ミツオシエ

2015年03月02日

咲雲便りNo.2:ハニー同盟(*ノ▽ノ)

今日はいいお天気! 昨日上着のポッケに入れていた浅田次郎さんの短編集『姫椿』の下半分がぬれてしまったので乾かしています~せっかく新刊で買ったのに……雨の時はなるべく中古本を持ち歩くのですが、失敗しました……そして帰り道、あんなに雨風が強いとは思わなかった( TДT)



タイトルの『姫椿』、そんな種類があるのかな?と思ったら山茶花の別名でした。確かに山茶花と椿は似ていますね。 椿は花ごと落ちますが、山茶花は花びらがハラハラと舞いおちます。物語に「椿湯」が出てきて風流な銭湯名だと思いました。ただかなりの熱湯で……身体に悪そう(笑)



「姫」が「秘め」だったら「秘め椿」とか「秘め林檎」とかなんだか違う意味で甘くてエロいわ( 〃▽〃)と思ったおやぢなワタクシ、「ミツオシエ」という鳥がいることを知りました。「いいコがいますよ」ってそういう商売のおねーさんがいる場所を教えてくれるおにーさんを表す隠語ではありませんぞ←誰もそんなことを言ってない……それに客引きは違法だ(-。-;)


蜜のありかを他の動物に教え、あとで後で自分も蜜を戴くという鳥のことです。


http://sky.geocities.jp/birds_of_africa/Honeyguide/Honeyguide.html



このミツオシエに教えてもらい、あまーい(≧∇≦)と喜ぶのが「世界一怖い物知らずの動物」としてギネスに認定されている「ミツグマ」です。背中は一見ふつうのアライグマとかそんな柔らかい感じがしますが、その中の皮膚は非常に伸縮性があって硬く、なんとライオンに噛まれても問題がないほどに強いのだそう。 またコブラなどヘビの毒性にも抗体を持っているので、ひっくり返されてお腹でも狙われない限り容易に傷を負うことはなく……また食い意地がはっているのか蜂に顔をさされまくっても、蜂の巣に喰らいつくそうな(ー_ー;) 動画もあるみたいですね。


「巣は探せるけど蜂と戦えないワタシ」と「蜂に立ち向かえるけど巣は探せないオイラ」……あまーい関係が成立(^^)/\(^^) 自然界ってスゴいなぁ…!




浅田次郎さんの短編集についての感想は本が乾燥…(゜o゜)\(-_-)……して全編読み終わってからあらためて書きたいと思います。



皆さま、春の予感にうかれてハニートラップにかかりませんように……お気をつけ下さいませ(^◇^)





rohengram799 at 11:30コメント(10) 
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