子作りによく使われているそうです。


日本でもチューリップの球根のお菓子(お饅頭?)がありました。こちらの記事をご覧下さいませ。②にお菓子が出てきます。

http://plantonic.doorblog.jp/archives/26846315.html?_f=jp



ユリ根とか食べますから、チューリップの球根を食べても不思議ではないですが、食用でないものは毒があるし、なんでもチャレンジャーで口にするのは気をつけないといけないですね(;´∀`)


【追記】チューリップの球根菓、見つけました🌷 
https://gotochimeika.teacreate.com/shokai.php?i=2454


rohengram799 at 08:47|この記事のURLComments(8)

2017年03月22日

春光雲便りNo.18:ブルー

東京では昨日、桜の開花宣言がありましたね。もうそんな季節になったのか~という感じです。1ヶ月経つのが早い!


春はいろんな花が咲き、心浮き立ちますね。薔薇を育てている方も多いでしょう。明治時代、多くの薔薇が外国から輸入されるようになり、外国語の名前は日本に馴染まないと思ったのか、和名をつけて販売されていたそうです。しかし、勝手に命名された和名も入り乱れて混乱状態に・・・。昭和20年には帝国ばら協会の宣言で和名をつけることは中止され、輸入した薔薇については必ず原名を使用することが決められたそうです。


日本人がどんな名前をつけていたのか、気にはなりますが、もっと気になるのは「帝国ばら協会」なるものの存在!スゴいな(((^^;) 関西にも同じようなだんたいがあったようです。会誌とか見てみたいですね。



また、春の花と言えばチューリップ🌷でしょうか、以前テレビでゴム手袋を花瓶がわりにしてリボンで口をしばり、吊るして飾る、という斬新なアイデアを放送していましたが、チューリップと言えば矢張オランダ!
専用花瓶がありました~画像をご覧下さいませ。


【チューリップ専用花瓶】
pointfleuri.la.coocan.jp/sub5.html



また、デルフトブルーというヒヤシンスが蜂蜜みたいな匂いがする!というので検索していたら、これは綺麗な青い焼き物の名前からだとわかりました。

【デルフトブルー】
www.delftblue.jp/history.html



この文字を見ると「デブ」「太るとブルー」に脳内で変化されて困ってしまいます・・・青い食器は食欲を抑えるとか聞きましたが、本当かしらん?



こちらのブログでオランダの雰囲気をどうぞ(*^^*)

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/miyumoco/3405838



rohengram799 at 09:52|この記事のURLComments(6)

2016年04月04日

暮雲便りNo.4:春の踊り子たち o(^-^o)(o^-^)o

残念ながら雨の月曜日になりました。気温は高くなりそうですが、ちょっとユウウツ(´;ω;`)



『笛吹けば歩きさうなるチューリップ』


今週は入園式や入学式が多いでしょうね。その日の天気は晴れでありますように~! 可愛らしいチューリップは元気な一年生を連想する花! スマートなチューリップよりちょっと小さなチューリップが小学校前の花壇に咲いていたりすると自然と笑顔になります(´∇`) 笛を吹いたらネズミがついてくるのではなく、お花が踊ってくれたら嬉しい~リアルなダンシング・フラワーですね(≧∇≦)


著者の高岡周子(たかおか・ちかこ)さんは、昭和18年(1943)年愛媛県生れ、現在は愛媛県松山市在住。高の文字は違うらしいのですが、私のケータイでは出なくて…すみません!
 


『たかんなや夫に一途さ今もあり』
 


この句をはじめて目にした時に思ったのは「たかんな」ってなに(´・ω・`)?でした。農作業に励むダンナさまで田畑を耕すあの柄が長いカンナのことかしら?と思いましたが、季語にはならないし、季語無しで「多感なや」ではまるで中2病にかかったオッサンみたいではないか!としばらく悶々とした後で検索←すぐ調べず妄想を楽しむところがおやぢ(笑)


「たかんな」はなんと!古くは「たかむな」とも表記されたタケノコの古名のことでした(^^;)(;^^)「たこうな」とも言うみたいです。そうか、タケノコなのかぁ……。真っ直ぐ生真面目なダンナさまということなんでしょうね。 最初、自然薯を掘るなら短気ではなく忍耐力がある我慢強い人なんだろうなぁで納得できるけど、タケノコ堀りはそんなに時間がかかるもの?なんて考えていました……ああ、イヤだ、恥ずかしい……! タケノコご飯食べたいな~(笑)



話はかわりますが、羽田圭介さんの『御不浄バトル』という本を読み終わりました。広告代理店と思い入社したのは、高額教材を扱う悪徳会社。精神的に追い込まれる日々の唯一の愉しみは、駅や会社のトイレで寛ぐこと。しかし退社を決意した彼の平穏は徐々に崩れ始め……ええっ( ; ゜Д゜)な事が起こるのですが……。


トイレが癒し空間になるのはわかる!でも……(-。ー;) 「男性の生理」がいろんな面でよくわかりましたが、ちょっとばかり昭和のエログロ臭があるような……。 お食事中はもちろん、前後にも読むのはオススメしないです(; ̄ー ̄A 


羽田さんて見た目から、道尾秀介さんみたいな作品を書く人かと思っていたら違いましたわ。う~ん、なんというのか面白いかと言われてもつまらないのかと言われても困る……というか、若者が書いた小説という印象。余計にわかりにくいですね…まぁ一冊読んでみたからいいや、というのが本音です( ̄▽ ̄;)



可愛らしいタイトルから最後はかけ離れた話になってしまいましたが、御不浄な話題なので水に流していただければ……と思います(^◇^)





rohengram799 at 09:56|この記事のURLComments(10)
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