昨日「少女の唇」にうつつを抜かしていたら、夜中のニュースを見て「なに言ってンの、この人たち!!」で洗い髪が怒髪に!!


長崎と広島で二度も被爆した方を『世界一運の悪い男』とイギリスの番組で放送…。


信じられない!! 戦争体験はあっても原爆被害のない国にとっては「ナガサキ」「ヒロシマ」はただの地名で、被害者の方々は個々に名前を持ち、それぞれの人生があったことなどどうでも良いことなのでしょうか?


被爆した人々、それに繋がるたくさんの人々の気持ちなど全く考えてもらえないの?


あまりの話に唖然…と同時に、私たちはもっと世界に向けて発信しなくてはいけないことがあるのでは?とも思いました。


ちょうど石垣りんさんの詩集を読んでいたのですが『演歌』という作品がありました。



海には航空母艦が浮かんでいます。/何を積んでいるのでしょう。

ふるさとの墓地へいくと/骨のない骨箱が/カタカタ鳴っています。

海峡が封鎖されたら/海底の勇士たちは/七生報国の鉢巻をして/馳せ参じるのでしょうか。

千人針の結び目がまだ解けません。

議事堂では大臣が/昔のスタイルで出ています。

国民はカラオケが大好き/自分の声に酔い痴(し)れて/平和を歌っています。



…私たちは自分の声に酔い痴れて平和を歌うだけではいけないのです。


今までの歌声が自分に酔っていたと気がついたら、違うアクションにうつらなくては…。


もっと広く深くいろんなことを知る努力をして、世界に向けて歌わなくては…。


今までピアニシモな歌声だったら、フォルテ、フォルテシモにして歌い続けなくてはいけないのです。それが音痴な歌声でも、歌い続けなくては…歌い継いでいかなくては…。