パン屋の1ダース

2010年12月08日

第351号:パパンがパン!!

ときいて『クックロビン音頭』を思い出したアナタ、残念ながら「パタリロ」の話題ではありませぬ(笑)


マンガの『とりぱん』について書いていたところ、長野県のお菓子に《鳥ぱん》があることを教えていただきました。 諏訪湖の鴨をイメージしたもので、大きさは福岡銘菓の《ひよこ》を思い浮かべていただければ~昭和天皇にも献上されたことがあるそうです。


ところで最近《パン屋の1ダース》なる言葉を知りました。イギリスでは、パン屋の1ダースは13のことで『ベイカーズダズン:baker's dozen』というそうですな!


中世イギリスでパンの重さが法律で規定された時に「重さが足りない!」というクレームをさけるために店が1個(2個という話も…その場合は1ダースは14になります)オマケした、という風習(習慣かな?)からきているそうです。 なんか、重さをごまかしてパンを売ると、罰として片方の手首を切られてしまうという恐ろしい状態だったので、それをさけるために1個余分に入れたのが、そもそものはじまりとか。


ふむふむ~時代劇の年貢米を計量する「イカサママス」を思い出してしまう私…。こちらは農民がひどい目にあって、年貢米がたりないとか悪代官に責められ、『直訴しかない!!』という展開になるのにぃ~(´Д`)


お国柄? いや、その発想がすでに…( ̄▽ ̄;)




rohengram799 at 12:16|この記事のURLComments(2)
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