空のお城通信~オスカー戯言日記~

空のお城へようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることを書いています。

タグ:マタギ

♪恋する女は 夢見たがりの いつも ヒロイン かの間の……


これは来生たかおさんの名曲『シルエット・ロマンス』でありますが、シルエットの語源が人物名からと知り、えっ(゜д゜)と思いました。「シルエット」の語源になった人物って、どんな人?をお読みいただけたらわかると思いますが、うん、意外でした! 違う名前の人だったらシルエットではなくカーディガンだったりブルマーだったりする可能性もあったワケですから( ̄▽ ̄;)



さてさて……吉村昭さんの動物小説集『羆(ひぐま)』を読み終わりました。山に入り嫁の敵のクマを撃ち(「羆」)ランチュウの飼育に夢中になり(「蘭鋳」)軍鶏師として優勝を目指し(「軍鶏」)遠距離の鳩レースに参加し(「鳩)」ハタハタ漁にも出掛け(「ハタハタ」)……グッタリ疲れましたわ! 動物たちの生態・本能と、それを利用したり操作したりする人間の傲慢さや愚かしさや身勝手な感傷など……それぞれの生と性と死が絡んだ生々しさ(ある意味、エロ本に見えないエロ本かも……昭和な時代臭もまたヨシ!みたいな)にう~ん、となりました!


そしてもう一冊『海馬(トド)』も買ってあります! こちらは「鰻」(これは映画『うなぎ』の原作だそう)「闘牛」「蛍」「鴨」「羆」「錦鯉」「トド」の7作品。またヒグマがいます……私の前世はマタギかクマだったんでしょうか? 体型はたしかに“クマモン”なんですが(-_-;)


クマやオオカミ、鹿を追っかけたりとマタギ関係の本は何冊か読んでいますし、鳩レースも関口尚さんの『はとの神様』を読んでいたので、ある程度の下地はあったからかわかりやすいというか、入り込みやすかったです。ランチュウにシャモ、ハタハタの話は読んだことがないなぁ……シャモやハタハタは食べたこともないし(^^;)(;^^) 何かオススメがありましたら、教えて下さい!←食べ物やお店ではなく小説をお願いします(笑)



蘭鋳ではありませんが、なんか岡本かの子(岡本太郎氏の母上)さんが金魚か鯉の話を書いていたような('_'?)……と思い出し、検索したら『金魚繚乱』というタイトルでした。


複一は東京のとある古い町の崖下にある金魚屋の跡取りとして育ちました。同じ年に、崖の上のさるお金持ちの家に女の子が生まれます。真佐子という名の少女は父親が金魚好きだったために毎日のように複一の家に来ては金魚を眺めて帰ります。赤い着物を着てふらふらとさまようように歩くその姿が複一にはまるで金魚そのものに見え、複一は真佐子に対して恋でもなく、愛情でもなく、尊敬でもなく、もはや畏怖に近いような念を持ち続けます。

「人間に一番自由に美しい生き物が作れるのは金魚だけじゃなくて」「素晴らしい、見ていると何もかも忘れてうっとりするような新種の金魚を造って。わたし、なぜだか自分が生む赤ん坊よりあなたが作るであろう金魚を見るのが楽しみなの」


うわぁ……こんな女の言葉に翻弄される男の物語らしいです(^。^;)



今日は土曜日、以前雑誌で見た《指月布袋》が♪Night Fever、 Night Feverな雰囲気で忘れられなかったので(ジョン・トラボルタって今はどうしているのだろう…まだ俳優さんなのかな?)タイトルにしました。『月をさすゆび』(福永一成)を思い出す……!


http://idemitsu-museum.or.jp/collection/sengai/sengai/01.php


台風の影響で西日本を中心に大雨、全国的に荒天になりそうですが、皆さま、お出掛けの時など特にお気をつけ下さいませ。運気好転、よい1日になりますように!




♪光る海 光る大空 光る大地~


これは『エイトマン』の主題歌ですね。私はコレを見たことがなくて(田舎だったので中学くらいまでNHK総合に教育、ローカル2局しか映らなかった。『タイムショック』とか2週間遅れで見ていた記憶が……いわゆる“一部の地域の皆さま”でした)主題歌を知ったのはマンガ『あるまいとせんめんき』でした。同棲カップルの名前が「うみ」と「ひかる」で、二人のテーマソングだとか言っていました。


https://ameblo.jp/lilicarulica/entry-11288702091.html



さてさて……北海道日高山脈の王“羆(ひぐま)”と人間の激闘というか死闘を描いた短編小説のタイトルが『光る牙』でした。最近、ほっこりまったりが多かったので、コレにひきつけられました。


厳冬の日高山脈に写真撮影で入山したカメラマンが消息を絶ち、調査に向かった森林保護官(架空の道職員)の山崎と樋口はヒグマに襲われた無残な遺体を発見します。駆除隊が編成され、2人もライフルを手に人肉の味を覚えたヒグマの潜む山中に再び向かいます。山崎は元自衛官でレンジャー・バッジ保持者の設定。年下の樋口にアウトドアで生き抜く知恵を伝授しつつ、巨大なヒグマに一歩も引かず立ち向かう姿はなんというか……スゴいです。また一部の人間の身勝手さ(禁止されている罠を仕掛けるなど)思い上がりなどに腹立たしさもも……。雪山の自然や第三の相棒の四輪駆動車など、細部描写にリアリティがありました。



作者の吉村龍一さんは1967年山形県南陽市生まれ。高校卒業後自衛隊入隊。除隊後、近畿大学豊岡短期大学卒業。2012年に第6回小説現代長編新人賞受賞作『焔火』でデビューし、この作品が2作目だそうです。


私は山岳救助のマンガ『岳』や自衛隊訓練生を描いたマンガ『ライジング・サン』とか読んでいるし、マタギや熊の習性について全く知らないわけではないので(第583号:邂逅の森)わりと場面場面を想像して読めましたし、最後の闘いなどはドキドキハラハラでした。やはり『白鯨』『老人と海』を連想してしまいます。ただ何も知らない人には「食害事件」の悲惨さだけが目立って最初でイヤな気分になってしまうかもしれません。牙をむいた獣の表紙とタイトルを見てソッコー買う私みたいな人間はなかなかいないでしょう(; ̄ー ̄A



物語の羆は白熊だったのですが、「スピリットベア」という呼ばれ方がありました。


http://www.spiritbear.jp/spiritbear.htm



このスピリットベアについてはまた記事に出来たらいいなぁと思っています。



今日は終業式の学校も多いのでしょうか、早速市内のプールに出掛けるであろう服装の女の子三人組を見かけました。本屋やゲーセン、ワタクシの聖域(笑)が侵されてしまいます……夏休みはうるさいガキンチョが多くなるのでキライだっΣ( ̄皿 ̄;;



さてさて……仕事に行く前のひと休み、アチコチのブログを読みながら気になったのが「魚を捕っているオジサンの写真を撮りました。猟師さん、カッコいい!」みたいな文章があり、コレは漁師のミスタイプなのか?でも私が知らないだけで、山も海も兼用かも……うーん( ̄~ ̄;)と考えても仕方ないので、検索してみました!こういう時、ケータイって便利です!



【猟師(りょうし)】

野獣を捕獲する人を意味するが「日本の中世には漁業を営む人にもこの文字をあて、いずれも〈りょうし〉と呼んだ」という記述がありました。両者は近代まで混用されていたそうです。区別する必要がある場合「野獣を捕る者は狩人」「川魚漁を川立ち」「海魚・湖魚を捕獲する人を漁師または漁人」と呼び、九州では〈りゅうし〉と発音。山猟をする者を区別し、あるいは山人(やまと)といったそうです。奥羽地方では山猟者に「山立ち」あるいは「マタギ」の名が。フムフム、間違いとは言い切れなかったようです。調べてよかった(´∇`)


古代から近世までの猟師は生業であり、娯楽ではありませんでしたが、明治以後は野生鳥獣の激減によって狩人が激減し、これに代わって狩猟法の制定による遊猟、すなわち娯楽のために狩猟免許をとって鳥獣を撃つ人々が著しく増加したと。猟師単独で生計を立てるのは難しいと思いますが…女性の猟師さんがいることを知りビックリしました。


猟師さんではありませんが、山口未花子さんという方が「カスカカナダ・ユーコンの森の狩猟民」についての本を出されたり、写真展などを開催されていました。山口さんは、東北大学東北アジア研究センターに所属する若手の研究者でカスカと自然の関係について調査。「カスカ」とは民族の名称で、広大なカナダの自然の中で暮らし、ビーバー・ヘラジカ・ウサギなどが主食。その毛皮も利用する狩猟民のことで人口は約2100人。ユーコン準州で生活しています。


カスカの人たちは「動物が獲られに来てくれるんだ」と考えているそうです。自分たち人間が強い・賢い・武器を持っているから動物を殺せたのではなく、動物のほうが
殺されるのを許してくれているのだと。またこれは浮き雲便りNo.3:神様に書いたサケの話にも共通しますが、ヘラジカでもビーバーでもウサギでも、調理する時には必ず彼らの「目玉」を取るそうです。そして森の中だとか裏庭の藪の中にポッと置いてくる。カスカの人たちはヘラジカならヘラジカが「個体であると同時に、群れ全体でもある」という考えを持っていて、それぞれの「目玉」を通して全体で情報共有をしていると考えています。自分の身体が焼かれたり茹でられたりする場面をその「目玉」を通して見せるのはよくないので、取って森に還す……。詳しくは「ほぼ日刊イトイ新聞:北米インディアンの古老に弟子入りして猟師の修行を積んできた人」でのインタビューをお読み下さいませ。


http://www.1101.com/mikako_yamaguchi/2014-04-15.html



週末のお天気は曇りがちですが、どうぞ皆さまお身体に気をつけて! 明日から三連休になる方は(うらやましい!)たくさん楽しんで下さいね(*´∀`)ノ



皆さま、昨日のクリスマスはいかがでしたか?私は子どもたちと夕飯前から突然片付けを始めてしまい……ダンナが帰宅した時には玄関は束ねた本やら新聞紙やら段ボールやら…でありました(--;)


ダンナがコンビニで「半額だった」と言って買ってきたチーズケーキは気の毒に子どもたちにはスルーされ(下の子はチーズは苦手)私がチマチマと食べました。今朝も朝から…半日くらい消費期限すぎても大丈夫!!(笑)今までで一番クリスマスっぽくない1日でしたわ~しかし、コンビニにはすでに恵方巻のチラシが!!まだお正月も迎えていないのに…(((・・;)


さてさて、片付けをしていたらいらない本もたくさん出てきたのですが、ずいぶん前に買ってどこにいった?な本も出てきました。今読んでいる『首挽村の殺人』(大村友貴美)がそうです。多分暑い時期に涼しくなろうと思って買ったのでしょう、舞台は岩手県のとある村、季節は真冬、豪雪の描写が読んでいて寒い~そして内容も殺人事件だからトリハダが~(~_~)でも、マタギや熊などの習性にちいては以前読んだ『邂逅の森』(記事はコチラ第583号:邂逅の森)で多少学習したので、フムフムできました。


この話には赤熊が登場しますが、全身真っ黒なツキノワグマのミナグロ、アルビノのシロクマなど…熊の世界も奥深い!!φ(°°)…と思っていたら「北極ウサギ」もいるそうですね!雪ウサギそのままなんでしょうか?シロクマさんとウサギさんで可愛らしい物語が出来そうな…セイウチに恋路を邪魔されるとか…(笑)誰か書いて、描いて~!!


今日はおだやかないいお天気ですね。しかし、あちこちにまだ一昨日の砂山が見られました…そして明日はまた春の嵐が吹き荒れるとか(--;)そよそよと優しく吹く風さんはどちらにお出かけなのかしら?


昨日は本もかなり整理して売りにいってきました。査定をしてもらっている間にいろんな本を立ち読みして~駆逐艦に「蕨」の名前が!と前に書きましたが、「桃型」とか「梨型」もあるのですね。そしてナイフマガジンの巻末にあるマタギの連載をまたフムフム!!と読んできました。


前は熊の脂肪の真っ白さに「スゲェ!!」と感動しましたが、今回はウサギの筋肉に「スゲェ!!」でありました。マタギの方々に関しては『邂逅の森』を読んでから興味があり…山に入る時の儀式やナイフの使い方など、カラー写真で見ることができてとても感動します。ナイフというと危険な刃物のイメージがあるかも知れませんが、職人さんの技術はスゴいですし、柄(持ち手)やカバーなどは工芸品・芸術品です。


また「探梅」という言葉を知りました。まだ冬のうちに、春を待ちかねて野山へ早咲きの梅を探しに行くことだそうです。


『探梅や 枝の先なる 梅の花』(高野素十)


♪探しものは何ですか~見つけにくいものですか~陽水さんは夢の中に誘いましたが(笑)野山に入り見つけた梅の花は、海賊船のお宝以上の価値があったに違いありません(*^^*)「観梅」と「探梅」、よりアクティブな 「探梅」を冬の季語にしたのは芭蕉だという話です。


あ、買い取ってもらった本の代金は宮城米購入代金にあてました!!


今日は4月最初の月曜日、探梅の話題で明日に「ス“タンバイ”OK!!」です( ̄ー ̄)


↑このページのトップヘ