ミソ

2013年10月30日

しらす雲便りNo.50:味噌「知る」の唄

毎月30日は『味噌の日』らしいですね。「うまいねぇ、これでインスタント?」のコマーシャルを思い出した私って…若くない(~_~;)


味噌は「みそ」でも「そこがミソ」とか言いますよね?このミソはなんぞや?←‘かにみそ’ではないはず(゜゜;)\(--;)
調味料以外としては、自分の行なう物事に‘味’をきかす、というか、工夫を凝らして自分の得意とする面を強調して特色とする事らしいです。


江戸時代には、味噌を自慢の意味に用いている言葉がたくさんあったようで……「味噌を揚げる(自慢する)」「駄味噌(つまらない自慢)」「味噌な奴(自慢げなこと、生意気なこと)」「味噌気(自慢げ、うぬぼれ気味)」など…反対に馬鹿にした言葉もあり「味噌すり坊主(寺で雑用をする僧、僧をののしる場合)」「味噌用人(旗本の家などで家事にあたる家来を軽蔑して言う)」など……ワタクシ、どの言葉もハジメマシテ!なんですが、味わい深い……(´・ω・`)?


あと、味噌にはタバコのヤニを溶かす効果があって、昔は煙管(きせる)を味噌汁で洗ったそうです( ; ゜Д゜)塩で歯を磨く人はいますが(祖父はそうだった)……ヘビースモーカー専用の味噌歯磨き粉とかあるのかしら……(-.-)ノ⌒-~


チューブ入り味噌を代用する人は……いないよね( ̄▽ ̄;)




rohengram799 at 23:42|この記事のURLComments(7)
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