ドラマ

2019年02月04日

令月雲便りNo.7:月曜日はドラマチック d( ゚ε゚;)

今テレビで『タクシードライバーの事件簿』というドラマを放送しているのだけれど、『タクシードライバーの推理日誌』とはまた違うのね、渡瀬恒彦がやっていたのと。なんだかややこしくてまぎらわしい。いろんな局に浅見光彦がいるのと同じようだわ。

https://www.tbs.co.jp/getsuyou-meisaku/20190204/


話の内容がどこかで聞いたらことがあるような、と思ったらやはり『思い出探偵』の中にあった「鶴を折る女」が原作だった。このシリーズはずっとこれを原作にして続けるつもりなのかしらん? 『思い出探偵』を読んだ時の記事はコチラ です。

http://blog.livedoor.jp/rohengram799/archives/50719094.html





さてさて、以前コチラの記事に書いていた中島京子さんの『長いお別れ』を読み終わりました。

http://rohengram799.livedoor.blog/archives/50765575.html

↑コレを書いたのは約3年前、だいぶ感性が鈍ってきたような気がします。淡々と書かれているけれど、ここには10年の時間の積み重ねがあり、それぞれの生活があって……ということを考えると、それほど厚くない1冊の中にスゴい凝縮した時間が詰め込まれているわけで……。ユーモアもあり、重苦しくて先が読めない!という雰囲気がない分、それが怖いというか……。昨晩遅くに読み終わったので、なかなか寝付かれなかったです。



最後にもうひとつ、全然知らなくてビックリしたPR動画! こんなのを作っていたとは……ランキングは正直アテにならないと思う。車がない人は高い電車代を払わなければどこにも行けません(ノ´Д`)ノ

https://search.yahoo.co.jp/amp/nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/1811/16/news083.html%3Fusqp%3Dmq331AQECAEoAQ%253D%253D



rohengram799 at 21:07コメント(2) 

2016年12月12日

走雲便りNo.9:今さらですが・・・(;゜゜)

今さら・・・というか今ごろ、というか、ダンナさんも休みな日曜日、テレビで「逃げるは恥だが役に立つ」の今までをおさらいしましょう番組を見ておりました。私は帰宅時間の関係でまるまる1話を見られることはほとんどないのですが、見る時にはもう乙女の気持ちでキャーキャーです わ( 〃▽〃)


ドラマのTBS復活じゃん!と思っていたら、オリジナルではなくて漫画が原作だったのですね。漫画みたい!とは思っていましたが・・・今さらお恥ずかしいですわ(((^^;) 漫画もあまりゴテゴテした感じがなくて読みやすそうな印象を受けました。ラストはどうなるのか、気になります!



新聞広告に「皇后陛下の半寿の記念に・・・」というブレスレットの広告があり、半寿が81歳を祝うものだと知りました。半の文字をばらして八・十・一なのですね。私のスマホでは半になってしまいますが、絆の横の方のハンをだとわかりやすいですね。皇后様は急性気管支炎だとか。ゆっくり静養されるのが良いですね。



『お互いに「あーら若いわねえ」なんて言つたところで六十間近』


新聞に小島ゆかりさんの歌集「馬上」からということで、この句が紹介されていましたが、泣き笑いしたいような気持ちになりました。「変わらないね~」というのも、同じような感覚かな~? 最近はよく寝たわ~!と思っても4時間くらいで目覚めているので、う~ん、身体は80歳かも?と焦る私です。


では、皆さま、風邪などひかずに楽しい一週間にして下さいませ。




rohengram799 at 08:49コメント(6) 

2016年08月21日

乗雲便りNo.19:炎暑の犬

まだまだむし暑いですね。仕事帰りに犬のお散歩に出掛ける方を見かけます。


藍川都先生のブログで平治というガイド犬のことを知り、検索して大分・九重登山口で登山者達を見守る犬の像  ガイド犬「平治」は皮膚病のひどい捨て犬だったを読みました。忠犬ハチ公以外にもこんなワンちゃんがいたのかと思いました。九州の方や犬好きの人にはよく知られた話なんでしょうか?


忠犬ハチ公の銅像って、全国数か所に点在しているそうですね。(お墓は青山霊園に葬られている亡き主人・上野英三郎さんのお墓の傍らに建てられているそうです。) 銅像ってあちこちにいろんなモノがありますが『日本の銅像探偵団~銅像数ランキング』というサイトがありました。二宮金次郎さん、ダントツですね(笑)

http://www.geocities.jp/douzouz/ranking0.htm



今日のタイトルは、昔放送していたテレビドラマの『炎の犬』を思い出したので……なんか毎回話が進まなくてイライラしたのを覚えています(^o^;) でもこの頃は家族そろってテレビを楽しむ、いい時代だったなぁ……。



ガラケーではlivedoorブログを続けられないということで、記事を書く気力が半減しています。疲れもあるのでしょうが、しばらくは休み休みの更新になります。お返事も遅れるかもしれませんが、よろしくお願いします。





rohengram799 at 20:19コメント(16) 

2015年06月27日

草雲便りNo.27:夜中の癒し

昨日の帰りは雨……電車から降り改札に向かう人たちの中にフレアスカートにリュックの女性、このスタイルの人はよく見かけるので違和感はないのですが、足元が……なぜビーサンなの……長靴ならまだわかる……でも昔ながらのあの、ゴムゾーリタイプ(?)のビーチサンダル(;゜∀゜) どしゃ降りではなかったから普通のパンプスでも大丈夫だったと思うのに……ちょっとショーゲキでした(◎-◎;)



新聞に『読んだら忘れない読書術』という本の広告があったのですが、私はこういうのはあんまり好きじゃないです……自己啓発本やビジネス書なんかを読んで記憶しておきたい人向けなのかしらん?と思ったりしましたが、忘れたくないなら専用ノートでも作って、気になるフレーズを書き出せばいいのに…とか思ってしまう(-_-;) 「以前読んでなんかよかったよなぁと思ってまた読み返したくなるのが自分にとってのいい本」というような文章を読んだことがあり、うんうん、そうだよなぁ…話を全部記憶していなくてもその読後感とか雰囲気はずっと覚えているっていうのはあるよね、と思いました。だから乱読がいいの(笑)


最近は本屋に行くとお笑いのピース・又吉さんの帯がついた本とか彼のおすすめ本コーナーがありますが、あまりにも多くてちょっとウンザリしています~帯のコメントとか本選びの参考になるのはたしかなんですけどね。あとやたら「感涙」「感動」の文字を撒き散らすのもやめてもらいたいです(-。ー;)



昨晩はこの夏ドラマになる森沢明夫さんの『癒し屋キリコの約束』を読んだのですが、自分の思っていたのと違った~!!  舞台は、東京・谷中近くの喫茶店『昭和堂』。一見ごく普通の喫茶店ですが出入口脇のレジの横に、神棚が祀られていて、その神棚の前には賽銭箱まで置かれている!! 申し訳ないのですが、この神棚の扱い方からすでにちょっと……。オーナーは、有村霧子(ドラマでは宝塚の男役トップだった遼河はるひさんが演じます)という年齢不詳の女性。妖艶で無愛想、いい加減でとにかくお金にがめめつい……それなのに、何だか皆から愛されいるという設定。でもどうしても、きれいなはるひさんではなくてマツコ・デラックスが浮かんでしまう……(;´д`) その店の雇われ店長が柿柿崎照美(前田亜季さんが演じます)通称・カッキー。いわくありげな雰囲気がぷんぷんするアラサ―。タイトルの「癒し屋」はこの店の裏稼業なんですが、あんまりというかウンウンと頷きたくなる言葉はあるんだけれど、なんだか表面だけのキレイなセリフな気がしてあんまり感情移入できなくて……期待が大きかった分、なんかガッカリしてしまいました。


親子や夫婦、万引きやDVやら結婚詐欺やらいろんな社会問題が出てくるのですが、それも中途半端な気がして……読書メーターで皆さんの感想を読んだら「おもしろい」とか「感動した」「よかった」の意見が多くて……えっ、私がヘンなのかな(ーー;)


昭和歌謡曲の選曲もフレーズもしっくりこなくて、言葉は悪いですが「売るために書いた」「締め切りに終われて練りが足りなかった」という印象が拭えませんでした……この作品が好きな方、大変申し訳ございません(;>_<;) 森沢さんの作品はやっぱり一番最初に読んだ『津軽百年食堂』がNo.1ですわ~と思った夜中の読書でした。



そうそう、実家近くに「昭和堂」がありましたが、本屋さんでした(笑) 今だと「平成堂」とか店名をつけたのかしら? 本に癒されなかったワタクシはその後、コンビニで買った杏仁豆腐を食べてしまいました……皆さま、癒されるステキなものと出逢える土曜日になりますように……では、仕事にいってきま~すヾ(・◇・)ノ





rohengram799 at 09:58コメント(14) 

2010年08月29日

第244号:愛の行方~24時間テレビ

昨日、24時間テレビのドラマを子どもと見ました。


いつも思うのですが、誰が「これをドラマに」と決めるのか。たくさん出版されている闘病記その他から、どういう基準で選んでいるのか?


なぜアイドル系が両親なのか……おそらく若い世代にみてほしいのでしょうが、子役はすごい演技力がある分、親がなんとなく…リアリティーにかけるというか、生活感がない。


以前見た深キョンと光一くん夫婦のドラマ。深キョンがサンダルを履いていると、足の大きさに目がいき、光一くんパパは、なんかきれい過ぎ。子どもをベッドから車椅子に移す場面では、あまりにも動作が「ザツ」で、本当に病気の子どもだったら、そんなに乱暴なかんじで抱き抱えないでしょ、すわらせないでしょ、とガッカリしました。この子役くんも、とても演技力のある男の子でした。


実際モデルになった(というと語弊があるかも)男の子も、とても優しい子だったとは思いますが、果たして本当に「その子自身の一生」が伝わったか疑問に思いました。


何重にもフィルターがかけられたようで、家族の話や治療した先生の話など実際関わった人たちの話で構成して、じっくりその子が確かに「生きていた」ことを語るべきでは?とすごく感じました。


民放なので、コマーシャルが多いし、途中で中継が入る…うんざりします(-_-)


本当に何かを伝えたいなら、それに関するようなコマーシャルを入れるとか(今回は絵手紙がキーワードでしたね)マラソン中継はあとにするとかできないのかな~と思うのです。


ドラマが終わって、すぐ、次の段取りにいくためのつなぎのような、早口コメント、そしてまた騒がしい中継…これでは、せっかくドラマを見て「ジーン(;o;)」としても、余韻も何もありません(~_~;) 自分は何ができるかな、とか考える時間が全部消し飛ばされるようです。とにかく、なんでもかんでも詰め込み過ぎ!


同じような立場の人たちにとって、この番組はどう映るんでしょうね。自分だったら、それ以前に、テレビを見る余裕なんて精神的に持てないような気がします。


膨大な人員と電力、ハデなセットに、結局はゴミになるの?と思ってしまう応援ファックスやカラになるだろう貯金箱…。深夜のばか騒ぎ放送とか…本当に24時間に意味があるんですか?と毎年毎年思ってしまいます。


マラソン中継のラストで「負けないで」を歌うけど、私はアニメ『かなめも』ED曲「YAHHO!!」の方がいい( ̄^ ̄)とひそかに思っています!


♪走り出すこと ちからにして向かい風でも 突き進んでく
負けない強さをくれたから 必ずゴールへ 飛び込むんだ

ヤッホー ヤッホー
いつも 君の空が 晴れますように


https://www.uta-net.com/movie/84290/


rohengram799 at 06:44コメント(2) 
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