ハシビロコウ

2019年11月30日

菊花雲便りNo.23:でらCOOL 🦃

12月10日はノーベル賞授賞式ですね。何を検索していたのか忘れましたが、鳥の研究でもノーベル賞のような「デラクール賞」というのがありました。


今日の記事タイトルを「でらCOOL」とおふざけにしてすみません……「でら」は比較的新しい名古屋弁だとか?


【でらの意味】
http://www.mytown-nagoya.com/nagoya/nagoya01.html


【デラクール賞】
http://www.yamashina.or.jp/hp/yomimono/rirekisho/rirekisho29.html


【山階鳥類研究所】
http://www.yamashina.or.jp/


あと、コレも知りませんでした。鳥も毒を持つ種類がいるとは…😮 ※前に書いたサイトが見られなくなっていたので新しく探しました🙏

【毒のある鳥】
https://world-note.com/poisonous-birds/




昭和40年の歌会始にお題が「鳥」でした。来年のお題は「望」。

https://www.kunaicho.go.jp/culture/utakai/utakai-s40.html




さてさて、今日で11月も終わり。いよいよ師走ですね。またバタバタ感がマシマシになる予感。 今月もお付き合いいただきましてありがとうございました。またよろしければ来月も「空のお城」にいらして下さいませ。



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rohengram799 at 20:35|PermalinkComments(7)

2018年04月24日

清和雲便りNo.24:春北風

週末の暑さはどこへやら~の今日も曇り空です。強い風がないだけいいかな、と思いますが、「春北風」という季語がありました。「はるきた」「はるならい」と読むそうです。

 
『さざ波はかへらざる波春ならひ』(八田木枯)

 
強い風を表す「春疾風(はるはやて)」という季語も。


『春疾風吹つ飛んで来る一老女』(山田みづえ)


吹っ飛んで来るってギャグ漫画ですわ。でも小さくて軽い子とか、強風の日は飛ばされるのではないかと考えることもあります。傘が大きすぎる幼稚園児とか。風に飛ばされるおばあさんも、メアリー・ポヒンズ風に傘を持っていたら、いくらかメルヘンかしらん?



話は変わりますが、テレビや雑誌ではGWのお出かけの話がいっぱいですね~今は静岡市でにゃんこ祭り(ФωФ)開催中~goodsが欲しいです!


【いつだって猫展】

https://www.tv-sdt.co.jp/neko/



また猫関係のいろんなイベントがわかるサイトもあるのですね。こちらを見るだけでも楽しい気持ちになります。猫の表情のゆたかなこと! ハシビロコウに見習ってもらいたい(笑) まどみちおさんが「あくびをするときにネコのかおは花のようになります」というのがあるけれど、猫と花の組み合わせもいいわぁ。


【猫イベント】

https://cat-press.com/cat-event




長靴をはいた猫ではなく、広げた傘をさした猫たちが、空からゆるゆると降りてくる光景を想像してはウヒャ(*゚∀゚)となるワタクシでした。



rohengram799 at 08:10|PermalinkComments(4)

2016年06月01日

閑雲便りNo.1:約束

♪ちいさな夢を 唇に 歌って君は 僕と出逢った


これは渡辺徹さんの『約束』ですが、紫陽花の美しい季節なのでイロイロ検索していたらこんな句があったのでつい(笑)


『約束はただのあじさいだったのに』


作者は“なかはられいこ”さん。川柳の作家さんだそうです。あじさいが季語というワケではないみたいですね。しかし……この「約束」はなんだったのかしら?


「普通のあじさいじゃなくて、やたらに洒落た品種を持ってきた」「あじさいにカタツムリがついてきた」「あじさいじゃなくアジフライを持ってきた」………(^^;)(;^^) 約束の相手がどんな関係の人かでもいくつものパターンが考えられますね。



さてさて、今日から6月です。今月は「閑雲便り」をお届けします。『閑雲野鶴(かんうん・やかく)』という四字熟語からいただきました! 「閑雲」は、大空にゆったり浮かんでいる雲。「野鶴」は、野原で悠然と遊んでいる鶴。


静かに浮かぶ雲と野に遊ぶ鶴の意から、俗世に煩わされずに悠々自適の生活を送ることをいいます。転じて、官に仕えず、世を避け隠れている人のこと。まぁ、私は“のんきもの”と都合よく解釈していますが(^o^;)



鶴のように美しくはなく、ハシビロコウのように世間さまをケケケ♪と眺めているようなワタクシですが、今月も仲良くして下さい~どうぞよろしくお願いいたします(´ー`)ノ



rohengram799 at 09:05|PermalinkComments(6)

2016年05月14日

香雲便りNo.15:フンガイする土曜日(`ヘ´)

今日は「風薫る5月」という感じで、ただ暑い(;´д`)というよりいくぶん清々しいですね。

「さわやかだぁ!」と口にしたくなりますが、この前「爽やか」の入った俳句を検索していたら、この言葉は秋の季語だとありました。爽やかとは、もともとはさらりと乾いた秋風が吹くことをいったそうです。次にその風に包まれるときの感じをいうようになり、さらに秋のここちよい気分をいうようになったとか。

まぁ普段生活している分には「小春日和」ほど周りから指摘をされる言葉ではないでしょうし、詩歌の世界や言葉に敏感でこだわりのある方と出会わない限りは大丈夫かなと。俳句を鑑賞する時に、季節を勘違いしているとアレヾ(゜0゜*)ノ?かもしれませんが。

鳥になるならハシビロコウになり、世間さまを冷めた目で見つめてみたい、歪んだ性格のワタクシですが「キョウジョシギ」という鳥がいるのですね。漢字では「京女鴫」。字のごとく、色合い・模様が和風っぽいシギちゃんですが「ゲレゲレなどと、にぎやかに鳴く」と書いてあって……ナゼか中村玉緒さんを連想してしまいました!
http://www.birdfan.net/pg/kind/ord09/fam0904/spe090400/


そして今はツバメたちがやってきていますが(店舗に昨年作った巣を利用しているみたいです)立体駐車場のシャッターを操作する分電盤みたいなところにハトが巣を作っているのです~!! 以前、駐輪場の配管に作っていたことはありましたが(碧雲便りNo.29:ハッ!として…Σ(´□`;))こちらは完成前に破棄出来ました。しかし……今回は置物みたいにハトが堂々といましたわ……(ー_ー;)

巣をどうするかは店の判断ですが、また枝が落ちたりフンがたくさん落ちたりするかと思うと……カラスがやってくる可能性もあるでしょうか? 手品でハトが出るみたいに、あのドバトも巣と一緒にどこかにパッ!といなくなって欲しいです(`ヘ´)




rohengram799 at 18:45|PermalinkComments(6)