空のお城通信~オスカー戯言日記~

空のお城へようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることを書いています。

タグ:ドーナツ

タイトルから拓郎の♪人間なんてラララララララ〜
と思った方もいらっしゃるでしょうか(;´∀`)

https://sp.uta-net.com/movie/205901/



朝、まだ薄暗い時期に外を見た時に、なぜか昔読んだやなせたかしさんの『人間なんてさびしいね』という詩が浮かんできたのです。



人間なんてさびしいね  


心と心がふれあって

なんにもいわずにわかること

ただそれだけのよろこびが

人生至上の幸福さ


たったひとりで生まれてきて

たったひとりで死んでいく

人間なんてさびしいね

人間なんておかしいね



中学生になるかならない時期だったでしょうか、勝手にメロディをつけて歌っていたので、記憶に残っていたのかも。同じくやなせさんの『絶望のとなり』……こちらも好きな詩でした。



絶望のとなりに

だれかが

そっと腰かけた

絶望は

となりのひとに聞いた

「あなたはいったい

誰ですか」

となりのひとは

ほほえんだ

「私の名前は

希望です」


http://tigerace1943.hatenadiary.jp/entry/2015/04/10/182750



いろんな事件・事故報道が続いて新年を迎える気分もイマイチなので、思い出したのかも……。


こんな日は甘いものを食べて幸せに〜で、ドーナツ画像を見ていたら(近くのミスドが閉店していた)ロシア風ドーナツの名称「ポンチキ」に笑いました🍩

https://m-tokuhain.arukikata.co.jp/moscow/2019/04/post_523.html

https://4travel.jp/travelogue/11467620




いつも行く本屋さんのちくま文庫コーナーに『私の幸福論』がないかしらん?と立ち寄ってみたのですが、置いてある本自体が少なくて……そんな中で目にとまったのが『なんたってドーナツ ─美味しくて不思議な41の話』(早川茉莉編集)でした。文庫オリジナルです。『玉子ふわふわ』というのもあるらしい(笑)


ポプラ文庫の『3時のおやつ』というおやつアンソロジーも気になっています(^^;)(;^^)

http://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=81012480



さてさて、なんたっておやつのアイドル(笑)のドーナツ本の中身は……第1章『ドーナツの思い出』第2章『ドーナツの時間』第3章『ドーナツの穴』第4章『ドーナツのつくり方』第5章『ドーナツの物語』……村上春樹・いしいしんじ・江国國香織といった現代の人気作家さんの他、アナタはどなた?という古い文筆家の方々など……ほんの少しドーナツという言葉が出てくるだけの話や切なくなる物語やクスッとしてしまう話、ドーナツが出てくる本の話、ドーナツがある喫茶店の話にドーナツ盤(レコード)の話などなど、読んでいて飽きないです。好みのドーナツもいろいろだし、「ドーナツ」でなく「ドーナッツ」表記もあり、舌鼓を打ったり哲学したり、レシピもあったり……気になる作家さんのところを読むだけでもオモシロイと思います。



「ミルクホール」という言葉が出てきて、私の中では単純に喫茶店のイメージだったのですが、奥原哲志著『琥珀色の記憶 ~時代を彩った喫茶店~』によると「コーヒーを大衆の飲み物として普及させるうえで大きな役割を果たした。当初は店内に新聞や雑誌、官報が備えつけられており、学生たちがミルクを飲みながらそれを読んでいた。牛乳を飲み慣れない人が多かった当時、乳臭い匂いを消すために コーヒーを混ぜて飲ませるるようになり、ミルクコーヒーが中心メニューとなっていった」と書いてあるそうです。学生たちがミルクを飲みながら官報を読む……脱脂粉乳の入っていたあの計量カップみたいなアルミのヤツでミルクを飲むバンカラな学生さん……想像しただけで笑ってしまいます(^◇^)


あと「代用コーヒー」もいろいろあったのですね。タンポポコーヒーは好きです♪ 実際作った方の記事がありました。

http://www.snet.ne.jp/milk32/coffee.html



それから「ペニェ」というモノが出てきました。なんだ、そりゃ?でまたまた検索(笑) 卵を加えた揚げ衣を付けて揚げるフリッターや、生地を揚げて膨らませたものを言うそうです。「こぶ」を表す中世のフランス語 buignet から変化した語で、魚や肉、野菜に衣を付けて揚げる料理や、フルーツなどに衣を付けて揚げるデザート、生地だけを揚げるデザートなど。ドーナツはパン生地 (英 dough )揚げたアメリカのベニェの一種である、とありました。


「天ぷら」も ベニェの一種になるそうです。16世紀半ばに来日したポルトガル人やスペイン人が肉断ち期間に食べていたベニェが定着して、日本の料理の代表となったようです。スペイン語 temporas 「四季の斎日(各季節の木、金、土曜日で、特別な節食と祈りを行なう)」が語源という説が正しいようである……とありました。う~ん、サラリーマンおやじがカワイイOLさんを誘って、天ぷらを食べながら、得意気に話をする場面がうかんできましたわ(; ̄ー ̄A



おやつにドーナツが食べたい!そんな土曜日になりそうです。皆さまも甘く懐かしい時間を堪能して下さいね(*´∀`)ノ



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