トンカラリン

2017年09月19日

竹酔雲便りNo.16:カッパ狛犬

17日の読売新聞・日曜版の皇室ダイアリーNo.420は「眞子さま」でした。例の食費2万円生活の本といっしょに秋篠宮家のムック本らしきものが本屋さんのレジ前に置かれていました・・・なんだかなぁ、な気分になってしまいました。



記事の中に・・・小室さんは「お言葉をたまわり」といった謙譲語や尊敬語を適格に使っていた。・・・と書いてあったのだけれど、皇族の方と結婚しようと思うならそれくらいは当たり前じゃないのか?なんて思ってしまいました。なんかあの記者会見って、う~ん・・・だったので、提灯記事的な印象を持ってしまった! 余計なお世話だけれど、経済的に本当に大丈夫なんでしょうか?




コンビニで『驚き発見! 日本のミステリー・ゾーン』という雑誌を買ってしまいました。熊本県の「トンカラリン」ってナニかしら?と思って(笑)
オールカラーなので見やすいです。あんまり難しい説明もなく、ふーん、そうなんだ~知らなかった!というノリで楽しめます。



岩手のカッパ淵の記事にカッパ狛犬があって、こんな変わった狛犬は「遠野物語」に関連したこの場所にしかないだろ~と思っていたら、結構あるんですね。



http://shinshizo.com/2016/07/%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%91%E7%8B%9B%E7%8A%AC/




伝承の研究・究明の面白さについて、國學院大學文学部・准教授の飯倉義之さんがインタビューで話していた「本来は何もないところから、当時の文化や考え方を材料に物語が膨らんでいき、それが多くの人を納得させる。そのプロセスと仕組みに関心を持っています。なぜ、そのエピソードが盛り込まれることになったのか。なぜ、その時代にこの物語が流行ったのか。背景を探りながら真相を手繰り寄せる、とても興味深いことだと感じています。」に納得した一冊でした。





rohengram799 at 15:46コメント(4) 
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