ツユクサ
2015年06月01日
草雲便りNo.1:パープルハート( 〃▽〃)
今日から6月、むし暑い1日からスタートとなりバテ気味であります。
この時期、バッタみたいな虫を見ることがありますが「ツユムシ」というそうです。全身がきれいな淡緑色、やや小さめのキリギリスの仲間で、草食性。危害を加えられるワケではありませんが、ガラスに張りついていたりするとビックリします(O.O;)(oo;)
関東も水曜日あたりから傘マークが多い天気になりそう……「梅雨」ではなく「露」の文字には艶かしさがありますね~ツユクサも可愛いだけじゃない何かがある花だと思います! そんなツユクサの仲間がムラサゴテン、別名パープルハート( 〃▽〃)
http://www.hana300.com/murago.html
今月のタイトルは雨の中でも美しく咲く草花を意識して「草雲(そううん)便り」にしてみました。雅号とかにありそうですが(;^_^A
以前、本屋で立ち読みした丸山健二さんの『草情花伝』にあった言葉をじっくりかみしめながら、今月も「生きるときめき」にたくさん出逢いたいと思います。またよろしくお願いいたします。
《いかに惨めな形であっても ともかく生きてさえいれば 生の感動は付いて回る》
http://www.shinchosha.co.jp/writer/2867/
この時期、バッタみたいな虫を見ることがありますが「ツユムシ」というそうです。全身がきれいな淡緑色、やや小さめのキリギリスの仲間で、草食性。危害を加えられるワケではありませんが、ガラスに張りついていたりするとビックリします(O.O;)(oo;)
関東も水曜日あたりから傘マークが多い天気になりそう……「梅雨」ではなく「露」の文字には艶かしさがありますね~ツユクサも可愛いだけじゃない何かがある花だと思います! そんなツユクサの仲間がムラサゴテン、別名パープルハート( 〃▽〃)
http://www.hana300.com/murago.html
今月のタイトルは雨の中でも美しく咲く草花を意識して「草雲(そううん)便り」にしてみました。雅号とかにありそうですが(;^_^A
以前、本屋で立ち読みした丸山健二さんの『草情花伝』にあった言葉をじっくりかみしめながら、今月も「生きるときめき」にたくさん出逢いたいと思います。またよろしくお願いいたします。
《いかに惨めな形であっても ともかく生きてさえいれば 生の感動は付いて回る》
http://www.shinchosha.co.jp/writer/2867/
2010年06月13日
第127号:高野山谷の蛍もひじり哉(かな) 貞徳
蛍の記事が紙面を飾る機会が増えてきましたね。
高野山谷の蛍もひじり哉(かな)
タイトルにもしたこの句、谷に湧く蛍さえもお坊さまのように尊いと高野山を賛美している俳句だそうで、貞徳(ていとく)は江戸時代の人らしいです。
蛍というと、いくつか連想するものがあります。その一つは『絹の変容』という篠田節子さんの小説。たしか、ゲンジボタルを養殖?していて、幼虫が人の指をかじって大きくなるというような記述があった記憶が……余談ですが、私、篠田さんと藤堂志津子さんがゴッチャになることがあります(笑)
あと、木原敏江さんの『夜想曲(ノクターン)』という漫画です。現代から、平安時代にタイムスリップした男女が、実は恋人同士で生まれ変わりだった~みたいなラブコメなのですが、そのコの昔の名前が「ほたる」なんですよね。でも、一番はやはり、さだまさしさんの『線香花火』なんですよ!
♪ ひとつふたつみっつ 流れ星が落ちる……
このフレーズからはじまるのですが、最初私は「そんなに流れ星は見えないだろ~」と思っていました(笑)でも、ここ数年「獅子座流星群」とか「双子座流星群」とか聞くようになって、「コレか?」と思うように~なんて単細胞!!あらためて、歌詞をチェックしたら、私の記憶していた順番と違っていたりしたのですが、
♪ 送り火のあとは 静かねって……
この言葉が「ほたるは夏、7月頃~」に結びついたのだと思います。田舎は、7月にお盆でしたから。
♪きみの浴衣の帯にホタルが一匹とまる
露草模様を 信じたんだね
このフレーズも好きなのですが、ムラサキツユクサって、北アメリカ原産なんですよ~なんかイメージが違いません!? そして、細胞学上の実験に利用されていて、放射能の生物への影響を計る指標になっているそうです。これまた意外です!
そして、ここまでまとまりがない話になるとは~自分でも予想外です(´Д`)お付き合い、ありがとうございましたm(__)m
高野山谷の蛍もひじり哉(かな)
タイトルにもしたこの句、谷に湧く蛍さえもお坊さまのように尊いと高野山を賛美している俳句だそうで、貞徳(ていとく)は江戸時代の人らしいです。
蛍というと、いくつか連想するものがあります。その一つは『絹の変容』という篠田節子さんの小説。たしか、ゲンジボタルを養殖?していて、幼虫が人の指をかじって大きくなるというような記述があった記憶が……余談ですが、私、篠田さんと藤堂志津子さんがゴッチャになることがあります(笑)
あと、木原敏江さんの『夜想曲(ノクターン)』という漫画です。現代から、平安時代にタイムスリップした男女が、実は恋人同士で生まれ変わりだった~みたいなラブコメなのですが、そのコの昔の名前が「ほたる」なんですよね。でも、一番はやはり、さだまさしさんの『線香花火』なんですよ!
♪ ひとつふたつみっつ 流れ星が落ちる……
このフレーズからはじまるのですが、最初私は「そんなに流れ星は見えないだろ~」と思っていました(笑)でも、ここ数年「獅子座流星群」とか「双子座流星群」とか聞くようになって、「コレか?」と思うように~なんて単細胞!!あらためて、歌詞をチェックしたら、私の記憶していた順番と違っていたりしたのですが、
♪ 送り火のあとは 静かねって……
この言葉が「ほたるは夏、7月頃~」に結びついたのだと思います。田舎は、7月にお盆でしたから。
♪きみの浴衣の帯にホタルが一匹とまる
露草模様を 信じたんだね
このフレーズも好きなのですが、ムラサキツユクサって、北アメリカ原産なんですよ~なんかイメージが違いません!? そして、細胞学上の実験に利用されていて、放射能の生物への影響を計る指標になっているそうです。これまた意外です!
そして、ここまでまとまりがない話になるとは~自分でも予想外です(´Д`)お付き合い、ありがとうございましたm(__)m