『女正月』という言葉があります。読み方は「おんなしょうがつ」だったり「めしょうがつ」だったり……。1月15日のことで、この日で正月のすべての行事が終了。この日は、女性たちが暮れのおせち料理作りから年始客の接待など、何かと忙しかった正月の疲れをとるための休息日とされています。近畿地方から西寄りの地域では、鯛やぶりのあらを煮込んで残り物を始末することから「骨正月」と呼ぶ地域もあるそうです。


また女正月の前夜、1月14日を「女の年取り」といって、この日の夕飯は男が作るという地方も…さらに15日の昼から晩にかけては男子禁制!!の「女の酒盛り」と呼ばれる酒宴をひらくところもあるそうですよ(≧∇≦) まぁそれだけ女性陣に負担がかかる(かかった)ということですね。



ところで酔っぱらいを「トラ」とか言いますが、なぜ「トラ」なのか? タイガーマスクになるわけでもあるまいし……とベタなことを書いてみる(;^_^A


「虎=酔っ払い」は江戸時代から使われているようです。理由は、四つ這いになって手のつけられない様を虎に例えたというものや、酒は「ささ」とも読むことから、酒を笹にかけて水墨画でよく見られる構図のように「笹の横には虎がいる」で虎を酔っ払いとしたとか、寅の刻(午前4時)まで飲むから……などいくつかの説がありました。女の酒盛りは昼から夜と時間が短い(?)ので大トラにはならないかしら?



女性の場合はトラではなくヒョウになってほしいかも……古代ローマでは「豹の息は芳香を持ち、動物たちはこれに魅了され、豹に狩られてしまう、と信じられていた」という話をどこかで読んだ記憶があるので……ヒョウの顔がドアップのシャツを着た大阪のおばちゃんではなく、しなやかなボディーの『美しき野獣』にならお持ち帰りされて身ぐるみ剥がされてもいいっ!!という殿方もいるのではないかと(^◇^)



ちなみにタイトルですが…「お坊さんがふたり歩いてきた。て和尚がツーでお正月」というくだらないことを思い出したので、女正月(めしょうがつ)から女豹にしてみました←こっちも同レベルな気がしますが(^。^;)



今日は冷たい雨の1日になりましたね。どうぞ皆さま、風邪などひきませんようにお気をつけ下さいませ。